植田和男
植田和男の発言889件(2023-04-18〜2025-12-10)を収録。主な登壇先は財務金融委員会, 財政金融委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
最近のトピック:
物価 (173)
上昇 (120)
政策 (119)
金利 (101)
影響 (100)
役職: 日本銀行総裁
役割: 参考人
会議別 出席回数/発言回数
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-02-21 | 予算委員会 |
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異次元緩和の副作用については様々なものが指摘されておりまして、私どもの先日発表いたしました多角的レビューの中で詳細に分析しております。
一つ一つについて申し上げることは避けますが、一つだけつけ加えるといたしますと、副作用のうち、これまでに発生したものに加えまして、今後、金融政策を更に正常化していく中で追加的に発生してくるものもあるかもしれないということかなと思います。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-02-21 | 予算委員会 |
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物価見通しが更に改善していけばということでございますが、それに伴って、金利をまた引き上げるということも視野に入ってくるかと思います。その場合、その金利の上昇がどういう影響を経済に与えるかという中にはなかなか予期し難いものもあるかもしれないという辺りについて、注意深く見ていきたいと思っております。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-02-21 | 予算委員会 |
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お答えいたします。
確かに、今朝方発表されましたCPIを見ましても、総合では四%に達しております。しかしながら、ここから一時的な要因と見られる部分を除いた基調的な物価上昇率というものは、まだ私どもは二%を少し下回っていると考えております。したがって、基本的には緩和的な金融環境を維持し続けておるわけでございます。
そうはいっても、基調的な物価上昇率も少しずつ上がってきているという判断でございますので、その中で、昨年来、金融緩和の度合いを調整してきたところですし、今後も基調的な物価の上昇が続くということになれば、引き続き金融緩和度合いの調整を続けていきたいというふうに考えております。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-02-21 | 予算委員会 |
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緩和的な金融環境が続いているということの一つの表現が、実質金利が歴史的に低い水準にあるということであるかと思います。これを徐々に、今後、物価見通しが実現していけば調整していくということでございます。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-02-21 | 予算委員会 |
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米については、恐縮ですが、私どもの所掌外であり、私の立場から具体的にコメントすることは差し控えたいと思います。
ただ、その上で、米の価格の上昇については、政府の方で備蓄米の放出等によりこうした問題の改善に向けた取組を進められているというふうに承知しております。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-02-18 | 財務金融委員会 |
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お答えいたします。
まず最初に、昨年、特に昨年夏のマーケットの株価や為替の大幅変動という事態でございますが、基本的な背景としては、私ども、米国の雇用統計が大きく下振れた、そして米国の景気減速懸念が強まったことがあったというふうに考えております。
ただ、こうした変動の一因として、私どもの政策運営の考え方が市場等に十分に伝わっていなかったという批判があることも認識しております。こうした点を踏まえまして、昨年八月以降、様々な場を活用して、丁寧な情報発信に努めてきたところでございます。今後ともその努力を続けたいと思っております。
それから、一月の私どもの会合において、当座預金の付利金利を〇・二五%から〇・五%まで引き上げたその判断、合理性いかんという御質問だったと思いますが、これは、多額の超過準備が存在する下で、私どもの政策金利の誘導目標、コール市場での翌日物金利でございますが、これを
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-02-12 | 財務金融委員会 |
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お答えいたします。
私ども、昨年の三月、それまでのイールドカーブコントロールを含みます大規模な金融緩和政策から、短期金利の操作を主な政策手段とする政策枠組みに移行いたしました。その後、国債買入れにつきましては、昨年の七月に、二〇二六年三月までの国債買入れの減額計画を決定、発表いたしました。
長期金利は、金融市場において形成されることが基本であり、国債市場の安定に配慮するための柔軟性を一応確保しつつ、予見可能な形で減額していくことが適切であるという考え方に基づきまして、相応の規模となる減額計画を策定し、実行中でございます。
なお、二〇二六年四月以降の方針につきましては、今年の六月に、これまでの減額計画の実行状況の中間評価を実施しまして、国債市場の動向や機能度を点検した上で改めて検討し、その結果をお示しする予定でございます。
それから、ポール・ボルカー元FED議長についてお尋ね
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-02-12 | 財務金融委員会 |
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お答えいたします。
現状では、米国のインフレ率は二%をちょっと上回って推移していますけれども、FEDは、これが、標準シナリオでは二%に向けて徐々に低下していく姿であるというふうに見ています。こうした下で、市場では、FEDは今年の後半にかけて政策金利を若干引き下げるというふうに見ている先が多いというふうに考えております。
しかしながら、パウエル議長は、一月の記者会見あるいは今朝方ありましたアメリカの議会での証言等でも、関税政策だけでなくて移民政策あるいはその他の新政権の政策について、引き続きまだ不確実性が非常に高いという認識で、見通しにきっちり組み込むのがなかなか難しいというふうに述べていらっしゃいました。
米国の政策運営はこういうふうに不確実であるわけですが、アメリカ経済だけでなく世界経済、市場に大きな影響を及ぼすものですので、私どもも引き続ききちんとモニターしてまいりたいと思
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-02-12 | 財務金融委員会 |
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一般論として、まず、政策金利の調整をどの程度の幅でやるべきかということは、その時々の経済、物価、金融情勢次第かと思います。
極端な例で申し上げれば、しばらく前のFEDでは、二〇二二年の後半になるかと思いますが、インフレを抑制したいという観点から、一回、〇・七五%というような利上げを行ったこともあります。
私どもでは、一月のこの前の会合では、いろいろな情勢を丹念に検討した上で、不確実性の高さもさらに念頭に置いた上で、〇・二五%の幅の政策金利の引上げを決定したところですし、これまでのところ、こうした利上げの幅による政策決定は適切であったというふうに考えています。
今後とも、情勢をきちんと見極めて、適切な金融政策を実行してまいりたいと思っております。
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| 植田和男 |
役職 :日本銀行総裁
役割 :参考人
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衆議院 | 2025-02-12 | 財務金融委員会 |
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私ども、物価安定の目標については、生鮮食品を含む総合ベースでの消費者物価の前年比で二%と定義しております。その上で、この目標が持続的、安定的に実現されるよう政策を運営してきているところでございます。
ただ、足下、委員御指摘のように、生鮮食品を含む食料品など、人々の購入頻度の高い品目の価格が大きく上昇しまして、消費者物価総合が二%を超え、国民生活に強いマイナスの影響を及ぼしていることは深く認識しておるところでございます。
その上で申し上げれば、これも委員御指摘されましたように、生鮮食品等の価格は天候要因によって一時的に大きな変動を示す、そういう傾向が強いことから、私どもでは、物価の見通しは生鮮食品を除くベースで作成したり、公表してきてございます。
また、コロナ禍以降は、輸入物価上昇というコストプッシュ要因が物価上昇率を大幅に押し上げているということもありましたので、その直接的な影
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