内閣委員会
内閣委員会の発言28873件(2023-01-26〜2026-04-03)。登壇議員1057人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 井上哲士 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2024-03-22 | 内閣委員会 |
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○井上哲士君 来年度、この放課後等デイサービスに係る報酬が改定をされます。その際、今大臣が述べられた基本的な認識は、この報酬改定の目的や内容にも反映をされるべきだと思うんですね。
今般の報酬改定では、質の高い発達支援の提供を推進するとして、健康・生活、運動・感覚、認知・行動、言語・コミュニケーション、人間関係・社会性と、この五つの領域を全て含めた総合的な支援の提供が基本としております。
ただ、役所の文書でこういうふうに言いますと、どうも一人の子供を五分割して、五つの領域に分割をして把握、評価をして必要な支援を個々ばらばらに立案することになりかねないんじゃないかという危惧の声も聞くわけですね。
生活、遊び、集団、つまり放課後の生活や遊びを仲間とともに過ごすという、こういう営みを通じて、子供を全人的に丸ごと受け止めて肯定するということを出発点にして、子供の主体性や創造性を中心にその
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| 加藤鮎子 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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参議院 | 2024-03-22 | 内閣委員会 |
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○国務大臣(加藤鮎子君) お答えを申し上げます。
総合的な支援の出発点というのが子供を全人的に受け止めて肯定すること、これが子供を育てていく上で重要であって、放課後デイサービスの支援の中にもしっかりとこの視点を盛り込むことが重要だということの御指摘であったと思います。
健康・生活、運動・感覚、認知・行動、言語・コミュニケーション、人間関係・社会性、この五領域を全て含めた総合的な支援を放課後デイサービスでしっかりと行っていきたいと、こども家庭庁としても進めてまいりたいと考えております。
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| 井上哲士 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2024-03-22 | 内閣委員会 |
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○井上哲士君 五領域をばらばらでなくて総合的にやるということを改めて強調したいんです。
この放課後等デイサービスのガイドラインの改訂が検討されているということですが、是非、この生活、遊び、集団というこの放課後等デイサービスの意義や本来の意味での総合的支援、この在り方が理解される、分かりやすく是非このガイドラインに反映をさせていただきたいと求めておきます。
次に、昨年の質問では、この放課後等デイサービスの職員に求められる専門性をしっかり評価して報酬に位置付けるということを求めました。就学前の子供を対象にした児童発達支援事業では、五年以上児童福祉事業に従事した経験のある保育士を専門的支援加算の対象にしております。それと同様に、放課後等デイサービスでも保育士の方を専門的支援の加算の対象にするように一年前に求めましたけれども、今回の報酬改定ではどのような扱いになったでしょうか。
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| 吉住啓作 |
役職 :こども家庭庁支援局長
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参議院 | 2024-03-22 | 内閣委員会 |
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○政府参考人(吉住啓作君) お答えいたします。
今般の報酬改定では、適切なアセスメントの実施と子供の特性を踏まえた支援を確保する観点から、総合的な支援を提供することを基本とするとともに、専門人材の活用とニーズを踏まえた計画的な専門的支援の実施を進める観点から、専門的支援加算の見直しを行っております。
具体的には、専門的な支援を提供する体制と専門人材による個別集中的な支援の計画的な実施について二段階で評価を行うなどきめ細かく評価を行うこととしておりますが、その中で、今御指摘ございましたが、経験のある保育士等による専門的な支援も評価を行うこととしているところでございます。
引き続き、適切なアセスメントと子供の特性を踏まえた総合的な支援、専門的な支援の実施を進め、個々の特性や状況に応じた質の高い発達支援の提供を推進してまいります。
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| 井上哲士 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2024-03-22 | 内閣委員会 |
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○井上哲士君 確認ですが、放課後等デイサービスの保育士も専門的加算の対象にするという意味ですね。
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| 吉住啓作 |
役職 :こども家庭庁支援局長
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参議院 | 2024-03-22 | 内閣委員会 |
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○政府参考人(吉住啓作君) 御指摘のとおりでございます。
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| 井上哲士 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2024-03-22 | 内閣委員会 |
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○井上哲士君 昨年質問したときの答弁は慎重に考えるということでありましたけれども、今ありましたように、専門的支援の強化を図るという観点から加算の対象になったということであります。
さらに、今回の改定で、児童指導員等配置加算については、これまで単に児童指導員を配置することに対して加算してきたものを、常勤か否か、五年以上の勤務経験の有無で加算するようにしておりますけれども、この趣旨はどういうことなんでしょうか。
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| 吉住啓作 |
役職 :こども家庭庁支援局長
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参議院 | 2024-03-22 | 内閣委員会 |
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○政府参考人(吉住啓作君) お答えいたします。
児童指導員等加配加算は、常時見守りが必要な障害児に対する支援や家族等に対して障害児への関わり方に関する助言を行うなどの支援の強化を図るため、基準で求められる人員体制に加え、職員を追加で配置していることを評価する加算でございます。
これまで、この加算では、加配される職員が資格等を有する専門職か否かに応じて評価の差を設けておりましたが、今般の報酬改定では、この加算の趣旨が特定の領域に特化した専門的な支援を行うためのものではなく、事業所の基礎となる支援力の強化を図るためのものであること、障害児支援においては、経験豊富な職員が事業所全体の質の高い支援の提供に貢献していると考えられることから、常勤、非常勤等の配置形態や経験年数に応じて評価を行うこととし、経験のある人材の活用、評価を推進することとしたところでございます。
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| 井上哲士 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2024-03-22 | 内閣委員会 |
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○井上哲士君 保育士の経験が非常に大事だということを評価をされたということであります。放課後デイの保育士の皆さんに求められている専門性を評価してこういう加算が行われたということは、現場からも評価をされているところなんですね。
さらに、職員の皆さんがより専門性を高めていく、そして子供たちに質の高い支援を保障するためには、雇用の安定が不可欠なんです。その点では、日割り出来高払の報酬制度の問題を改善していくことは避けられないと思うんですね。
昨年の質問の際に、コロナ禍の利用自粛によって、日割り出来高払の報酬制度が多くの事業所で運営を困難な状況に追い込んだことを指摘をいたしました。厚生労働省の政府参考人は、利用者がそのニーズに合ったサービスを選択できるようにするためには、この日払い方式を維持すべきだと答弁をされました。これ、私は極めて矛盾していると思うんですね。日割り出来高払の報酬制度で、
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| 加藤鮎子 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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参議院 | 2024-03-22 | 内閣委員会 |
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○国務大臣(加藤鮎子君) 委員御指摘のとおり、事業所の安定した事業運営は大変重要だというふうに考えておりますが、事業所の安定した事業運営について引き続き取組を行いながら、あわせて、利用者がニーズに合ったサービスを選択できるようにするためにも、きめ細かい報酬体系として日払い方式を維持すべきだと考えてございます。
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