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参議院

参議院の発言165737件(2023-01-20〜2026-02-26)。登壇議員2770人。会議名でさらに絞り込めます。

最近のトピック: 選任 (67) 理事 (46) 予算 (43) 令和 (42) 指名 (36)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
植田和男
役割  :参考人
参議院 2023-02-27 議院運営委員会
○参考人(植田和男君) 日本銀行には、金融政策運営に加えまして、金融システムの安定確保、銀行券の発行と流通、決済システムの運営、国庫金に関する業務など、幅広い重要な仕事がございます。総裁として選任された場合には、これまでの経験を生かし、両副総裁候補とも協力して、約五千人の職員が十分力を発揮できるよう努めていきたいと思います。  私自身、小さな経験でございますが、大学で、学部長といっても前の学部長から引き継ぐというのではなしに新しい学部をゼロから立ち上げるという仕事をしてまいったり、あるいは審議委員の時代に様々な日本銀行の内部管理の議論にも参加したことがございます。こういう経験を生かして、リーダーシップを発揮し、組織を活性化していければなというふうに思っております。
佐々木さやか
所属政党:公明党
参議院 2023-02-27 議院運営委員会
○佐々木さやか君 就任の際には是非お力を発揮していただきたいと思います。  金融政策の決定自体は国や地域ごとになされますけれども、経済やマーケットはグローバル化が進み、世界は一段と一体化しているとの指摘もございます。そのため、日銀総裁には、G7やG20の財務相・中央銀行総裁会議等の国際会議に出席をして、各国の中央銀行総裁と国際金融情勢などについて緊密に意見を交わし、適切な対応について協議することが求められます。また、我が国の金融政策の考え方を丁寧に世界に向けて発信していくということも総裁の重要な役割であります。  植田候補におかれては、日銀総裁に就任された場合、各国の中央銀行総裁らとの議論、世界への発信に際してどのような御決意を持って臨むお考えか、伺いたいと思います。
植田和男
役割  :参考人
参議院 2023-02-27 議院運営委員会
○参考人(植田和男君) リーマン・ショックや感染症によるショック等、様々な金融不安の事態、金融不安が広がるような事態のときには、先ほどドル供給オペの例もちょっと申し上げましたが、各国の中央銀行が緻密な情報交換を行いつつ、協力して対応を行ってきております。こういうことに象徴されますように、海外中銀との連携の重要性は高まっているというふうに認識しております。その前提となります海外中央銀行との意見交換の重要性も一段と高まっていると思っております。こうした取組、日本銀行は行ってきていると思いますが、それを着実に進めていくことが重要だと思っております。  また、私自身、様々な国際会議等の場で、審議委員であったり大学の研究者の立場で海外の関係者と意見交換を行ってきておりますが、その経験を生かして今後の海外の関係者とのコミュニケーションを適切に行っていきたいというふうに考えてございます。
佐々木さやか
所属政党:公明党
参議院 2023-02-27 議院運営委員会
○佐々木さやか君 今日御答弁いただいた内容を参考にさせていただいて、是非我が党でも検討させていただきたいと思います。  予定した質問が終わりましたので、以上で終わらせていただきます。ありがとうございました。
牧山ひろえ
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-02-27 議院運営委員会
○牧山ひろえ君 立憲民主・社民の牧山ひろえです。よろしくお願いいたします。  日銀は我が国の金融政策を主導する立場であり、そのトップである総裁人事は極めて重要であります。なおかつ、黒田総裁時代の長きにわたる異次元金融緩和の弊害があらわになってきている現在の状況下においては、新総裁の選択する方針が日本経済のあしたを左右すると言っても過言ではありません。植田参考人の所信を踏まえて、参考人の問題意識や今後取ろうとされている方向性などを中心に数点お伺いさせていただきたいと思います。  植田参考人が総裁に任命されれば、戦後初の学者出身者の総裁となります。植田参考人は、東京大学経済学部長や共立女子大学ビジネス学部長を歴任され、数多くの著書、論文を発表するなどの経歴をお持ちであると承知しております。また、アメリカのマサチューセッツ工科大学へ留学した際には、著名な経済学者でFRB副議長などを務められた
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植田和男
役割  :参考人
参議院 2023-02-27 議院運営委員会
○参考人(植田和男君) 私はこれまで、審議委員、あるいは委員退任後も学者として金融政策の理論や実践についてタッチしたり研究を深めてきたりしております。また、様々な会議で関係者と議論を行ってきております。こうした知見や人脈を生かして今後の政策運営を行っていきたいと思いますが、特に決定会合等では理論的な側面を含めて議論が活発になるように努力してまいりたいと思っております。  更に付け加えるといたしますと、海外の関係者との議論では、私の経験では、議論や説明を論理的にするということによって相手の共感も得られて様々な情報も得られるというふうに思っておりますので、そういう点も重視しつつ情報交換等に当たっていければというふうに思っております。
牧山ひろえ
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-02-27 議院運営委員会
○牧山ひろえ君 今までの日銀総裁は財務省ないし日銀の出身者が多く、経済学者出身というのは異例の人事だと思うんですね。  植田参考人は、御自身のどのような点が評価されて今回の起用に至ったとお考えでしょうか。
植田和男
役割  :参考人
参議院 2023-02-27 議院運営委員会
○参考人(植田和男君) 私は指名をいただいた立場ですので、自分から人選の理由について何か申し上げられるということではないというふうに考えてございます。  その上で、私が貢献し得ることがあるとしますと、これまで、過去、審議委員として政策決定や業務運営に参画してきた経験や、学界で金融政策の理論や実践について研究してきた知見を生かして理論面からリードするということが可能性として挙げられるかなと思いますし、先ほどお答えしましたように、海外とのネットワークも生かすことができるかなと思っております。
牧山ひろえ
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-02-27 議院運営委員会
○牧山ひろえ君 アカデミズム御出身の方には、困難を極める今後の金融政策のかじ取りに合理的、そして論理的に最適解を出し続けることが望まれると思うんですね。また、学問や研究は真実を追求するものですが、人の意見に耳を傾ける柔軟性も併せて求められる局面でございます。  さらに、総裁になられた際には、学者さん出身だからこそ、しがらみにとらわれず、政治の過剰介入を断ち切り、日銀の独立性を取り戻すことも期待されると思います。日本では経済学者出身というのは異例ですが、欧米ではしばしばあるケースでございます。  二年で二%の物価安定目標を達成しようとした異次元の金融緩和は、十年をたっても目標を達成できず、物価だけ上がって賃金が上がらない現状を改善するどころか悪化させてきました。二年限定のはずだった異次元の金融緩和を長期にわたって継続したことで多くの弊害が生じております。為替相場、国債相場の動きは、従来の
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植田和男
役割  :参考人
参議院 2023-02-27 議院運営委員会
○参考人(植田和男君) 出口をどういうタイミングでということ、出口への動きはどういうタイミングでということを御質問だと思いますが、これは、ずっと申し上げておりますように、二%の物価目標の持続的、安定的な実現が見通せるようになれば正常化に向けた動き、議論を始めるということかなと思いますが、もちろんその前段の段階、現在から含めまして、それがどういうふうになるかという様々なシミュレーションは、我々、常に行うということだと思います。  しかし、それが結果的にどういうふうに具体的なやり方として結実するかというところは、これから出口に至るまでの局面での経済の動きに依存して非常に大きく変わる可能性がありますので、現在どういうふうになるかということ、出口のところでですね、どういうふうに進むかということを具体的にコメントするのは差し控えさせていただければなというふうに思います。  出口を出た場合、最終的
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