第211回国会の発言まとめ
第211回国会の発言94787件(2023-01-23〜2023-09-08)。登壇議員1648人・会議体66種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。
- 会期
- 第211回国会(2023-01-23〜2023-09-08)
- 発言件数
- 94787件
- 登壇議員
- 1648人
- 会議体
- 66種
主な論点キーワード:
放出 (97)
処理 (77)
情報 (73)
海洋 (57)
発信 (49)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-26 | 財務金融委員会 |
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○植田参考人 財政運営の話から質問は始まったと思いますけれども、繰り返しになりますが、財政運営は政府、国会の責任において行われるもので、具体的にコメントすることは差し控えたいと思います。
ただ、金融政策の方は、主として金利、為替レートを含みます資産価格を通じて経済、物価に働きかけるものでございます。したがって、財政に対する信認が維持されるというような施策が取られる下で、様々なリスクプレミアムが資産価格に発生しないというふうに形成されることが、日本銀行が適切な金融政策運営を行っていく上で極めて大事であるというふうに認識しております。
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| 前原誠司 |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
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衆議院 | 2023-04-26 | 財務金融委員会 |
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○前原委員 総裁、そろそろ真っ正面から答えるようにお願いしますね。
つまり、私が伺っているのは、金融政策と財政状況というのは切っても切り離せないということなんです。それはお分かり、当たり前ですよね。
となると、財政の信認が揺らげば、通貨の信認が揺らぐ。そのことによって、円が安くなり、輸入物価が上がる。そのことによって、嫌なインフレが起きる。つまりは、ディマンドプルではなくてコストプッシュ型ですね。言ってみれば、需要と供給が過熱をしてのインフレではなくて、違う形のインフレが起こるという可能性はありますよね。その可能性はありますよね。そのことをちょっとお答えください。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-26 | 財務金融委員会 |
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○植田参考人 もちろん、先ほど申し上げましたような、何らかのリスクプレミアムが発生して、それが回り回ってコストプッシュ型のインフレーションに陥るという可能性はゼロではないと思っています。
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| 前原誠司 |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
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衆議院 | 2023-04-26 | 財務金融委員会 |
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○前原委員 そのときに輸入価格が上がり、そして物価上昇し、景気がよくない状況の中でも、それは物価安定が日銀の目的であると、日銀法二条でしたかね、に基づいて金融引締めをやるということ、それはスタグフレーションもやむなしということですか。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-26 | 財務金融委員会 |
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○植田参考人 一般論として申し上げますと、コストプッシュのときの金融政策対応というのはかなり難しいものがございます。一方で、インフレーション、インフレ率が上がっていきますので、これは抑えたい、他方で、コストプッシュは景気にはマイナスの影響を与えますので、こちらへ配慮した場合は余り引き締めたくない、そのバランスをどこに取るかというのは極めて難しい問題でございます。
その時々のそもそもの出発点のインフレ率がどの辺にあるかということを含めて、そのときの経済状況によるのかなと考えてございます。
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| 前原誠司 |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
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衆議院 | 2023-04-26 | 財務金融委員会 |
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○前原委員 コストプッシュ型の政策運営は難しいということですけれども、そのリスクは今、日本にはあるというふうにお考えですか。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-26 | 財務金融委員会 |
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○植田参考人 財政に関するものという御質問でございましょうか。(前原委員「コストプッシュの」と呼ぶ)コストプッシュ、はい。
様々な理由でコストプッシュインフレーションが起こると思いますが、現状では、コストプッシュインフレーション、原燃料価格の上昇に伴って発生したものは、ピークを越えて下火になりつつあるというふうに考えてございます。
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| 前原誠司 |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
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衆議院 | 2023-04-26 | 財務金融委員会 |
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○前原委員 いや、私が聞いているのは、財政の信認が揺らいできて、そして通貨の信頼が揺らぎ、そして、燃料価格とかウクライナによる、侵攻による穀物の価格とかじゃなくて、円安が進むことによる言ってみればインフレーションの可能性はあると考えているかと聞いているんです。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2023-04-26 | 財務金融委員会 |
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○植田参考人 もちろん、将来は不確実でございますので、そういう可能性が全くゼロであるというふうに言い切る自信はないわけでございますが、現状ではその可能性は低いかなと思ってございます。
ただ、その可能性は低いままキープしていただくためにも、持続的な財政構造の確立に向けて、政府、国会で努力していただくということが重要かなと思ってございます。
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| 前原誠司 |
所属政党:国民民主党・無所属クラブ
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衆議院 | 2023-04-26 | 財務金融委員会 |
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○前原委員 その低いけれどもゼロではないということの前提として、この十年間のアベノミクス、異次元の金融緩和というもののツケがやはり大きくマグマとして、副作用としてたまっているという認識、それはお持ちですか。
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