第213回国会の発言まとめ
第213回国会の発言103693件(2024-01-26〜2024-08-23)。登壇議員1629人・会議体64種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。
- 会期
- 第213回国会(2024-01-26〜2024-08-23)
- 発言件数
- 103693件
- 登壇議員
- 1629人
- 会議体
- 64種
主な論点キーワード:
金融 (106)
政策 (85)
金利 (78)
市場 (76)
日銀 (76)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 石川香織 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2024-04-19 | 国土交通委員会 |
|
○石川(香)委員 立憲民主党の石川香織でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
先ほどの、ほかの委員の方の質問の中にもありましたけれども、保育園留学の話がありました。厚沢部町の例を出されておりましたけれども、私の選挙区でも清水町、上士幌町などもこれに取り組んでいるということで、子供を主役にした一、二週間の家族の滞在で地方のどんなところかというところを実感してもらおうという取組があるということで、ほかにもいろいろ探してみますと、二地域居住推進に向けての自治体と連携したツアーというのをJALでもやっておりまして、帯広市とほかの自治体、幾つかが一緒になって、二〇二〇年、こういうツアーも販売していた。
今年四月に、中札内村というところは、羽田空港からとかち帯広空港のこの区間に限定をして航空券のサブスクを始めたんですね。これは、ターゲットになる方は、もちろん二地域居住も考えている方、移
全文表示
|
||||
| 黒田昌義 |
役職 :国土交通省国土政策局長
|
衆議院 | 2024-04-19 | 国土交通委員会 |
|
○黒田政府参考人 お答えいたします。
お示しのアンケート、これにつきましては、国土交通省の方でやらせていただいたものでございますけれども、二地域居住の関心層の全体の割合、御指摘のとおり、約三割、二七・九%でございます。
この年代における関心層の割合を分析しますと、二十代以下が三七・五%、三十代が三五・九%、四十代が三三・二%、五十代が二八%、六十代が二一%、七十代が一六・五%というふうになっておりまして、全体的に見ますと、四十代以下における関心層の割合が全体の平均を上回っているということで、特に、二十代以下における割合が一番高い、比較的若い層における関心が高いと言えるのではないかなというふうに考えております。
また、過去に二地域居住を行ったことがあるけどもまた行いたいとは思わないという回答、これも一四・四%あったわけでございます。
この継続しない要因につきましては、いろいろ
全文表示
|
||||
| 石川香織 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2024-04-19 | 国土交通委員会 |
|
○石川(香)委員 せっかく二地域居住などを始めてみても、やはり地域の溶け込みの困難さというものが結果的にあるということなんですけれども、やはり、土地の相性というのはあると思うんですよね。住んでみないと分からないというところもたくさんあると思います。
そこで、一番重要なポイントであるだろう地域の関わりについて伺いますけれども、私自身も、ずっと東京に住んでいまして、北海道に移ったときに、まあいろいろ違うなと実感をしたことがたくさんあります。
例えば、葬儀、町内会の会長さんが葬儀委員長をするのもちょっと初めは驚きましたし、今は余り町内会とか地域単位ですることもなくなったんですけれども、それだけ町内の結びつきというのがやはり濃い地域なんだなということも実感しました。
それから、雪が降るところですと、除雪のやり方も全然分からないとできませんし、冬場にもし家を空けてしまうということになりま
全文表示
|
||||
| 斉藤鉄夫 |
所属政党:公明党
役職 :国土交通大臣
|
衆議院 | 2024-04-19 | 国土交通委員会 |
|
○斉藤(鉄)国務大臣 いかに地域社会に溶け込んでいただけるかということがポイントになります。そのために、今回、支援法人という仕組みをつくりました。二地域居住者が地域になじんでいくためのサポートや、交流の機会創出による地域内外との新たな連携のきっかけづくりを行うため、二地域居住者と地域住民の間に入るコーディネーター役が必要である、このように専門委員会でも指摘されたところでございます。
このため、この法案では、市町村が二地域居住の促進に関する活動を行う民間事業者やNPO法人等を特定居住支援法人として指定する制度を創設いたします。
御指摘の町内会との関係につきましては、特定居住支援法人が二地域居住希望者を町内会に紹介し、地域のルールを知っていただくなど、コーディネーターとしての役割を担うことにより、二地域居住者の地域コミュニティーへの円滑な溶け込み、これを支援していく、このように考えてお
全文表示
|
||||
| 石川香織 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2024-04-19 | 国土交通委員会 |
|
○石川(香)委員 今おっしゃっていただきました、この二地域居住等支援法人の方々がどのぐらい携わっていただくのかということも非常に重要だと思います。
町内会のごみ出しだとかそういうことだけではなく、先ほども指摘されていましたけれども、保育施設なんかも利用できなかったりだとかもあるということで、当然、これは総務省ですとか自治体も含めて、海外もいろいろな事例があるそうですので、こういうことをしっかり、まずはやはり進めていかないとすっきりしていかないのではないかということで、この重要性についてお伺いをいたしました。
そして、自治体の役割、これも大変重要です。
二地域居住者等がその居住先で果たしてほしい、こういうことをしていただきたいなと期待される役割ですとか、また、居住されている方の責任の在り方についても、市町村が特定居住促進計画というものを作って、これにある程度分かりやすく反映をして
全文表示
|
||||
| 黒田昌義 |
役職 :国土交通省国土政策局長
|
衆議院 | 2024-04-19 | 国土交通委員会 |
|
○黒田政府参考人 お答えいたします。
この法案の中では、二地域居住者が地域コミュニティーに円滑に溶け込み、地域の担い手として活躍できるようにするため、市町村が作成する特定居住促進計画の中で、二地域居住者の果たすべき役割や責任、市町村が二地域居住者を受け入れる目的などの具体的な事項を網羅的に記載するよう、国の基本方針において定めることを予定をしております。
また、市町村は、特定居住促進計画を作成する過程において、受け入れる側の地域住民との合意形成を図ることとされておりまして、二地域居住者が地域コミュニティーに円滑に溶け込めるような手続を講じているところでございます。
御指摘の、市町村の計画作成の負担につきましては、都道府県、市町村の連携、また、官民の連携を最大限に活用いたしまして二地域居住を促進するため、国の基本方針におきまして、都道府県及び市町村をメンバーとする特定居住促進協議
全文表示
|
||||
| 石川香織 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2024-04-19 | 国土交通委員会 |
|
○石川(香)委員 自治体のいろいろな負担を軽減した上で、やはりお互いに納得した上で、二つの拠点で就職をしたり、いろいろな地域の活動に参加するということを後押しをしていかなければいけないと思いますので、是非、この点については最大限の支援、配慮をしていただきたいなということを申し上げたいと思います。
この二地域居住に実際に取り組むかどうかということは、自治体の手挙げ方式ということであります。
先ほどもいろいろ紹介いたしました、北海道も非常に積極的な取組をしているところがたくさんあるということで、やはり人口減少ですとか、いろいろな課題がある中で、これを一つのチャンスとして捉えているという地域もあるとは思います。
これは自治体がこういう方に来てほしいというニーズはもちろんではあるんですけれども、例えば、企業単位で、こういった取組をしっかり後押ししていきたいと思っているところがあるとすれ
全文表示
|
||||
| 黒田昌義 |
役職 :国土交通省国土政策局長
|
衆議院 | 2024-04-19 | 国土交通委員会 |
|
○黒田政府参考人 お答えいたします。
委員の御指摘のとおり、二地域居住の普及、定着を図る上で、自治体だけじゃなくて、企業のニーズ、二地域居住についてのニーズ、課題について把握すること、これは極めて重要であるというふうに考えております。今後、企業に対しましても、二地域居住に関するヒアリングを行っていきたいというふうに考えております。
また、このヒアリングを踏まえまして、従業員が円滑に二地域居住を実施することが可能となるような環境の整備、こうしたものも取り組んでいきたいというふうに考えております。
また、そうした中の一環といたしまして、国の役割、これも非常に重要だと思っておりますので、今後、法施行後に全国的な官民プラットフォームを形成していきたいというふうに考えております。二地域居住の意義であるとか、自治体による好事例、国の支援制度の内容の共有、民間によるプロモーション、情報発信、
全文表示
|
||||
| 石川香織 |
所属政党:立憲民主党・無所属
|
衆議院 | 2024-04-19 | 国土交通委員会 |
|
○石川(香)委員 是非よろしくお願いをしたいと思います。
国交省がこの二地域居住などに関するアンケートを取られておりますけれども、デメリットと感じる点が、やはり、移動にかかる交通費、若しくは移動時間ということなんですね。この点に関しては、冒頭紹介したような、例えば東京からその地域の区間のチケットのサブスクのサービスを始めるですとか、いろいろな取組が始まってくるのかもしれませんけれども、交通費、移動時間が一番大きく負担に感じているというところが非常にネックになってくると思います。
交通面で、例えば、いわゆる条件不利地と言われるところがありますけれども、こういった条件不利地にある自治体が行っている取組に関する支援、移動時間それから交通費に係る支援というもの、これは大変重要なんですけれども、どのような支援を想定をされているのかという点についてお伺いをさせてください。
|
||||
| 黒田昌義 |
役職 :国土交通省国土政策局長
|
衆議院 | 2024-04-19 | 国土交通委員会 |
|
○黒田政府参考人 お答えいたします。
二地域居住者の交通費に関します御質問でございますけれども、まず、公的な支援を行うことにつきまして、継続的に行うことができるかということにつきましては、例えば、通院であるとか介護などの長距離の移動、こうした方々との比較もしなければいけませんので、長期間にわたってどうやってできるのかというようなことをしっかり検討しなきゃいけないんじゃないかなというふうに思っています。
一方で、公的支援に頼らない形での官民連携の取組、例えば、関西圏では、鉄道事業者が沿線自治体と連携して、二地域居住希望者の通勤費を軽減するといった事例もあるというふうに承知をしております。
この法案を検討するに当たりまして設置をしました国土審議会の専門委員会におきましても、地域間の交通費を含めまして、二地域居住に伴う諸費用の支援につきましては、中長期的課題であるというような御指摘も
全文表示
|
||||