予算委員会公聴会
予算委員会公聴会の発言1350件(2023-02-16〜2025-03-13)。登壇議員128人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
日本 (139)
ウクライナ (115)
ロシア (92)
非常 (75)
アメリカ (61)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 青柳仁士 |
所属政党:日本維新の会
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衆議院 | 2023-02-16 | 予算委員会公聴会 |
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○青柳(仁)委員 日本維新の会の青柳仁士です。
本日は、公述人の先生方、四名の皆様から本当に貴重な御意見、お話を伺いまして、本当にどうもありがとうございます。我々予算委員としましても、いただいた御意見をしっかりと拝聴しながら、より国民のためになる予算をつくっていけるよう議論を進めていきたいと思っております。
それでは、予算委員会ということで、予算に関連する質問を三つほどさせていただきたいと思います。
まず、北岡先生の方に。
私ども日本維新の会は、今回の反撃能力を持つという議論、また昨年末の安保三文書の改定において、きちんとした防衛力を日本は持つべきであるということを一貫して申し上げてまいりました。その一方で、予算の増、防衛予算の増ということに関しては賛成をいたしましたけれども、中途半端な反撃力を持つぐらいだったら逆に持たない方がいい、こういうことを申し上げてまいりました。先
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| 北岡伸一 |
役職 :東京大学名誉教授
役割 :公述人
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衆議院 | 2023-02-16 | 予算委員会公聴会 |
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○北岡公述人 御質問ありがとうございました。
先ほど申し上げましたとおり、私は、今回の防衛予算に基本的に賛成だと申し上げました。特に二点において賛成だと申し上げました。それは、反撃力を持つことであり、もう一つは、施設の老朽化対策それから弾薬の備蓄対策、こういうものが必要だと申し上げました。
確かに、どういう反撃力が有効かというのはなかなか難しい問題で、これはタイムフレームとの関係なんですね。いつ頃、どういう危機かと。最初に考えられるのはトマホークなんですね。しかし、その先、これは打撃力それから速度等で欠点もあるんですよね。ですから、それがいつまでもつか。しかし、危機が今すぐだったらそれしかないというのがあるんですよね。それから、もう一つの方の、施設の老朽化とか。これはもう本当にひどくて、ウクライナを見ても、あとは弾薬の備蓄ですね、とにかく一定の消耗があるわけですね。
ですから、
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| 青柳仁士 |
所属政党:日本維新の会
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衆議院 | 2023-02-16 | 予算委員会公聴会 |
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○青柳(仁)委員 まさに、いただいたような、専門家の視点から見て、タイムフレームなんかも考えた中で、どういった段階でどういった装備が必要であるか、それによってどの程度の防衛力、反撃力を日本が持つことができるのか、それによって、各国の国際情勢を見たときに、国民と国家をしっかり守れるかどうか、こういう現実的な議論というのは、しっかりこの国会でも行っていく必要があると常々考えております。
本当に今日は貴重なお話ありがとうございます。
次に、柴田悠先生の方にちょっとお話をお伺いしたいんですけれども、このいただいた資料、今日これを見まして非常に感銘を受けまして、これは本当に、国家予算を子育ての投資に、予算として使った場合、どの程度のリターンが想定されるかと。リターンというのは、つまり出生率がどれぐらい上がるかということを数値で表すという、極めて政策をつくる上では有効なツールではないかなと思い
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| 柴田悠 |
役割 :公述人
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衆議院 | 2023-02-16 | 予算委員会公聴会 |
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○柴田(悠)公述人 御質問ありがとうございました。
私の行った分析の結果が後の資料の方に載っている部分がありますけれども、大学、つまり高等教育への支出は出生率との関連が見出せたんですけれども、中等教育、中等教育はちょっと広い見方ですけれども、そこにおいては残念ながら関連が見出せませんでした。具体的には資料の八ページの表の一というところに、モデル四というところに書いてあるんですけれども、高等教育支出は出生率とのプラスの相関がありまして、ただし、中等教育支出、これは中等教育ですので中高になってしまいますが、ここは特に有意な関連が見えなかったというところでした。
なぜかといいますと、ほぼこのデータはOECD諸国のデータに基づいていまして、中等教育までは当然無償化されています。大学すら無償化されています。その中での、そのOECD諸国においてすら大学への支出が更に出生率との関連があるというこ
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| 青柳仁士 |
所属政党:日本維新の会
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衆議院 | 2023-02-16 | 予算委員会公聴会 |
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○青柳(仁)委員 今おっしゃった中にも非常に優れた洞察が含まれていたと思うんですが、無償化といった場合でも中等教育あるいは初等教育の場合は必ずしも出生率との関連性が高く確認はできないというようなことであるとか、そういうエビデンスベースでどこに政策を打つべきかということを考えていくというのは非常に重要なことだろうなというふうにまさに思います。どうもありがとうございます。
続きまして、小幡先生の方にちょっとお伺いできればと思います。
このプレゼンテーションの中で、なぜ日銀は異次元緩和を長期に続けたかということがあって、非常に、どんなことをお考えかなと思って、期待していたんですが、スライドを見たら、謎と書いてあって、ちょっとびっくりしたんですけれども。謎なんですが、一つ私が思い当たるのは、やはり国債発行との関連性ではないかなと思うんですね。
財務省に、国債発行というのはどうやって額が
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| 小幡績 |
役職 :慶應義塾大学大学院准教授
役割 :公述人
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衆議院 | 2023-02-16 | 予算委員会公聴会 |
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○小幡公述人 いろいろ考えた結果、謎と書いたので、やはり謎は謎なんですね。
日銀が金融緩和しているから財政の方が緩むというのはよくある議論ですし、実際あると思います。財政が緩んでいるから、膨らんでいるから、それを助けるために金利を低く抑えるというのはメディア的にはありますけれども、ただ、あそこまで極端なことを日銀が全体でやるというのはちょっと考えにくいので、何らかの異次元の力が働いたという、分からないです。真面目に分からないので、本当に幾ら考えても分からないので、謎です。
失礼します。
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| 青柳仁士 |
所属政党:日本維新の会
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衆議院 | 2023-02-16 | 予算委員会公聴会 |
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○青柳(仁)委員 ありがとうございます。
非常に、ただ、重要な御示唆だと思っておりまして、今皆さんも笑っておられましたけれども、ただ、これは国民にとってはやはり笑える問題ではありませんで、これを、理由が謎なのは多分謎なんだと思います。私の推測はあくまで推測、仮説でしかありません。しかし、何らかの理由でそうなっていると。そして、それは財政という観点から見ると将来の日本にとって大問題であるということですから、これはやはりみんなで、しっかりと理由をはっきりとさせた上で解決策をつくっていくのが国会、政治の役割であり、使命であろうというふうに私は考えております。
もう一問、済みません、北岡先生に一つ。非常に重要な御示唆がありましたので、一つだけどうしても伺いたいことがありまして、一ページ目のレジュメの中に先制攻撃をしないことを明確化すべきということがありました。これは私も目からうろこだったん
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| 北岡伸一 |
役職 :東京大学名誉教授
役割 :公述人
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衆議院 | 2023-02-16 | 予算委員会公聴会 |
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○北岡公述人 さっき申し上げましたとおり、鳩山一郎内閣のときに言ったのは、法理的にはそうなんですけれども、攻撃に対する着手は何であるか。今は、ミサイルが飛んできたときに、今どこを飛んでいるか十分把握できないような技術的な段階なわけですね。そんな段階で、着手したかどうか微妙なところで国際社会は説得できるかと。
したがって、私は、本当に、飛び始めてから、それからの反撃でいいと思っているんです。ですから、法理的には着手時で攻撃が始まったといってもいいんですけれども、実際にその時点でそれをたたくのはほとんど不可能なので、最初はミサイル防衛で頑張って、明らかに飛んできた、国際社会でこれをアピールして、そして十分勝負できるというのを、もちろん瞬時に判断するんですけれども、それから反撃力、その反撃は基地なんかに限らない、もう少し広い範囲をたたく反撃をすべきだということで。
どうやってやるかという
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| 青柳仁士 |
所属政党:日本維新の会
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衆議院 | 2023-02-16 | 予算委員会公聴会 |
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○青柳(仁)委員 ありがとうございました。
本当に、次の一歩につながるような、極めて重要な御示唆だったと考えております。
四名の公述人の皆様、それぞれ貴重なお話を伺いまして、本当にどうもありがとうございました。私の質問を終わらせていただきます。
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| 根本匠 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2023-02-16 | 予算委員会公聴会 |
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○根本委員長 次に、鈴木敦君。
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