財政金融委員会
財政金融委員会の発言9728件(2023-03-07〜2026-05-28)。登壇議員378人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 土谷晃浩 |
役職 :財務省国際局長
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参議院 | 2025-04-10 | 財政金融委員会 |
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お答え申し上げます。
米国による国際機関に対する拠出のレビューにつきましては、関連するものとして二つの大統領令が出ているところでございます。
一つ目、一月二十日の大統領令では、各担当省庁の長は、対外援助のための資金提供を九十日間一時停止いたしまして、対外援助プログラムをその効率性や外交政策との整合性の観点から評価した上で、継続、修正、停止を決定するとされています。
もう一つの大統領令ですが、これは二月四日に発出されておりまして、国務長官は、百八十日以内に米国が資金提供等を行う全ての国際機関及び米国が加盟している全ての条約について見直しを行い、各国際機関や条約が米国の利益に反しているか、改革が可能か否かを決定した上で、その内容を大統領に報告し、それらから脱退すべきか否かについて助言を行うとされています。
したがいまして、お尋ねでございますが、レビューの期限はそれぞれの大統領令
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| 勝部賢志 |
所属政党:立憲民主・社民・無所属
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参議院 | 2025-04-10 | 財政金融委員会 |
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一つ目の大統領令は四月の二十日ぐらいが、九十日というとその前後が一つの基準日というか、基準というのか、までに結論を出すということなんでしょうか。それから、もう一つの方、アメリカの国益にかなうかどうかというのは、八月くらいまでまだ期間があるということかというふうに理解をしました。
ということになると、この動きが先ほどあったように各国で動いていて、日本でも、採決されればこれが決まるわけですよね。しかし、アメリカの動きは、言ってみれば八月まで分からないと。そこでもし仮に撤退しますみたいな話になったときに、この国際協力の全体の枠組みというのはこのままでいいのかどうか、それとも影響が出てくるのか、その辺についてはどのようにお考えですか。
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| 土谷晃浩 |
役職 :財務省国際局長
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参議院 | 2025-04-10 | 財政金融委員会 |
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まず、IDAについてでございますけれども、これを申し上げますと、加盟国はあくまでも国内手続、これ、国内手続、日本でいえばまさにこの国会での議論でございますけれども、ここで承認が得られることを前提にあくまでも資金貢献の表明を行っているところでございます。
したがいまして、これは、特定の国というよりも一般論で答えさせていただきますと、仮にある国が一回プレッジした金額についてこれを何らかの理由で貢献できないということになりました場合には、IDAに対する貢献総額全体が減少することになりまして、IDAとしましてはその限られた資金の範囲内で次の三年間、これを運営していくと、そういう関係になると理解しております。
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| 勝部賢志 |
所属政党:立憲民主・社民・無所属
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参議院 | 2025-04-10 | 財政金融委員会 |
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それは非常に分かりやすく説明いただきましたけど、結局、集まったお金でやるしかないという話ですよね。そうすると、アメリカがもし抜けるという話になると、その援助を受けるはずだった、予定をしていた国が援助を受けれないということが起こり得るということですよね。アメリカのこの比率というんでしょうかね、シェアというのは非常に高いと思います。IDAでいうと多分一番ということになりますよね。ですから、非常に影響大きいというふうに思うんですけど。
ちょっとここで、一般的な話で結構なんですが、このシェアというのはどのようにして決まっているのかなと。
あわせて、そのシェアの量というんですか、度合いによって発言力とかあるいは影響力というのが高くなっていくと。これ、国連のように大きな国も小さい国も一つの国が一票というようなことではなくて、いわゆる株主総会のように株をたくさん持っているところが発言権が多いとい
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| 土谷晃浩 |
役職 :財務省国際局長
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参議院 | 2025-04-10 | 財政金融委員会 |
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IDAを含めます国際開発金融機関における投票権シェアでございますが、これはまさに委員御指摘のとおり、おおむね出資シェアをベースに決まるものでございます。したがいまして、出資が多ければ基本的に投票権シェアが大きくなるということで、国連のような一国一票とは違う制度となっております。
その上でですが、出資シェアの決定につきまして、IDAについて申し上げますと、IDAは三年に一度増資をしておりますが、その都度、まずドナー国と支援対象国との間でIDA支援の全体規模とそのために必要となるドナー全体の貢献目標額に合意します。その上で、各ドナー国がIDAを通じた低所得国支援の意義や有効性、IDAの重点政策における各国の優先課題の反映状況、それぞれの国の財政状況、こういった要因を勘案いたしまして、それぞれの判断で貢献額を決定いたします。これを全体の貢献目標額で除した数字がそれぞれの国の出資シェアというこ
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| 勝部賢志 |
所属政党:立憲民主・社民・無所属
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参議院 | 2025-04-10 | 財政金融委員会 |
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併せてお伺いしたいんですけれども、今、日本の今回のシェアは一〇・五%とおっしゃいましたが、前回は一三・八%だったと承知をしています。そして、全体の額でいうと千億ドル増資というか増えていると。そういう状況の中で日本のパーセントが、シェアのパーセントが下がっているということは、分母が増えたので、額が変わらないからなのかなと思ってみたり、あるいは何か別な要因があって出資する国が増えたりとか、他が増えたので日本が割合として下がったものなのか、その辺の理由というんでしょうかね、その辺をちょっと教えていただけたらと思います。
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| 土谷晃浩 |
役職 :財務省国際局長
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参議院 | 2025-04-10 | 財政金融委員会 |
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お答え申し上げます。
まず、委員から今言及のございました一千億ドルという数字ですが、これはこの三年間のIDAの支援予定額、規模でございます。この一千億ドルというものは、全額全てドナー国の貢献に頼っているものではございませんで、IDAは債券市場からも資金調達をいたしますし、また、借入国から過去の貸付けに伴う返済金、こういったものもございますので、そうしたものも最大限活用しまして、ドナー国からの貢献額は一千億ドルのうち二百三十七億ドル、これを予定しているところであります。
IDAのドナーによる貢献額でございますけれども、それはそれぞれの国で、判断で決定するものでございます。
日本の事情でございますけれども、日本は今回のIDAに対する貢献シェアは、ドル建てで見ますと前回の一三・八%から一〇・五%へ低下しているというのは委員の御指摘のとおりでございます。この背景でございますけれども、我
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| 勝部賢志 |
所属政党:立憲民主・社民・無所属
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参議院 | 2025-04-10 | 財政金融委員会 |
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そのシェアの割合というか、出資額を含めて判断はそれぞれの国がするということになって、その国々から集まってきた総額を出して、それを分母にした割合にしていくと、そういう理解でよろしいですか。
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| 土谷晃浩 |
役職 :財務省国際局長
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参議院 | 2025-04-10 | 財政金融委員会 |
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はい、まさにその理解で結構でございます。二百三十七億ドルがドナーから集まった金額でございまして、そのうち日本のシェア分があるという、そういう姿であります。
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| 勝部賢志 |
所属政党:立憲民主・社民・無所属
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参議院 | 2025-04-10 | 財政金融委員会 |
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繰り返しになりますけど、それはアメリカも含めてということですよね。そういうことですよね。分かりました。
それで、この出資の割合と併せて、言ってみればお金も出します、そして影響力を持って口も出します、そして併せて人も出しているということだと思うんですけれど、これも何回かこの委員会でも議論がありましたですが、やっぱりこの各機関に専門の職員を派遣をしていく、このことはそこに関わるドナー国としても責任ある対応として必要なんだという議論だったと思いますし、もっと言えば、日本人の専門職員の拡大の必要性ということは、これは附帯決議などにも書かれてきたことだというふうに思います。
そういう意味でいうと、今回例えば一〇・八%になっていくとすると、それに見合った人ということになっていくのか、それとは少し切り離して物事を考えていくべきなのか、更にもっと増やしていくということも方向性としては考えるべきなの
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