戻る

東日本大震災復興特別委員会

東日本大震災復興特別委員会の発言3169件(2023-01-23〜2025-08-05)。登壇議員293人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 災害 (54) 作業 (47) 福島 (43) 復興 (35) 規制 (28)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
柴愼一
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-05-24 東日本大震災復興特別委員会
○柴愼一君 ありがとうございます。  報道では、九七%ということ、そして、タンクのいっぱいになるのは、当初予定からはちょっとずれて、二〇二四年の二月から六月頃というふうに報道もされています。  ロードマップでは二〇二五年以内に汚染水の発生を一日百立方メートル以下に抑制との目標も、今お聞きすると大体九十立方メートルだということでいくと、その目標は何とか達成できるのかと、そんな見込みでいらっしゃるかどうか、お聞かせいただきたいと思います。
片岡宏一郎 参議院 2023-05-24 東日本大震災復興特別委員会
○政府参考人(片岡宏一郎君) 御指摘のとおりでございますけれども、昨年の降雨量が少なかったこともありまして、一日当たりの汚染水発生量は約九十立方メーターとなってございます。目標は百立方メートルでございますので達成しているわけでございますけれども、年間の降雨量、これ平年より少なかったものでございますので、引き続き対策を行っていく必要があると考えてございます。  また、今後につきましても、一号機から四号機の建屋の周辺の敷地の舗装の範囲、これを拡大するでありますとか、あるいは、建屋の止水を、局所的な止水を計画的に進めるということで引き続き減らしてまいりまして、二〇二八年度までに一日当たり約五十から七十立方メートルに減らしていきたいと、このように考えてございます。
柴愼一
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-05-24 東日本大震災復興特別委員会
○柴愼一君 ありがとうございます。  汚染水をできる限り発生させない対応がやっぱり重要になってくるというふうに思います。  凍土壁は長期運用を想定していないというようなことも聞いたことがあるんですが、今後の対応予定について考えがあれば教えていただきたいと思います。
片岡宏一郎 参議院 2023-05-24 東日本大震災復興特別委員会
○政府参考人(片岡宏一郎君) お答え申し上げます。  凍土壁でございますけれども、二〇一八年九月に凍結が完了してございまして、現在、地中の温度、これを監視しながら維持管理運転を実施してございます。これにつきましては、長期間にわたって維持管理を続けられるように設計、建設されてございます。  例えば、凍土壁を構成します凍結管、これは三重構造になってございまして、たとえ破損しても、外側の管によって機能が維持されます。その間に破損箇所を交換するだけで修復が可能でありますとか、あるいは、万が一何らかの理由で冷却機能が一時的に止まったとしても、凍土が解けるまでには数か月掛かる見込みでございまして、その間に凍土壁の機能を維持したまま修復することは十分可能だと考えてございます。  凍土壁、先ほど申しました汚染水の発生量の低減に寄与している対策の一つでございますので、引き続き必要な管理をしながら運用を
全文表示
柴愼一
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-05-24 東日本大震災復興特別委員会
○柴愼一君 この処理も、非常に息の長いというか、期間が掛かる対応になるというふうに思います。今後も科学的知見に基づく実効ある対応を要請したいというふうに思います。  続いて、このALPS処理水処分のゴールというのはいつを予定をされているのか、どのぐらいの期間を予定しているのかということがあれば教えていただきたいと思います。
片岡宏一郎 参議院 2023-05-24 東日本大震災復興特別委員会
○政府参考人(片岡宏一郎君) お答え申し上げます。  二〇二一年四月に決定しました政府の基本方針におきましては、ALPS処理水に含まれるトリチウムの年間の放出量、これを事故前の福島第一原発の放出管理値であります二十二兆ベクレル未満としてございます。  この方針に基づきまして東京電力がシミュレーションを行っておりますけれども、このシミュレーションにおきましては、一定量の汚染水、これは発生し続けるということを前提としましても、福島第一原発の廃止措置完了まで、終了までには海洋放出を完了できる見通しであるということを示してございます。  なお、国が定めました中長期ロードマップにおきましては、二〇四一年から二〇五一年までに廃止措置を完了することを目標としておりまして、東京電力のシミュレーションにおいては、この時期に海洋放出が完了できるという見通しとなってございます。
柴愼一
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-05-24 東日本大震災復興特別委員会
○柴愼一君 ありがとうございます。  汚染水は、ですから、今言われたとおり、日々やっぱり発生してしまうということですし、これは廃炉が完了するまでは続くんだということだと思います。関係者の皆さん、本当に努力をいただいているというふうに思いますが、現状ではなかなか終わりの見通せない、極めて長期間にわたる取組であることを踏まえて、是非しっかりした対応をいただきたいというふうに思います。  続いて、先ほども質問ありましたが、準備作業の現状や海洋放出に向けたスケジュール感です。海洋放出に向けた準備作業、工事とか進捗の状況、設備工事の進捗の状況、また規制委員会の使用前検査、またIAEAのレビュー、報告書などについて、現在の状況についてお聞かせいただきたいと思います。
片岡宏一郎 参議院 2023-05-24 東日本大震災復興特別委員会
○政府参考人(片岡宏一郎君) お答え申し上げます。  ALPS処理水の海洋放出に当たりましては、海洋放出設備工事の完了、工事後の原子力規制委員会による使用前検査、それからIAEAの包括報告書の発出などを経て開始することとしてございます。  このうち、海洋放出設備の工事につきましては、放水トンネルの掘削、トンネルを掘ることですけれども、掘削が完了してございまして、今後、掘削機の撤去工事を行っていくことになります。本年度第一・四半期中の設備設置完了に向けまして着実に進展していると承知してございます。工事の完了後、原子力規制委員会による使用前検査を受けることとなります。  また、IAEAにつきましても、専門家が複数回来日してレビューを行っております。ALPS処理水の安全性や規制プロセスの妥当性につきましては、既にレビューに基づきました報告書も公表されてございます。今後、IAEAは、処理水の
全文表示
柴愼一
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-05-24 東日本大震災復興特別委員会
○柴愼一君 今、早口でいろいろ言われたんですが、もろもろの準備が終わらないことには実際の海洋放出の判断ができないというふうに思うんですが、準備は大体終わっているという認識なんですか。工事は終わったけど、何か機械を取るとかって言われていた点、いつ終わるんでしょうか。
片岡宏一郎 参議院 2023-05-24 東日本大震災復興特別委員会
○政府参考人(片岡宏一郎君) 工事につきましては、放水トンネル、これの掘削、つまり放水トンネルが海洋の放出口まで到達する、これ到達してございます。ただ、シールドマシンがまだ海の方にありますので、それを引き揚げるといったような作業は残ってございます。  ただ、これら作業も含めまして、本年度第一・四半期中の設備工事の設置を完了させるということが東京電力において目標として公表されておりますので、それに向けて着実に進展しているというふうに承知してございます。