厚生労働委員会
厚生労働委員会の発言28238件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員623人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 秋野公造 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2023-11-30 | 厚生労働委員会 |
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○秋野公造君 私も期待したいと思います。
太組参考人にお伺いをしたいと思います。
今日、一番最後に、図らずも太組先生がおっしゃった、立法趣旨をよく理解をしていただきたいということでありました。すなわち、真に必要な大麻由来成分を患者等に医薬品や食品等を用いて届けていくと、ここが立法趣旨ということをお訴えをしたかったんだろうと思います。
それ以外のところで議論が起きているというのは私も残念に思っているわけでありまして、今日、同僚議員の皆様方にも、今日お見えいただいている太組先生、それから後ろに座っていらっしゃる正高先生がこの大麻由来医薬品をしっかりと使えるようにということで、まさに立法趣旨がこの二人にあるんだということは、私、今日は同僚議員の皆様方には強調しておきたいと思っています。
その意味で、まさに太組先生はてんかん外科の専門家で、てんかん診療拠点病院制度を提案して、てんか
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| 太組一朗 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-11-30 | 厚生労働委員会 |
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○参考人(太組一朗君) ありがとうございます。
本当に私、そんなお尋ねをいただくととても胸がいっぱいでございますが、そもそも、てんかん、本当に難しい御病気で、二〇一五年から国はてんかん診療拠点施設をつくってくださいまして、これも実は秋野議員の御案内によるものが非常に大きかったわけですけれども、現在、てんかんの拠点病院というのは日本のうちに三十ぐらいあります、各都道府県の中に三十あります。そして、そのときに、外科治療ができることを要件の中に盛り込んでいただきました。てんかんの外科治療、私は専門の一つですけれども、これが保険診療になったのは西暦二〇〇〇年の四月でございます。そこまで外科治療が高度先進ぐらいでやられていたところだったわけですね。
そして、やっと外科治療が今までどおり市民権をいただいたわけですけれども、やはりどうしても外科治療だけで、今までのお薬の治療と外科治療だけでどうし
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| 秋野公造 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2023-11-30 | 厚生労働委員会 |
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○秋野公造君 ありがとうございます。
丸山先生にお伺いしたいと思います。
丸山先生と私は、太組先生の後ろに座っている正高先生が主催したカナビスカンファランス、渋谷のストリームで行われた、まさにこの大麻取締法等の改正の議論について一緒に、皆様の前で一緒に説明をした仲であります。一日も早くお届けをしたいということについては、今日も合意という話もしていただけました。そして、麻向法の規律に入れていくということも一理あるというコメントだったと思います。
そして、先生の今日の話、改めて今日お伺いをした、使ったら駄目だけでは駄目だと、つまり一次予防だけでは駄目だというお話をされているかと思います。すなわち、麻向法の規律に移すということでありまして、使用罪の新設という言葉は当たらないのではないかと私は思っている次第でありますけども、先生はむしろ、この法改正後の二次予防、三次予防も組み合わせた形
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| 丸山泰弘 |
役職 :立正大学法学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-11-30 | 厚生労働委員会 |
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○参考人(丸山泰弘君) 御質問ありがとうございます。
一部はそのとおりなんですけど、一部は少し違うところがありますのでお答えさせていただきますと、そういうふうに医薬品として使っていくところには、そこに入れるという法の組み方が一番しっくりきて進めやすかったんだろうなということは一理あるかなというふうに思ったということなんですが、ただ、今、通常ある使用罪が、もちろん御存じのとおり、大麻に関して、大麻取締法に関してだけ使用罪がないというところに使用を新しく罪にするというところに、これは新設じゃないかということを言ったということです。
ただ、今後かと言われると、私としてはどっちもあるというか、これは反対の面もありまして、というのも、例えば、さっき、一番懸念しているのは、ほかの麻薬と同じ認定のところにTHCを入れていくというところが一番懸念しているところなので、それなら、そもそもこの使用罪創
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| 秋野公造 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2023-11-30 | 厚生労働委員会 |
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○秋野公造君 先生、合成THCが麻向法の規律でありまして、自然の大麻由来のTHCを麻向法以外のところに入れるというのはなかなか、なかなか難しいということも先生たしか合意したはずであります。またお話しできたらと思います。
ありがとうございます。
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| 梅村聡 |
所属政党:日本維新の会
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参議院 | 2023-11-30 | 厚生労働委員会 |
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○梅村聡君 日本維新の会の梅村聡です。
今日は、四人の参考人の先生方、誠にありがとうございました。
早速ですけど、まず太組参考人にお伺いをしたいと思います。
事前の資料を拝見をいたしまして、ここまでのお取組に敬意を表したいと思いますし、また、その過程において秋野議員が非常に大きな役割を果たしているということも改めて今回認識をさせていただきました。
その上で、まず最初に、今回、特に難治性のてんかんに対する医薬品ということで、今回の法改正の必要性ということも出てきているわけなんですけれども、まず、この大麻由来医薬品に関しましては、てんかん以外の分野でもこれから可能性というのが実際にあるのかどうか。
それから、もう一つは、難治性てんかんということですけれども、そこまで行かなくても、なかなか薬でコントロールが難しいてんかんというのはこれやはりたくさんおられるわけでして、将来的に
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| 太組一朗 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-11-30 | 厚生労働委員会 |
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○参考人(太組一朗君) ありがとうございます。
実は、私どもの学会、そして令和二年の私どもの研究班の学会の理事、そして分担研究者の中には、いろいろなてんかん以外の専門家が入っております。神経内科の専門家、それから痛みの専門家、それから精神科の先生、いろんな先生が入っておられますけど、それは何かと申しますと、やはりその大麻由来医薬品のポテンシャルでございます。それが高いというふうに考えた上でのそういった構成になっていますけれども。
御質問の一つ目は、てんかん以外でどうかということですけれども、これ当然ほかの疾患に広げていくことができると思います。お薬の効果としては、その御病気の直接的な回復につながるものと、それからもう一つは、その御病気の過程を支持する支持療法的なものがございます。その両方において効果を発揮してくるというふうに考えております。
例えば、二〇〇〇年代に、ちょうど西暦
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| 梅村聡 |
所属政党:日本維新の会
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参議院 | 2023-11-30 | 厚生労働委員会 |
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○梅村聡君 参考人はカンナビノイド学会の理事長でいらっしゃいますので、また是非その辺の知見も今後併せて解明をしていただければなというふうに思っております。ありがとうございます。
それでは、続きまして、丸山参考人にお伺いをしたいと思いますけれども、確かに世論的に言えば、厳しく罰したり制限した方がより、どう言うんですかね、モラルが保たれるじゃないかみたいな意見があるんですけれども、ただ、今日の丸山さんの御意見は私は結構腑に落ちるところがありまして、というのは、私は医療現場で内科医で働いていたんですけれども、今から、そうですね、十年以上前なんですけど、医療事故が起きたときに、その医療従事者を業務上過失致死じゃないかということで罰した方が医療事故が減るという意見も実はあったんですけれども、ただ、それをやってしまうと、じゃ、黙秘権が出てきたりとか、そういうことで結局は原因究明と再発防止にはつなが
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| 丸山泰弘 |
役職 :立正大学法学部教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-11-30 | 厚生労働委員会 |
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○参考人(丸山泰弘君) 御質問ありがとうございます。
犯罪学とか社会学をやっていると当たり前のことがありまして、倫理的に正しいことと科学的エビデンスが正しいこととずれることがあります。実生活で体験されたというのもそのとおりですし、例えば、我々の分野でいくと、反省させるほど再犯は増えるというようなデータが出たりします。これ、倫理的にいくと、法学の解釈でいえば、べき論では、やっぱり加害者は反省すべきですし、悔い改めるべきなんです。べき論でいうと、倫理でいえばそうなんですが、ただ、させるほど犯罪が増える、再犯が増えるとなったらどうするかと。
そうすると、やっぱり心の問題ではなく、再犯という行動に出ないエビデンスに乗っかったアプローチをどうするかというところが大事だというところで、ただ、これを思い込みで、先ほどから言っているように、周知の事実だと、よく分からないまま、私の今日の報告の中にも
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| 梅村聡 |
所属政党:日本維新の会
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参議院 | 2023-11-30 | 厚生労働委員会 |
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○梅村聡君 ありがとうございます。
ですから、感情論と、感情というか、国民の一般的な見方とそういったことの検討ということは非常に必要だということが今日よく分かったかと思います。
お二方にもお聞きしたかったんですけど、時間が参りましたので、またこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
今日はありがとうございました。
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