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第212回国会の発言まとめ

第212回国会の発言25531件(2023-10-20〜2024-01-25)。登壇議員1013人・会議体43種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。

会期
第212回国会(2023-10-20〜2024-01-25)
発言件数
25531件
登壇議員
1013人
会議体
43種
主な論点キーワード: 被災 (74) 国会 (60) 地震 (51) 支援 (50) 災害 (45)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
末松信介
所属政党:自由民主党
参議院 2023-11-29 予算委員会
○委員長(末松信介君) 以上で山添拓君の質疑は終了いたしました。(拍手)     ─────────────
末松信介
所属政党:自由民主党
参議院 2023-11-29 予算委員会
○委員長(末松信介君) 次に、天畠大輔君の質疑を行います。天畠大輔君。
天畠大輔
所属政党:れいわ新選組
参議院 2023-11-29 予算委員会
○天畠大輔君 代読します。  れいわ新選組の天畠大輔です。  本日は、補正予算、国民全体に関わる課題の審議です。十人に一人が一生に一度はうつ病を経験すると言われる現代、精神科病院での虐待事件からの被害回復は、皆さん、明日は我が身の問題です。  今年二月に虐待、暴行事件が判明した精神科滝山病院に今も残る入院患者の数など、国は把握していますか。総理、データをお示しください。
岸田文雄
役職  :内閣総理大臣
参議院 2023-11-29 予算委員会
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 虐待はあってはならないことであり、虐待の防止、早期発見、再発防止に努めることは重要です。  御指摘の滝山病院に対しては、東京都において、本年四月、精神保健福祉法に基づく改善命令が行われ、その後、入院中の患者の意向を踏まえ、転退院の支援が行われていると承知をしております。  その上で、滝山病院については、医療法に基づく許可病床数は二百八十八床であり、本年十月末現在、八十四名が入院中です。また、本年五月以降、東京都が転退院に関する意向調査を行った約七十名の入院患者のうち約半数の方が転院や退院を希望し、そのうち、十一月二十、失礼、十一月十六日までに十名の方が転院したものであると聞いております。
末松信介
所属政党:自由民主党
参議院 2023-11-29 予算委員会
○委員長(末松信介君) 天畠君が発言の準備をしておりますので、お待ちください。
天畠大輔
所属政党:れいわ新選組
参議院 2023-11-29 予算委員会
○天畠大輔君 虐待があった場所で年を越す人がこのままでは八十四人もいます。総理、一人の政治家として、おかしいと思いませんか。
岸田文雄
役職  :内閣総理大臣
参議院 2023-11-29 予算委員会
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 転退院に向けての取組は、これ、先ほど申し上げた時点で終わっているものではありません。これ引き続き、こうした転退院を支援する取組は東京都において続けられています。  引き続き、東京都において、本人や御家族の意向も踏まえつつ、転退院の支援、適切に対応するものと承知をしております。
末松信介
所属政党:自由民主党
参議院 2023-11-29 予算委員会
○委員長(末松信介君) 天畠君が発言の準備をしていますので、お待ちください。
天畠大輔
所属政党:れいわ新選組
参議院 2023-11-29 予算委員会
○天畠大輔君 いやいや、異常事態です。代読お願いします。  精神科病院で虐待などが起こっても、そこに残る人たちはいつも置き去りです。虐待を受けたり、見たり聞いたりした患者一人一人に対する謝罪、回復ケア、そして事件直後の緊急的な転退院支援などの被害回復を定めた仕組みはありません。  東京都は現在転院支援をしていますが、ペースは遅く、結果として八十四人が残っています。半年前に退院を希望したのに出られていない人だけでも二十五人ほどいます。  滝山病院からの退院支援に取り組んできた相原啓介弁護士は、こう警鐘を鳴らします。まるで、災害時に被災地に取り残されている人たちが地面に倒れていることを誰も気に留めず、政府の責任追及や今後の再発防止策ばかりを全国民が語り合っているかのようです。  総理、先ほど申し上げたような被害回復の支援を確実かつ早急に行うための法令上の仕組みが必要ではないですか。
岸田文雄
役職  :内閣総理大臣
参議院 2023-11-29 予算委員会
○内閣総理大臣(岸田文雄君) まず、虐待はあってはならないことですが、虐待事案が生じた場合、御指摘の、患者への個別のケア、転退院支援等が必要になる場合がある、御指摘のとおりであります。こうした場合は、都道府県等の指導監督の下、精神科病院において、患者の状況に応じ、適切に患者の処遇改善が図られる必要があると考えています。  そして、御質問は、この法整備、法令上の仕組みについてでありますが、昨年改正された精神保健福祉法に基づき、来年四月から、精神科病院における虐待防止措置や虐待を発見した場合の都道府県等への通報義務、これらに関する報告徴収等の仕組み、こうしたものが創設されることとなります。  こうした取組の推進によって、入院中の患者の処遇の改善、これを前に進めていくことを考えていくことが重要であると考えております。