内閣委員会
内閣委員会の発言28873件(2023-01-26〜2026-04-03)。登壇議員1057人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 山本茂貴 |
役職 :内閣府食品安全委員会委員長
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参議院 | 2024-05-14 | 内閣委員会 |
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○政府参考人(山本茂貴君) 危害要因と健康影響との関連があるかないかは必ずしも明確に判断できるものではございませんで、研究手法や結果の解釈も含めて、その情報の確からしさ、十分さについて専門家による調査審議を進めていただいております。
発がん性に係る証拠につきましては、限定的若しくは不十分と判断したものであり、IARCの、人に対して発がん性がある、発がん性がある可能性があるとの判断を否定したものでも肯定したものでもありません。先ほど申し上げましたとおり、証拠の確からしさの評価をしたものでございます。
以上です。
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| 井上哲士 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2024-05-14 | 内閣委員会 |
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○井上哲士君 否定も肯定もしない、評価はしないとおっしゃるんですね。それがよく分からないというのが多くのパブコメの声なんですね。
厚労省の定義見ますと、ハザードとは危険性又は有害性であり、リスクはそれによって生ずるおそれのあるけがや疾病の重篤度と発生する可能性の度合いとしているわけですね。つまり、ハザードがあるからリスク調査をするということのはずなんですよ。安全委員会のパンフを見ましても、ハザードについてリスク調査すると書いてあるんですね。
ですから、リスク調査はしているけれども、ハザードについて判断をしないというのは、これは本当、私は矛盾をしていると思うんですね。なぜそうやってかたくなにこの発がん性の危険性ということを評価をしないという言葉で認めようとしないのかと。それで、私は、国民の健康や命守ることができるか、大変疑問に思います。
手元資料の二枚目を見ていただきますと、各国
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| 中裕伸 |
役職 :内閣府食品安全委員会事務局長
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参議院 | 2024-05-14 | 内閣委員会 |
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○政府参考人(中裕伸君) こちらにつきましては、PFASの発がん性等も含めて、各国において評価が行われております。
こちらの、その発がん性に着目して申しますと、欧州のEFSAにおいては、得られた知見からは、PFOS及びPFOAの人への発がん性に関する知見が限られているといった評価となっております。
また、オーストラリア、ニュージーランドのFSANZというところがリスク評価を行っておりますが、PFOSは、疫学研究からは説得力のある証拠は示されていない、PFOAは、疫学研究では証拠には一貫性はなく不確かという表現で結論が示されております。
カナダのヘルス・カナダにおきましては、PFOSは、疫学研究では明確な傾向を決定することはできなかった、PFOAは、疫学的な証拠は研究間で一貫性が見られないことから、因果関係とPODを判断することはできないとした上で、動物実験の結果から、発がん影響
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| 井上哲士 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2024-05-14 | 内閣委員会 |
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○井上哲士君 今そのリスク評価ということで述べられたわけですね。その可能性、危険性という、しかし、元々のこのハザード、危険性があるというIARCのことについての言葉がなかったと思うんですね。
私は、リスク評価、いろいろ国によってありますが、やっぱり危険性というその可能性を認めた上で、この健康被害を未然に防ぐ立場でいかなることをやっているかというのが求められると思うんですよ。
欧州ではこの許容一日摂取量の算出に使っていないといいますけれども、様々な疫学調査などに基づいて大幅に厳しくしているということがある、ここの私は違いが問われていると思うんですね。
もう一つは、このそもそもの水準の問題でありますけれども、評価書案では、PFOSとPFOAのそれぞれについて、人の体重一キログラム当たりの一日の許容摂取量をそれぞれ二十ナノグラムとする指標値が示されました。体重五十キロでいいますと、こ
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| 中裕伸 |
役職 :内閣府食品安全委員会事務局長
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参議院 | 2024-05-14 | 内閣委員会 |
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○政府参考人(中裕伸君) お答え申し上げます。
食品安全委員会のワーキンググループにおけるこれまでの調査審議におきましては、食品健康影響評価として、PFOS及びPFOAの摂取量としての指標値を算出しております。
評価書案におきましては、血中濃度については、測定された血中濃度からPFASを摂取、暴露した量、時期、期間を推測することは現時点の知見では困難であり、摂取量と血中濃度との関連については情報が不足していると評価しております。
また、その同じ評価書案において、指標値のほか十分な評価を行うにはデータが不足していることを含め、科学的根拠が不十分であることを踏まえ、リスク管理機関に対してリスクの低減に向けた方策なども示しているというところでございます。
なお、今御質問の中で出てきました米国科学・工学・医学アカデミーが二〇二二年に公表したPFASばく露、検査、臨床経過観察に関する
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| 井上哲士 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2024-05-14 | 内閣委員会 |
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○井上哲士君 長々と答弁をされましたけどね、いろんな困難であるとかデータが不足しているということを評価書案が言っていることを様々言われました。
問題は、そういう中でも各国は国民の命や健康を守るために事前にそういうことがないようにということでいろんな努力をしている、その結果なんですよ。日本がいろんな調査研究が遅れていることを持ってきて世界と全く違うような指標案を今回出すということが、今多くの皆さんが問われているんですね。
さらに、私、欧米との違いは疫学調査の軽視だと思うんですけど、この配付した三枚目の資料を見ていただきたいんですが、このPFOSの血中濃度と新生児の体重減少の相関関係を示すデータであります。先ほど、この二枚目の、アメリカの低出生体重に対するPFOSの一日の摂取量を〇・一ナノグラムにしています。表の上から六番目でありますけれども、左側の。この根拠になっているのがこの表なん
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| 中裕伸 |
役職 :内閣府食品安全委員会事務局長
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参議院 | 2024-05-14 | 内閣委員会 |
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○政府参考人(中裕伸君) お答え申し上げます。
繰り返しになりますが、食品健康影響評価における疫学研究の結果については、危害要因と健康影響との関連があるかないかが必ずしも明確に判断できるものではなく、研究手法や結果の解釈も含め、その情報の確からしさ、十分さも含めて、専門家による調査審議を進めていただいているところでございます。
PFASの評価書案においては、人の生殖、発生に及ぼす影響について、ここ評価書の書きぶりでございますが、国内外の複数の疫学研究の結果から、母親の血中PFOS及びPFOA濃度を暴露指標とした場合、出生時体重に抑制的な影響があることを示す科学的文献があるものの、一貫性のある結果は得られておらず、また調査手法に様々な限界があり、明確な科学的根拠は得られていないとした上で、母体血を介した胎児期のPFOS及びPFOA暴露と出生時体重低下との関連は否定できないものの、出生
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| 井上哲士 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2024-05-14 | 内閣委員会 |
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○井上哲士君 まあ、いろいろ言われましたが、結局、よく分からないでいって、諸外国と比べますと大変緩い基準のままにしていると。それで命と安全守れるんですかということを私は繰り返し聞いているんです。
時間なくなって委員長に聞けませんが、大臣に聞きますけど、私、政治の在り方、問われていると思うんですよ。
EUのPFAS規制強化案に対して、今年の三月現在で五千六百四十二件コメント付いているんですね。そのうち九百四十二件は日本の企業や業界団体なんですよ。経団連も、経産省の課長まで否定的なコメントをこの欧州の規制に対して出していると。他国の規制パブリックコメントに対して非常にまれな状況だとも報道されました。
全国各地にPFASのいろんな製造メーカーや使用メーカーの工場ありますけど、そういうことに配慮してこんなことになっているんじゃないかと、こういう声も上がっているわけです。食品以外の分野で
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| 自見はなこ |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-05-14 | 内閣委員会 |
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○国務大臣(自見はなこ君) お答えいたします。
食品安全委員会では、食品安全基本法第三条に基づきまして、国民の健康の保護が最も重要であるという基本認識の下、入手困難な最新の科学的知見に基づきまして、それらが不十分な場合も含めまして、各分野の専門家により客観的かつ中立、失礼いたしました、入手可能な最新の科学的知見に基づきまして、それらが不十分な場合も含めまして、各分野の専門家により客観的かつ中立公正に評価を行っているところでございます。
委員御指摘のいわゆる予防原則でございますが、国際的に合意された定義はないと承知していますが、我が国におきましては、食品安全基本法第五条におきまして、食品の安全性の確保については、そのために必要な措置が講じられることによって国民の健康への悪影響が未然に防止されることを旨として行わなくてはならないと規定をされてございます。
この三条、五条、いずれも非
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| 井上哲士 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2024-05-14 | 内閣委員会 |
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○井上哲士君 時間で終わりますけれども、健康被害を未然に防止すると、その言葉どおりの行政をしっかりやっていただきたいと求めまして、終わります。
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