財政金融委員会
財政金融委員会の発言8195件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員337人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 纐纈厚 |
役職 :国立大学法人山口大学名誉教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 財政金融委員会 |
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○参考人(纐纈厚君) 御質問ありがとうございました。
チベット問題の人権状況は極めてひどいと私はもう捉えています。そしてまた、私も中国に教え子がたくさんいますけれども、いわゆる回教族出身の教え子がおります。ただ、女性なんですけれども、彼女はこう言っておりました。確かに私たちイスラム系回教徒、あるいはチベット系の人たちに対する抑圧はひどいけれども、また一方で中国は、懐柔策だと思いますけれども、子育て政策、一人っ子政策のときに、いち早く二人以上でもオーケーだ、あるいは中国の大学、御存じかもしれませんけれども、地域によってはなかなか北京の大学には行けないけれども北京に行かせてくれるというような優遇措置、こういういわゆる懐柔政策を施して、もちろん全てが反中国、あるいは反中央というわけではない。
それから、やはり問題は、一番根本的な問題は、中国の人権状況に対してアクセスする日本は残念ながらル
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| 神谷宗幣 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-06-01 | 財政金融委員会 |
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○神谷宗幣君 ありがとうございます。
チベットの現状に対しては問題意識を持っておられるということが分かったんですけれども、先ほどのお話聞いていますと、非武装で、そして攻めてきたら戦わないと、それだったらもう殺されますというふうな哲学をお聞きしましたけれども、それをやっていると、日本が将来チベットみたいになるということが大いにあり得るわけですよね。
だから、中国がやってきました、我々戦わずに占領下に入りました、で、懐柔策はしてくれてちょっとお金はくれるけど、でも言語は変えられるし、いろんな制度は変えられていくと、そういった状態になることもやむなしというふうにお考えになっておられるのか。その辺はどうでしょうか。
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| 纐纈厚 |
役職 :国立大学法人山口大学名誉教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 財政金融委員会 |
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○参考人(纐纈厚君) ありがとうございます。
全く違います。中国が日本に攻めてきたと、一〇〇%私はないと思っていますけれども、まあでもそれでは話が進みませんから、中国が日本に来て、中国の制度、中国の政治システムを日本に導入する、それを唯々諾々とやはり日本人が受け入れるでしょうか。それはあり得ないと思います。やはり何らかの抵抗、不服従、ガンジーのような抵抗というのは当然するんだろうと思います。
その前にですね、その前にやはり、侵略してくるというのは、やっぱり私は、大変失礼な言葉かもしれませんけれども、妄想でしかないと思います。非常にリアリティーを欠いた判断ではないかというふうに思います。いかがでしょうか。
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| 神谷宗幣 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-06-01 | 財政金融委員会 |
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○神谷宗幣君 ありがとうございます。
まあ、そこは多分考え方が違うと思うんですけど、実際、チベットの話を出したのは、実際に妄想ではなくてチベットには侵略をしているので、それが起こり得るんではないかという危険性を聞きたかったんですけれども、この点に関しては結構です。
もう一点だけ纐纈参考人に聞きたいんですけれども、戦う、軍事力で戦うことはないにしても、おっしゃるように、中国、経済力でどんどんどんどん世界に浸透していっていますと。まあオーストラリアなんかでも非常に中国の勢いが大きくなって、数年前には「サイレント・インベージョン」という本が書かれまして、結局、武力では来ないけれども、例えば、政治家を買収して国の法律を変えていくとか、企業、土地、そういったものを買収していくというふうな形でどんどんどんどんと国の主権に入り込んできているというふうなものを問題視された本がベストセラーになったん
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| 纐纈厚 |
役職 :国立大学法人山口大学名誉教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 財政金融委員会 |
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○参考人(纐纈厚君) 中国のいわゆる直接侵略ではなくて、議員が御指摘なのは間接侵略、つまり、今のようなソフトな形でもって主権を侵害していくという方向性の中で、中国はそういう戦略を取るのではないか、いや、現実にもうサイバー攻撃、先ほども話が出ましたけれども、取っているんではないかと、これに対してどういうふうに防波堤を築いていくべきなのかというお話だろうというふうに思います。
〔理事大家敏志君退席、委員長着席〕
じゃ、逆に言いますと、中国はなぜそのような悪行を働くのか。悪行という言い方はちょっと言い過ぎかもしれませんけど、そういうようなことを中国にさせないためにも、私は、中国に対するきちっとした関係性をつくり上げていく中で、中国のこの部分はよろしくない、もちろん日本の中にも改善をすべき点は多々ある。そういうような意味で、総合的な信頼醸成ということを繰り返していく中で、今御指摘のよう
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| 神谷宗幣 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-06-01 | 財政金融委員会 |
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○神谷宗幣君 ありがとうございます。
ですから、あれですね、軍事的な攻撃に対する抵抗ももちろん駄目だけれども、そういった経済的なものに関してスパイ防止法みたいなもので対抗するということよりも、話合いでいい関係をつくって法的な抑止力も必要ないという、そういった理解でよかったんでしょうか。
武力による抑止力は新たな戦いを生むということでしたよね。私は、だから、じゃ、法的な抑止力をつくるということに関してはどうなんですかということです。その点、端的にお聞かせください。
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| 纐纈厚 |
役職 :国立大学法人山口大学名誉教授
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 財政金融委員会 |
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○参考人(纐纈厚君) スパイ防止法に対して、私は長年、八〇年代から、中曽根内閣当時から出されておりますスパイ防止法に対しては反対の立場を取っておりました。
それはなぜかといいますと、相手の国の脅威というものを口実に、国内における自由、民主主義等というものを阻害する可能性のある法律であったからです。つまり、もろ刃の剣としてスパイ防止法が出され、その結果として、その恐怖というものがあったればこそ、あのときには国民挙げてスパイ防止法の反対し、廃案に追い込んだという実績がございます。
そのときに多くの人たちは何を考えたかといったら、やっぱり、まず国内における平和、そして民主主義、これを成熟させること、そして日本が、中国だけではなくて世界のモデルケースになり得るような平和国家をつくることが最大のこれは安全保障力であるという判断だったと思います。そういう方向性というのは私は間違っていないと思い
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| 神谷宗幣 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-06-01 | 財政金融委員会 |
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○神谷宗幣君 ありがとうございました。
では、最後に、黒江参考人にもお聞かせいただきたいと思います。
資料で有識者会議の議論なんかも少し入れていただいておりましたけれども、人的な、人材の確保が必要であるというところは私も全く同じなんですけれども、自衛隊員の処遇を改善する、これも絶対やってくださいねというのは、私、この委員会でも言ったんですが、それだけではなくて、やっぱり今、人材の確保すごく難しいので、自衛官でない一般の国民が国防の大切さとか自衛隊に対する理解をもっと深めていかないといけないんではないかと思うんですけれども、そういった議論は有識者会議で出なかったのかというのが一点と。
もう一つは、そうやって日本の学生さんとかが自衛隊に入って一緒に国防に、任に就こうというふうな気持ちになってもらうためにこういうことやればいいんじゃないかというふうなアイデアがあれば教えていただきたい
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| 黒江哲郎 |
役割 :参考人
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参議院 | 2023-06-01 | 財政金融委員会 |
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○参考人(黒江哲郎君) 大変大事なところの御指摘、ありがとうございました。
ただ、他方、有識者会議でそこまで細かい議論があったと私、記憶していないんですけれども、我々は今、防衛省の中で、まさにこの点につきまして、どうやってその人的基盤強化するかという話合いを、部外の有識者も含め、有識者といいますか、部外の人間含めて話合いをしておりまして、私も参加させていただいております。
まさに、今先生御指摘あったように、どういう形で自衛隊の仕事というのを一般の方々に理解していただくかと。そのための広報の努力であるとか、様々工夫していく余地というのはたくさんあるんだろうと、そういったことを全てやっていくと。それによって、今非常に募集の状況というのは厳しいわけでございますが、これだけ自衛隊というのはやりがいもあるし、あるいは任期制であれば自後のそのキャリアパスの上でもこれは役に立つんだといったような
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| 神谷宗幣 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2023-06-01 | 財政金融委員会 |
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○神谷宗幣君 ありがとうございます。
では、もう一問、黒江参考人に聞きたいんですけれども、これも有識者会議の資料の中で、何ができるかではなく、何をすべきかという発想でやっていくべきなんだというお話があって、まさにそうだろうなと私も思いながら読んでいたんですけれども、何をすべきかという視点で今回の四十三兆円の予算見て、これ足りないんじゃないかというふうなふうにもし思っておられるところがあれば、お聞かせいただきたいと思います。
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