法務委員会
法務委員会の発言27467件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員566人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 吉崎佳弥 |
役職 :最高裁判所事務総局刑事局長
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参議院 | 2024-04-18 | 法務委員会 |
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○最高裁判所長官代理者(吉崎佳弥君) 最高裁刑事局から、高裁、地裁宛てに書簡を発出している事実はございます。
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| 伊藤孝江 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2024-04-18 | 法務委員会 |
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○伊藤孝江君 どういう内容ですか。
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| 吉崎佳弥 |
役職 :最高裁判所事務総局刑事局長
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参議院 | 2024-04-18 | 法務委員会 |
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○最高裁判所長官代理者(吉崎佳弥君) 裁判員裁判の法廷における被告人の手錠、腰縄の着脱の手順について関係機関と協議をした結果として、先ほど申し上げた開廷前に手錠、腰縄を外す運用もあり得るという趣旨の書簡を発出しているものでございます。
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| 伊藤孝江 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2024-04-18 | 法務委員会 |
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○伊藤孝江君 開廷前に手錠、腰縄を外すというのは、特に裁判員裁判は、裁判員として、通常の裁判官ではない一般の方が裁判員として参加をされています。その方たちが被告人に対して予断を持たないようにという趣旨だというふうに思いますけれども、これは、じゃ、裁判員裁判だけの話なのかというところがやっぱり一つ問題になるかと思います。
刑事訴訟法二百八十七条一項では、公判廷における身体不拘束の原則が規定をされております。公判廷においては、被告人の体を、身体を拘束してはならない、ただし、被告人が暴力を振るい又は逃亡を企てた場合はこの限りではないというふうにありますけれども、この規定と公判廷での手錠、腰縄の関係、どのように考えますか。
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| 吉崎佳弥 |
役職 :最高裁判所事務総局刑事局長
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参議院 | 2024-04-18 | 法務委員会 |
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○最高裁判所長官代理者(吉崎佳弥君) お答え申し上げます。
最高裁判所事務総局として、法律の解釈を具体的にお答えする立場にはございません。
その上で、文献等によりますと、刑事訴訟法二百八十七条一項の公判廷とは、公判の開始から終了までの間、手続がされている法廷を意味するものと解され、これを踏まえて開廷中の手錠、腰縄の使用はされていないものと承知しております。
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| 伊藤孝江 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2024-04-18 | 法務委員会 |
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○伊藤孝江君 手錠、腰縄が問題になった国賠の裁判でも国はそのように主張されています。
でも、注釈も含め、この公判廷というのは、法廷が開かれている、審理が開かれている時間だけではなく、そこに入ってくるところ、出るところまでというふうに考えられているという考えもたくさんありますということも分かってお答えされていると思うんですけれども、まず、そもそも被告人は無罪推定の原則が働きます。この無罪推定の原則と手錠、腰縄というのが一つ矛盾するのではないかというところを一つ指摘をさせていただきたい。
もう一点、法律との関係で、刑事被収容者処遇法七十八条一項では、刑務官が手錠、腰縄をする場合に捕縄又は手錠を使用することができるというふうに、使用するというふうにはなっていないことと、捕縄又は手錠ということで、これ「又は」なんですね。でも、今は「かつ」という扱いにしている。この点についてどのようにお考え
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| 吉崎佳弥 |
役職 :最高裁判所事務総局刑事局長
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参議院 | 2024-04-18 | 法務委員会 |
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○最高裁判所長官代理者(吉崎佳弥君) お答え申し上げます。
最高裁判所事務総局としまして法律の解釈をお答えする立場にはございませんけれども、御指摘の刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律七十八条一項は、先ほど申し上げた押送機関の戒護権の根拠となるものと承知してございまして、個別の事案ごとにこの戒護権を踏まえまして各裁判体が法廷警察権を行使しているものと承知しております。
御指摘の七十八条の捕縄又は手錠の「又は」の解釈につきましても、お答えする立場にはないことを御承知おきいただければと思います。
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| 伊藤孝江 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2024-04-18 | 法務委員会 |
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○伊藤孝江君 解釈も何も、「又は」なのか「かつ」なのかなので、ここは解釈で争いますというような話では本来ないというふうに考えますとお聞きをしても答えていただけないと思いますので、これはまず指摘をさせていただきます。
個別具体的な事件に応じてと先ほどからおっしゃっておられます。個別具体的な事件の中で、被告人がいかにも逃走をするかもしれないということを、対応しないといけないような状況にある人なのか、あるいは、逃走するようなことも企てもしなければ、まず企てたとしても逃げることができないであろうという人なのか、あるいは、襲いかかると、周りにいる人に襲いかかるということを危惧しないような人なのかということを個別具体的に被告人ごとに判断しているということですか。
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| 吉崎佳弥 |
役職 :最高裁判所事務総局刑事局長
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参議院 | 2024-04-18 | 法務委員会 |
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○最高裁判所長官代理者(吉崎佳弥君) お答え申し上げます。
それも各裁判体の判断事項でございまして、事務総局においてお答えすることは困難でございますけれども、様々な事情を考慮して判断しているという実情にあるものと一般的には承知しております。
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| 伊藤孝江 |
所属政党:公明党
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参議院 | 2024-04-18 | 法務委員会 |
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○伊藤孝江君 今現在、弁護人の方から手錠、腰縄を外してくださいという申入れをした場合に、大体七、八割は拒否をされます。そのもちろん申入れをしない事案もありますので、個別具体的に判断をしてというのがちょっと疑わしいかなというところは思っています。
大阪拘置所で、平成三十年に大阪弁護士会の方に回答いただいているところですけれども、平成二十一年から平成三十年の間、この間の調査をした限りにおいては、開廷前における被告人が逃走した事例は見当たらないと。開廷後、まあ開廷後なのでどっちにしても法律で手錠、腰縄は外します、開廷後の逃走、暴行事案は五件。内訳は、逃走が一件で、暴行が四件、しかも直後に取り押さえられている、まあ廷吏さんもいはりますし。また、暴行、逃走等を企てるようなことが考えられる場合は、法廷警備の方も含めて、通常よりもきちんと傍聴席等にいらっしゃいます。
これを見ても分かるように、開
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