決算行政監視委員会第一分科会
決算行政監視委員会第一分科会の発言714件(2023-04-24〜2024-05-13)。登壇議員111人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 中西健治 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第一分科会 |
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○中西主査 大臣は御退席いただいて結構です。
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| 庄子賢一 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第一分科会 |
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○庄子分科員 次に、能登半島の災害に見る災害対策の諸課題について伺ってまいりたいと思います。
二〇一六年十二月にまとめられております熊本地震を踏まえた応急対策・生活支援策の在り方というペーパーについてでございますが、今後の広域災害における受援、つまり応援を受ける受援を想定した体制整備を進めるべきだと報告をしております。
まず、この受援力がなぜ必要なのか、政府の所見を伺いたいと思います。
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| 高橋謙司 |
役職 :内閣府政策統括官
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第一分科会 |
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○高橋政府参考人 お答えをいたします。
災害時、被災市町村では短期間に膨大な災害対応業務が発生し、多くの人的資源が必要となりますが、行政機能が低下している被災市町村自らの体制だけでこうした業務を行うことは困難な状況でございます。
例えば、必要な応援職員数の見積りができないために応援要請が遅れたり、受援の担当者が選定されていないために現場が混乱するなど、受援体制が不十分であるため応援職員等の力を十分に生かすことができないなどの事態が懸念されるところでございます。
このため、被災市町村では、外部からの応援を迅速的確に受け入れて情報共有や各種調整等を行うための体制、いわゆる受援体制を整備することが不可欠であると考えております。
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| 庄子賢一 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第一分科会 |
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○庄子分科員 今お答えいただいたように、極めて重要な、大事なものだということでございますが、残念ながら、現時点でこの受援計画を持たない自治体が全体の二四・六%ございます。
私は、全ての自治体が、個別に持つ、あるいは隣接する自治体と合同計画を作ることも含めて、全部、とにかく全国どの市町村でもこの受援の計画があるという体制を構築すべきだと思いますが、どのように支援をしていかれるか、伺います。
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| 高橋謙司 |
役職 :内閣府政策統括官
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第一分科会 |
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○高橋政府参考人 お答えをいたします。
委員御指摘のとおり、受援に関する規定を定めていない市町村は、消防庁の調査によりますと令和五年六月時点で二四・六%であり、その要因として、マンパワー不足やノウハウの不足等があるものと認識をしております。
このため、内閣府では、過去の災害対応の検証も踏まえ、これまで、手引の作成また改定を行うとともに、計画のひな形や具体的な取組事例を示す、また、消防庁と連携した研修会の開催等を通じまして、受援体制の整備を促進してきたところでございます。
今後とも、受援体制の更なる整備促進を図るため、関係省庁とも連携しながら、地方公共団体に対する必要な支援を行ってまいりたいと考えております。
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| 庄子賢一 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第一分科会 |
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○庄子分科員 是非お願いしたいと思います。
この受援計画を自治体が持つということと同時に、ボランティアやNPO、地域住民と行政機関との間を結ぶ調整役としての災害中間支援組織、これも極めて重要でございます。
政府としては、昨年の五月に防災基本計画を修正して、都道府県がこの中間支援組織を育成、強化するように努めるべき、こう明記をされておりますが、現在、実は二十一都道府県にとどまっております。
今後、全国でこの災害中間支援組織をどのように整備していくのか、取組を伺いたいと思います。
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| 高橋謙司 |
役職 :内閣府政策統括官
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第一分科会 |
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○高橋政府参考人 お答えをいたします。
能登半島地震におきましては、発災当初から多くのNPOや専門ボランティア団体等が被災地入りをされておりまして、支援活動に当たっていただいているところでございます。
災害時にNPOや専門ボランティア団体等の活動が効果的に被災者に行き渡るためには、都道府県域でNPOや専門ボランティア団体等の活動支援や活動調整を行う災害中間支援組織の役割が重要だというふうに考えております。
内閣府では、委員から御紹介をいただきましたように、昨年度、防災基本計画に、都道府県による災害中間支援組織の育成、強化や関係者の役割分担の明確化等について追記するのと併せまして、災害中間支援組織の設置、機能強化のためのモデル事業を実施しているところでございます。
同モデル事業におきましては、行政、民間団体等との訓練、また自治体職員や地域住民に対する研修、行政や民間団体等との
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| 庄子賢一 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第一分科会 |
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○庄子分科員 今の受援計画にしても、それから災害中間支援組織についても、国の基本計画とか指針というところに十分地方がついてこれていないというのは数字で明らかでございますので、是非丁寧にフォローアップをお願いしたいと思います。
次に、大規模災害時における臨時災害放送局、いわゆる災害FMの有用性についてであります。
百年前の関東大震災で、流言飛語が広まり、情報源としての活用の機運が高まったのが、災害時のラジオであります。阪神大震災の経験を踏まえて、九五年に制度化。自治体が総務省に申請し、許可を得て、臨時に設置ができるものでございます。
東日本大震災では二十八の市町村が開設をし、熊本地震等でも開設をされていますが、今般の能登半島地震では開設をされておりません。その理由についてお知らせをいただきたいと思います。
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| 山碕良志 |
役職 :総務省大臣官房審議官
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第一分科会 |
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○山碕政府参考人 お答え申し上げます。
分科員御指摘の臨時災害放送局は、災害発生時にその被害軽減に役立つことを目的として、自治体等が免許及び運営主体となり、臨時かつ一時的に開設されるFMラジオ局です。
阪神・淡路大震災をきっかけに制度化されて以降、東日本大震災や熊本地震等の大規模地震のほか、大型台風や豪雨災害等に際しても開設されており、これまで五十五件の開設実績があるところです。
総務省でも、自治体による臨時災害放送局の円滑な開設支援に資するため、全国十一か所の地方総合通信局等にアンテナや送信機等の設備を配備し、自治体からの要請に応じて貸出しを行っております。
今般の能登半島地震に際し、これら設備の貸出しや開設、設置の支援等について被災自治体へ御紹介してまいりましたが、継続的に放送を行うための人員や環境の確保が困難であること、地形的な制約から十分な放送エリアが確保できないこ
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| 庄子賢一 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2024-05-13 | 決算行政監視委員会第一分科会 |
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○庄子分科員 つまり、石川を始めとする、高齢化が進み、自治体職員のマンパワーも極めて不足している状況では、やりたいし、やらなきゃいけないのは分かっていても、手が回らないというのが現実なので、平時から、災害FMの立ち上げ、運営体制を準備し、かつ、人手が足りないとき、国あるいは都道府県の代行支援等をしっかり検討すべきではないかと思いますが、いかがですか。
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