参議院
参議院の発言165737件(2023-01-20〜2026-02-26)。登壇議員2770人。会議名でさらに絞り込めます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 大西洋平 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :外務大臣政務官
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参議院 | 2025-12-04 | 内閣委員会 |
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お答えを申し上げます。
我が国は、人道に対する犯罪の防止及び処罰の観点から、本条約草案を重視しております。今後、同条約草案に基づいて、国連加盟国間において条約化に向けた交渉が行われることになっています。我が国としては、人道に対する犯罪の防止及び処罰の観点から、国内法制との整合性に留意しつつ、政府内で対応ぶりについて改めて検討しているところでございます。
いずれにいたしましても、我が国は、人道に対する犯罪の防止及び処罰の重要性を認識しており、今後予定される条約化準備会合及び外交会議における議論に建設的に参加していく考えでございます。
以上です。
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| 伊勢崎賢治 |
所属政党:れいわ新選組
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参議院 | 2025-12-04 | 内閣委員会 |
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やる気は十分伝わってきました。
本日、私は、国際条約とそれぞれの加盟国の国内法の立法義務、この関係を問題にしております。いいですか。一般論として、地球上で起きる全ての重大犯罪を国際刑事裁判所、ICCやアドホックな国際戦犯法廷ですね、例えばルワンダとかああいうやつですね、これに持ち込まれたら、国際司法はパンクいたします。僕はそういう現場におりました。パンクいたしますよ。
だからこそ、それぞれの加盟国がそれぞれの国内法を整備して第一裁判権を行使する、この仕組みで国際司法のレジームは成り立っております。これを補完性の原則と申します。
再び資料一を御覧いただきたいと思いますが、この赤字の部分ですね、赤字の部分です。いいですか。
条約の草案の原文がこうなっています。締約国は、人道に対する犯罪が自国の刑事法上の犯罪を構成することを確保するために必要な措置をとると、こういうふうに規定して
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| 大西洋平 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :外務大臣政務官
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参議院 | 2025-12-04 | 内閣委員会 |
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お答えを申し上げます。
修正提案についての御質問だと思います。
先ほどお伝えのとおり、我が国は、人道に対する犯罪の防止及び処罰の観点から、本条約草案を重視しております。御指摘の修正提案については、国連国際法委員会が採択した条約草案について日本が二〇二三年に提出したコメントであると理解をしております。
我が国は、国内法上、人道に対する犯罪に当たる行為の犯罪化を適切に確保するための措置の中にICCへの引渡しを含むことで本条約草案の目的を達成できると考え、本条約草案をより多くの国に受け入れられやすくする観点から、今後議論を深めるための一案として提出したものでございます。
今後、同条約草案に基づいて、国連加盟国間において条約化に向けた交渉が行われることになっており、改めて、いかなる対応を取るべきか、関係省庁と検討しているところでございます。
いずれにいたしましても、我が国として
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| 伊勢崎賢治 |
所属政党:れいわ新選組
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参議院 | 2025-12-04 | 内閣委員会 |
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ジュネーブ諸条約があるでしょう。これ、非常に根本的な中核犯罪を、これは戦争犯罪と規定しているものですよね。ここには、立法化義務をこれ義務付けているんですよね。でも、これによって批准国が減るって話は僕は聞いたことないです、済みませんが。まあいいです。続けます。
資料二を御覧いただきたいと思います。
二〇〇七年、平成十九年の参議院外交防衛委員会ですね、国際刑事裁判所、ICCに関するローマ規程に関する決議、これ全会一致で決議されたんですよね。ICC加盟です。これを超党派で当時実現したんです。
これ、中心となったのは、当時民主党の参議院の犬塚直史さんです。私は、当時は研究者として彼に協力いたしました。この決議では、全体で八項目あるんですけど、そのうち五番目をここに記載しております。読みますね。
本規程に基づき国際刑事裁判所が管轄権を有する重大な犯罪については、補完性の原則に基づき、
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| 福山守 |
所属政党:自由民主党
役職 :法務大臣政務官
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参議院 | 2025-12-04 | 内閣委員会 |
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ICCローマ規程においては、人道に対する犯罪を含めた重大犯罪の捜査、訴追は各締約国が行うことが基本であり、それができない場合に初めてICCが管轄権を行使するという、いわゆる補完性の原則を定めております。
その上で、ICCローマ規程に定められている重大犯罪については、そのほとんどが既に我が国の現行法において処罰可能であり、現行法において処罰できないものは極めて限られる上、そのような行為のみが行われることは現実には想定し難いと考えております。したがって、日本国民がICCから訴追されることも現実的には想定し難いと考えております。
さらに、刑罰は人の生命、自由、財産を剥奪することを内容とする制裁であることから、必要やむを得ない場合においてのみ適用されるべきであるという謙抑主義の要請も考慮する必要があり、現状ではICCローマ規程と現行法との間に理論的に認められる処罰範囲の僅かな間隙を埋めるた
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| 伊勢崎賢治 |
所属政党:れいわ新選組
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参議院 | 2025-12-04 | 内閣委員会 |
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あのですね、私は現行制度の法解釈としての補完性の原則に反するか反しないか、そんなことを聞いているのではなくて、つまり、何もやらないことの理由を見付ける法解釈の議論をするつもりはないんです。
なぜこの決議を参照したかというと、やるという、全会一致のこの決議ですよ。つまり、政治決断を踏まえた政策論として、国内法を整備することがより適切ではないかと聞いているんです、僕は。
どうでしょう。もう一回聞かせてください。
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| 福山守 |
所属政党:自由民主党
役職 :法務大臣政務官
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参議院 | 2025-12-04 | 内閣委員会 |
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先ほど私御答弁させていただいたように、現行法で対処できるというふうな考えでおります。
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| 伊勢崎賢治 |
所属政党:れいわ新選組
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参議院 | 2025-12-04 | 内閣委員会 |
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今日は手始めですので、この辺でとどめておきますが、つまり、国内法の保護法益と国際法の保護法益は違うんです。その議論は次に回します。
この手始めと申しますのは、この問題、つまり、日本がこの補完性の原則を軽視、僕はじゅうりんしているように思います。これは、日本が既に批准している他の条約にも実はあるんです。先ほど申し上げたジュネーブ諸条約であります。それと、ローマ規程そのものでもあります。補完性の原則、これはもう本当に大事なんです。国際司法にはキャパがないんです。パンクします。だから、これがないと国際秩序は守れない。これが、法の支配の現状であり、法の支配の基本なんです。
国際問題に関して、日本は、この法の支配を枕言葉にする機会が多いですよね。でも、我々は、足下、我々の国内法の状況を見なければいけないということです。この議論はこれからも続けさせていただきますので、今日はこれで締めたいと思い
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| 北村経夫 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2025-12-04 | 内閣委員会 |
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本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
午後零時二十六分散会
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| 会議録情報 | 参議院 | 2025-12-04 | 財政金融委員会 | |
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午前十時開会
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委員の異動
十二月一日
辞任 補欠選任
小林孝一郎君 中西 祐介君
松田 学君 神谷 宗幣君
十二月二日
辞任 補欠選任
中西 祐介君 小林孝一郎君
高木 真理君 石橋 通宏君
神谷 宗幣君 松田 学君
十二月三日
辞任 補欠選任
石橋 通宏君 高木 真理君
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出席者は左のとおり。
委員長 宮本 周司君
理 事
船橋 利実君
星 北斗君
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