戻る

国土交通委員会

国土交通委員会の発言17251件(2023-01-26〜2026-04-10)。登壇議員599人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 輸送 (212) 事業 (174) 中継 (165) 物流 (149) トラック (115)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
宇都宮浄人
役割  :参考人
衆議院 2023-03-17 国土交通委員会
○宇都宮参考人 ありがとうございます。  私のレジュメでいうと、最後のまとめというところ、十六ページに書いてあるわけですけれども、今、山内先生おっしゃったように、本来、外部不経済が生じる交通市場は、市場の失敗と我々は学ぶわけですけれども、日本の場合は、地理的な条件とか右肩上がりの時代で、何と、世界で唯一うまくいってしまった。海外の学者からすると、日本の鉄道は民間ビジネスで成り立っているというのは、もう摩訶不思議なわけですね、インフラも含めて鉄道事業が民間であるということが。そういうことが成り立ってしまったがゆえに、何か、国民も含めて、それが当然のものだと思ってしまった。  実を言うと、本当に議員おっしゃるとおり、もう何年も前からそれは行き詰まることは分かっていても、それを変える意識が、国民も含めて、なかなか持てなかったということがやはり大きくある。そして、その中で、鉄道事業者さん、ある
全文表示
武田泉
役割  :参考人
衆議院 2023-03-17 国土交通委員会
○武田参考人 御質問ありがとうございます。  内部補助の話とかというふうに承りましたけれども、特に北海道の視点からいいますと、JR北海道とかそういった三島、二島会社、そういったものになるわけですけれども、本州三社とか上場した方は長期債務が、その返済を迫られているんですけれども、それが低金利のために返済額が減ってしまった一方、二島、三島会社の方は、経営安定基金が運用益が大幅に減ってしまって、とても賄えるものではなくなってしまったということで、そういったところが積もりに積もって、特にJR北海道、四国とか、貨物もそうですけれども、そういったところにしわ寄せが来ているということです。  JRについては、分割・民営化されて全ての会社が個々に独立した経営体というふうにみなされていますけれども、そういった中で、JRとかについてはユニバーサル運賃という、そういう発想がなくて、全て自前で賄わなければなら
全文表示
古川元久 衆議院 2023-03-17 国土交通委員会
○古川(元)委員 ありがとうございました。  参考人の皆様方のお話を伺っていると、やはりどうしても右肩上がりの経済、あるいは人口が増えているというその時代の発想が、だからこそできたことが、もう時代が逆に、それこそ経済の、なかなか低成長になり、デフレになって、そしてまた人口も減っている、そういう新たな今直面している問題に対してやはりしっかり目を向けてこなかった。  特に人口減少なんかは、人口動態はもう今までも、この十年、二十年先、それぞれ市町村ごとに、この地域がどれくらいの人口になるかということも、高齢化率とかも統計上分かっていて、ほぼこれは確実に起きる未来ですから、そういう不都合を、そう考えたくなくても、やはりちゃんとそこを見た上で、その上で、では、地域交通をどうするのかということをやはり考えないといけないんじゃないかと思いますし、今、武田参考人からのお話にもちょっと絡むところがあると
全文表示
武田泉
役割  :参考人
衆議院 2023-03-17 国土交通委員会
○武田参考人 御質問ありがとうございます。  ただいま先生おっしゃられたように、特に北海道の場合とか、遠路はるばる北海道の鉄道に乗りに来るということで、特に鉄道についてはいろいろインフラとしての側面がかなり大きいわけですけれども、特に分割・民営化以降の議論では、いわゆるモビリティーの方を中心に考えてきたので、インフラという部分が非常に置き去りになっているということです。  例えば北海道では、北海道開発局という道路事業とかをやっているところがやりますけれども、そういったところでは余り、ほとんど鉄道のことは、鉄道を除外してという感じでやられているんですけれども、例えば去年あたりですと、後志管内の方、小樽の方でインフラツーリズムという、そういう展示会がございまして、そのときは函館本線の山線の方とか、そういったものも、歴史とかも含めて、北海道開発局としてどういったものがあるかということでいろい
全文表示
古川元久 衆議院 2023-03-17 国土交通委員会
○古川(元)委員 ありがとうございました。  時間になりました。終わります。
木原稔 衆議院 2023-03-17 国土交通委員会
○木原委員長 次に、高橋千鶴子君。
高橋千鶴子
所属政党:日本共産党
衆議院 2023-03-17 国土交通委員会
○高橋(千)委員 日本共産党の高橋千鶴子です。  本日は、四人の先生方、大変お忙しい中、貴重な御意見をいただきました。ありがとうございました。  私からは、まず宇都宮参考人に伺いたいと思います。  先生が日経新聞に連載された「暮らしを支える交通政策」、大変共感して読みました。先生は、欧州の鉄道について、基本は、インフラ部分は公的な管理とする上下分離方式になっていることを紹介しております。日本共産党が昨年末に出した提言においても、上下分離方式と政府が言うのは自治体がインフラを持つという意味でありますので、私たちは、やはり公共インフラとして、国がインフラ部分は保有するべきだというふうに提案をしております。  大臣の答弁は、やはり欧州の話をしても国によって違うとおっしゃいますし、日本は自治体が持つのが一般的だと、こういう答えでとどまっているわけですけれども、ただ一方では、整備新幹線におい
全文表示
宇都宮浄人
役割  :参考人
衆議院 2023-03-17 国土交通委員会
○宇都宮参考人 御質問ありがとうございます。とともに、私の記事を読んでいただきましてありがとうございます。  おっしゃるとおり、欧州、上下分離で、もっと言えば、世界的にも、インフラ部分を公共が支えるというのはほぼほぼグローバルスタンダードであるわけであります。そういう意味において、日本でも今後ということなんですが、それを誰が持つかという話については、議員御指摘のとおり、全国的なネットワークということになりますと、やはり国家的な議論になってまいりますので、国がインフラを持つという考え方は十分あるかと思いますが、欧州でも国によって違いますし、私自身は、いわゆる所有権を全て国が持つ必要があるかというと、そこについては、私は地方が持つべきところは持っていいと思っています。  といいますのも、やはり公共交通、地域公共交通、交通インフラを、ちゃんと地域のイニシアチブでもって設計していくということを
全文表示
高橋千鶴子
所属政党:日本共産党
衆議院 2023-03-17 国土交通委員会
○高橋(千)委員 ありがとうございます。  三セクで頑張っている自治体もたくさんありますし、私、地元は青森ですので、在来線を持っているんですが、ただ、そういう頑張っているところもある一方、長大な今のJRがもし切り離されたときに大変だなという声をおっしゃったのは実は道庁だったんですね。  やはり、私がこだわっているのはネットワークであると。全体で見るときには、やはり国が持ったら、本来はそうすべきじゃないかな、自治体にそこまで負担をさせるのではなくて、自治体は独自のこともやっているからという思いでお話しさせていただきました。  それで、続きまして、武田参考人に伺いたいんですけれども、先生はJR北海道の関係で、函館本線や日高線など、住民の会にも関わってこられたとのことであります。私も先月小樽に行ったものですから、蘭越でも住民の皆さんとお目にかかったり、札沼線や留萌線の沿線自治体の首長さんと
全文表示
武田泉
役割  :参考人
衆議院 2023-03-17 国土交通委員会
○武田参考人 御質問ありがとうございます。  ちょうど一週間前に、先生の質疑をすぐ横のそこで聞かせていただきました。そのときに、大臣の答弁は何かすごくすり抜けるような感じで、非常にがっかりしたようなところでございますけれども、ちょうど一週間後に私にこのような機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  先生おっしゃるとおり、北海道はそういう観光とかまちづくりで是非鉄道を活用していきたいというふうな、いろいろな声が道民のあちこちから上がっているわけでございますけれども、ただし、やはり現在の道庁とか北海道運輸局でございますけれども、鉄道の相談に行っても非常に冷淡でございまして、私と何かほかの団体の方が運輸局の鉄道部長のところに前行きましたら、名刺交換だけで、すぐに何か追い返されるように、立ち話で終わってしまったということもございました。  何か、北海道の鉄道がいろいろな存続策、ど
全文表示