戻る

本会議

本会議の発言9987件(2023-01-23〜2026-07-24)。登壇議員791人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 法律 (87) 首都 (70) 提出 (54) 法案 (54) 選挙 (44)
発言一覧
発言者 肩書 院 日付 会議名
関口昌一
役職  :議長
参議院 2026-05-08 本会議
これより会議を開きます。  日程第一 国家情報会議設置法案(趣旨説明)  本案について提出者の趣旨説明を求めます。木原稔国務大臣。    〔国務大臣木原稔君登壇、拍手〕
木原稔
役職  :内閣官房長官
参議院 2026-05-08 本会議
国家情報会議設置法案の趣旨について御説明申し上げます。  この法律案は、重要情報活動及び外国情報活動への対処に関する重要事項を調査審議する機関として、内閣に国家情報会議を設置することとし、その所掌事務等に関する事項を定めるものであります。  次に、この法律案の内容につきまして、その概要を御説明申し上げます。  第一に、国家情報会議は、重要情報活動に関する基本的な方針、外国情報活動への対処に関する基本的な方針等を調査審議することとしております。  第二に、国家情報会議は、議長及び議員で組織することとし、議長は内閣総理大臣を、議員は内閣法第九条の規定によりあらかじめ指定された国務大臣、内閣官房長官、内閣府設置法第十一条の特命担当大臣、国家公安委員会委員長、法務大臣、外務大臣、財務大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、防衛大臣をもって充てることとしております。また、議長は、特定の事案に関し、
全文表示
関口昌一
役職  :議長
参議院 2026-05-08 本会議
ただいまの趣旨説明に対し、質疑の通告がございます。順次発言を許します。松川るい君。    〔松川るい君登壇、拍手〕
松川るい 参議院 2026-05-08 本会議
自由民主党の松川るいです。  会派を代表し、国家情報会議設置法案について質問させていただきます。  敵を知り己を知らば百戦危うからず。孫子の格言は、まさにインテリジェンスの真髄をついています。敵を知るとは、外部からの情報により相手の能力と意図を把握すること、己を知るとは、自己の脆弱性分析とカウンターインテリジェンスに該当します。百戦危うからずとは、勝つというより戦略的奇襲を避けることにあります。平和国家である日本こそ、危機を未然に防ぐためにインテリジェンスの充実が不可欠であります。  しかるに、我が国には、諸外国では当然存在する対外情報庁がいまだ存在しません。さらに、関係省庁の一部門としての情報部門はありますが、その活動は組織ごとの縦割りとなりがちであり、活動全体を俯瞰して分析し、政府として意思決定を行い、指揮する司令塔機能も存在しません。  今回の法案では、国家としての情報分析能
全文表示
高市早苗
役職  :内閣総理大臣
参議院 2026-05-08 本会議
松川るい議員の御質問にお答えいたします。  本法案によって期待される改善点や組織的な人材育成についてお尋ねがありました。  複雑で厳しい国際環境において、的確な意思決定を行っていくためには、国家としての情報力を高めなければなりませんが、現行の体制では、政府全体の情報活動を俯瞰してハイレベルな方向付けを行ったり、それに向けて各省庁の活動を調整したりするインテリジェンスの司令塔機能が十分とは言えませんでした。本法案は、こうした課題に対処すべく、関係閣僚で構成される国家情報会議が情報活動の基本方針を示すこととするとともに、同会議を支える国家情報局が基本方針の下で行われる各省庁の活動を総合調整することを定めるものであり、これにより、政府全体の情報活動がより効果的かつ効率的に行われるようになると考えております。  また、本法案により、各省庁が収集した情報が国家情報会議、国家情報局に集約されるこ
全文表示
木原稔
役職  :内閣官房長官
参議院 2026-05-08 本会議
松川るい議員より、まず、情報分析の中立性確保についてお尋ねがありました。  情報部門と政策部門の分離と、それによる情報分析の中立性、独立性の確保は重要な課題であります。  これまで、内閣における安全保障分野の政策部門である国家安全保障会議が閣僚級であるのに対し、情報部門は事務次官級の内閣情報会議であり、ランクに差がございました。  また、支える事務局についても、国家安全保障局は企画立案権や総合調整権が付与されているのに対し、内調はそうした権能が付与されていないという差がありました。  これが同格のものとして整備されることで、安全保障政策と情報活動の意思決定メカニズムが別個のものとして議長たる総理の下で機能することとなり、政策部門における予見や期待に左右されにくい情報の客観的な分析、評価を推進する仕組みが整備されることとなります。  また、国家情報局における情報分析業務においても、
全文表示
関口昌一
役職  :議長
参議院 2026-05-08 本会議
小島とも子君。    〔小島とも子君登壇、拍手〕
小島とも子 参議院 2026-05-08 本会議
立憲民主・無所属の小島とも子です。  会派を代表し、ただいま議題となりました国家情報会議設置法案について質問いたします。  本法案、法律案は、形式的に本則十四条、附則五条と比較的短く、中身については、内閣官房にある内閣情報会議を国家情報会議として内閣に置く、また、内閣情報調査室を国家情報局に格上げするという一見シンプルな内容です。  しかしながら、昨年十月、高市政権発足時の自由民主党・日本維新の会連立政権合意書によると、本法律案の後ろには、いわゆるスパイ防止法や対外情報庁といった、我が国の戦後安全保障の在り方を変容させ得る極めて重要な政策テーマが続きます。その皮切りとなる本法律案について、果たして広く国民の間で共通の理解や納得が得られるのか、人権保障の観点からどこまで安心感を持てるのか。こうした点が真の意味で賛否の分かれ目になると考え、以下、全ての質問を高市総理に伺います。  まず
全文表示
高市早苗
役職  :内閣総理大臣
参議院 2026-05-08 本会議
小島とも子議員の御質問にお答えいたします。  本法案の必要性及び具体的な効果についてお尋ねがございました。  昨今の国際環境は複雑で厳しいものとなっており、サイバー攻撃、偽情報の拡散、影響工作、国際テロといった様々な脅威に加え、経済安全保障や先端技術をめぐる国家間競争も深刻な情勢にあります。  そのような中、政府は、深刻な脅威が顕在化するまで待つのではなく、能動的にその兆候を把握していくことで、危機を未然に防ぎ、国民の皆様の安全と国益の確保を図る必要があります。  本法案は、こうした政府のインテリジェンス機能を強化するために必要となる基盤整備を行うものであり、国家情報会議において政府統一的な情報活動等に関する基本的方針を定めることにより、同方針の下、より明確な役割分担や優先順位付けが行われ、政府の情報活動のパフォーマンスを最大化、最適化できると考えています。  また、国家情報局の
全文表示
関口昌一
役職  :議長
参議院 2026-05-08 本会議
堂込麻紀子君。    〔堂込麻紀子君登壇、拍手〕