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財政金融委員会

財政金融委員会の発言8195件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員337人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 金融 (87) 問題 (63) 銀行 (44) スルガ銀行 (39) 被害 (37)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
神谷宗幣 参議院 2023-06-13 財政金融委員会
○神谷宗幣君 ありがとうございます。  いや、僕なんかは、結構、震災前と後とずっと沿岸部を行かせてもらって、防潮堤、分かるんだけれども、あんなにたくさん造る必要はあったのかなというふうに、すごく景観崩れていくのを残念に思っていたりもするんですけれども、まあそれはちょっと本題それますので。  今でも戻りたい方がいらっしゃると、でも、なかなかやっぱり浪江町へ戻れていないということなんですけれども、どういう支援を国がすると、戻りたいと思っていらっしゃる方はより早く戻ってこられるとお考えか、その点をお聞かせください。
吉田栄光
役職  :浪江町長
役割  :公述人
参議院 2023-06-13 財政金融委員会
○公述人(吉田栄光君) いい質問していただいて、ありがとうございました。  帰る帰らない、私は町長になってから、いつ帰るのとそれほど聞いたことはありません。この十二年間の苦労の中で、ようやく一定程度安定した安住の地で、避難先であってもですよ、家族で住める自分の家が持って、ようやく落ち着いたところなんですね。まず、被災地が、様々な御意見ありますが、被災地の物言いは非常に多いです、あそこは、どこは、まあこれは鶏や卵の話になるかもしれませんけど、いまだに落ち着かない話があります。そういった中からすると、この十二年間でようやく落ち着いたわけですから、ある意味、いつ帰るのと言うのは、これだけの事故で、ある意味ナンセンスなことだと私は思っていますから、それほど聞くことはしません。  ただ、先ほど申し上げましたけれども、自分、失うもの失って、賠償というものをいただいて、その賠償である意味違う、代替す
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神谷宗幣 参議院 2023-06-13 財政金融委員会
○神谷宗幣君 ありがとうございます。非常に参考になりました。  もう一点、ちょっとこれもお答えにくいかもしれませんけれども、答えにくいかもしれませんけれども、やっぱり帰るときに、健康被害はどうなんだというふうなことを気にされている方もいらっしゃるんじゃないかと思うんですけれども、実際お住まいされていて、残られている方々の健康状況等は皆さん問題ないでしょうか。
吉田栄光
役職  :浪江町長
役割  :公述人
参議院 2023-06-13 財政金融委員会
○公述人(吉田栄光君) 非常に健康というのは一番大事な、大切なことですから、ただ、私も、震災後からですよ、その健康、放射線の恐らく影響というものを先生はおっしゃっているんでしょう、その影響については非常に神経質におりました。  ただ、事故後にですよ、私はやっぱり放射能、ああいう事故を正しく学ぶ、正しく怖がる、あとは、避難をしたわけですから、正しく逃げる。特に浪江は高いところに逃げたから、あえて言いますけれども、正しい知識を自分がある意味求めて、今のふるさとがどうなっているかということで自分なりの評価、あとは優秀な研究者が大勢おられますから、そういった方がどういうお考えであるかということをしっかり学ぶことでしょう。  私は六年前に帰りました。今の家は、もちろん帰れませんから、新たに浪江に家を求めて帰りました。当然家族も帰りました。四人の子供もその後全員戻ってきました。今、孫と暮らしていま
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神谷宗幣 参議院 2023-06-13 財政金融委員会
○神谷宗幣君 町長、ありがとうございました。  では、続きまして、及川さんに少し聞きたいんですけれども、いろいろとその農業とかもされていて、いろいろ大変だという話を聞いていて、実は私もちょこっとだけ農業を石川県でしておりまして、同じような課題なんだなというふうに思ったんですけれども、被災地ならではの大変さというものがもしお感じになっているところがあれば、例えば風評被害があるだとか、何かこう日本中で農業は大変なんですね。でも、あえて、陸前高田ではこの辺がほかと違って特に大変だというふうに思っておられるところがあれば教えてください。
及川恭平
役割  :公述人
参議院 2023-06-13 財政金融委員会
○公述人(及川恭平君) そうですね、被災地だからというのもあるんですけれども、非常に農業において山菜の取扱いとかは非常にセンシティブですね。山菜、昔はやはり市場、産直などにはよく皆さんが取って卸されていたんですけれども、山菜は、もう出すことができないというよりかは、厳密な審査を受ければ出すことはできるんですけれども、そうした中で産直もどんどん出す人が少なくなってきていて、地域の物産というのも、どんなものがあるかというのも、新たな移住者の方々もよく分からなくなってきている。  総じて言えば、そういったコミュニティーの崩壊ではないですけれども、そういったものが起きつつあるのかなというのは、一つ一つの要素がつながって、そういったものを感じはしますね。
神谷宗幣 参議院 2023-06-13 財政金融委員会
○神谷宗幣君 ありがとうございます。  それともう一点なんですけれども、何かこれから金銭的な支援とかがあれば若い人たちは陸前高田に帰ってきて農業とかやってくれるでしょうかという質問で、先ほど農地の問題とかはよく分かったんですけれども、何か復興支援のこういうような支援が金銭的にあれば、もう少し及川さんの周りの方々も帰ってきて農業をやってくれるんじゃないかなとか一次産業協力してくれるんじゃないかなというふうな、何かそういったお金の使い方みたいなものって考えたことあれば教えてください。
及川恭平
役割  :公述人
参議院 2023-06-13 財政金融委員会
○公述人(及川恭平君) そうですね、まず個人的に、やっぱりワイナリーをやっているというのは外から外貨を稼いでくるということが地域にとって必要なんじゃないかなというふうなことを思っていて、地域内だけで農産物、海産物を回していくのは今後より難しくなってくると思うんです。地域内で農業をやっていて、それを外に販売していくという支援というものが非常に必要になってくるのかなというふうには思います。
神谷宗幣 参議院 2023-06-13 財政金融委員会
○神谷宗幣君 ありがとうございました。  では続いて、伊東公述人にもお聞かせください。  原子力発電所の問題を資料でも読ませていただきました。私も福井県の高浜町出身ですので、原発の町で生まれ育ったので、非常に福島の原発事故は、場所が、地震の場所が違えば我が故郷に起こっていた事件かもしれないというふうな思いでして、私は、個人的には今の大型原発というのは非常に問題があるぞということで、どんどんこれから増やすということは考えにくいのではないかというふうに思っています。でも一方で、造っているものを完全に廃炉にするまでは、さっき伊東さんおっしゃったように、リスクは変わらないということになっております。  そうなったときに、政府は今、クリーンエネルギーだということで太陽光ですとか風力をやっているんですけれども、これはこれで、多分、福島や岩手にたくさん造ったら、今度は自然が逆に壊されていってしまっ
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伊東達也
役割  :公述人
参議院 2023-06-13 財政金融委員会
○公述人(伊東達也君) 三・一一後に広野町に東京電力の広野火力発電所が増設になりました。これは最新鋭だと言われましたが、ほとんど反対運動というのは起こりませんでした。それは容認したからでないんです、私から見たら。そんな余力はもうないと、放射能問題できりきり舞いだというのが私は中心だったと思います。だから、その一言をもって、福島県民は原発駄目ならば石炭はいいんじゃないですかというふうには、そこから導き出す人もいるんですが、それは違うなと見ています。  やっぱり日本中にとって、私は石炭を使うというのが率直に言ってもう駄目だと思います。国民ももうこのまま地球が暖かくなっていくというのはほぼ常識化していますからね、未来はないんだと思うんです。やっぱりそうなってくると、私自身が考えるのは、原発を再稼働しようが増やそうが、特に増やす場合は二十年間は掛かるでしょう、新しい原発造ったって。世の中変わって
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