資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会の発言2140件(2023-02-08〜2026-04-15)。登壇議員159人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
コスト (74)
発電 (71)
日本 (49)
エネルギー (43)
可能 (43)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 鬼木誠 |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-02-22 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
|
○鬼木誠君 それぞれの委員の皆さんが自由闊達に意見を述べる、これはあるべき姿だというふうに思っています。そして、多数決についても、定められたルールの範疇だということについても理解をする。ただ、これまで多数決という決定方法は取られていなかった。全会一致で進められてきたはずなんです。だからこそ、マスコミをもってしても違和感がある決め方だと、拙速ではないかという批判が出てきている、そのことは是非お受け止めをいただきたいというふうに思います。
なぜ結論を急がなければならなかったのか。石渡委員以外の委員の皆さんも、例えば杉山委員については、外から定められた締切りを守らないといけないとせかされて議論をしてきた、あるいは、伴委員からは、制度論が先行して、六十年超えをどうするかの議論が後回しになっていることに違和感がある、そのようなことが述べられたというふうに報じられているところでございます。
こ
全文表示
|
||||
| 山中伸介 |
役職 :原子力規制委員会委員長
|
参議院 | 2023-02-22 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
|
○政府特別補佐人(山中伸介君) お答えいたします。
運転期間に関する利用政策の判断がどうあれ、原子力規制委員会としては、高経年化した発電用原子炉の安全規制を継続して行うことができるよう、今国会に法案を提出することを目標として昨年十月から議論を進めてまいりました。
その上で、原子力規制委員会では、高経年化した発電用原子炉の新たな安全規制について、九回にわたり五人の委員で議論を行ってまいりました。公開の場で議論を行う中で、科学的、技術的な観点のみならず、それぞれの委員から反対を含む様々な意見をいただき、議論を行った結果として規制委員会として決定をさせていただきました。
今後とも、新たに立ち上げました検討チームにおいて、具体的な制度の運用や技術的な詳細な検討につきまして、委員皆様が参加の下、公開の場で国民の皆様にも分かりやすい丁寧な議論を進めてまいりたいと考えております。
|
||||
| 鬼木誠 |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-02-22 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
|
○鬼木誠君 四か月、九回に及ぶ議論、その結論がそれぞれの委員の皆さんが違和感を感じるような出し方になっていた。この事実はやっぱり消えないと思うんです。
拙速、急がされた、やっぱり違和感があるというふうに委員の皆さんがそれぞれお感じになりながらも、その二月の十三日にはやっぱり多数決という方法を取って結論を出さざるを得なかった、議論を急がされたというようなことについて、繰り返し私はその疑念をお伝えをしておきたいというふうに思っています。
経済産業省から独立した機関であらなければならない、独立性、透明性を担保しなければならない、これは先ほど来、委員長が繰り返しおっしゃってあることでございます。しかし、今般、規制委員会の事務方である規制庁と経産省が事前に情報交換をしてきたということについても判明をしています。委員長はこれに関して、担当者間の頭の体操であって、特段の問題は感じていませんという
全文表示
|
||||
| 山中伸介 |
役職 :原子力規制委員会委員長
|
参議院 | 2023-02-22 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
|
○政府特別補佐人(山中伸介君) 御指摘の事前の情報交換につきまして、規制庁が資源エネルギー庁の検討状況の伝達を受けたものにすぎず、原子力に関する安全規制の内容について双方調整を行っていたものではないと認識しております。
原子力規制委員会としては、公開の委員会の場で、五人の委員が科学的、技術的な見地から議論の上、独立して意思決定を行うことといたしておりまして、今回の新しい制度につきましても、議論の上で独立性に問題があったと考えてはおりません。
加えまして、原子力規制委員会が透明性を確保することは、意思決定の上での独立性を示す意味でも極めて重要であると考えております。そのため、今回、新たに原子力推進部局との面談に関わる透明性確保のためのルールを設けたところでございます。
|
||||
| 鬼木誠 |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-02-22 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
|
○鬼木誠君 今のお答えを聞いても、やっぱり、私は、先ほど来お話をしております、議論をせかされた、そして、そのせかされたがゆえに拙速な結論を出さざるを得ない、そういう決定の在り方になってしまった、そういう思いが変わらない、違和感が払拭できないというところでございます。
東京電力福島第一原発の事故を受けて、原子炉の安全性を確保をするための重要な規定として、運転期間のルールが原子炉等規制法の中に定められた。原子炉は運転停止中でも劣化をする、経年劣化が進むことは、山中委員長もお認めになっているところでございます。
物質の脆化の程度を正確に把握をするということは極めて難しいというふうに素人の私は思うんですね。そう簡単に大丈夫だというふうに判定できるものではないんではないかというふうにも思うんです。科学的ではないというふうに言われるかもしれませんけれども、もろくなったものはいきなり崩れることだ
全文表示
|
||||
| 山中伸介 |
役職 :原子力規制委員会委員長
|
参議院 | 2023-02-22 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
|
○政府特別補佐人(山中伸介君) お答えいたします。
基本方針が検討されたGX実行会議は原子力を含めたエネルギー利用の在り方について議論を行うための会議であることから、私が構成員として議論に参画したり何か働きかけを行うことは、原子力規制委員会の独立性、中立性を確保する上で適当でないと考えております。
一方で、GX実行会議等での検討結果、原子力発電所の運転期間に関する定めがどのようなものになろうとも、原子力規制委員会としては高経年化した発電用原子炉に関する安全規制を厳格に実施できるように必要な検討を進めてきたところでございます。
|
||||
| 鬼木誠 |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-02-22 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
|
○鬼木誠君 やっぱり今の点が擦れ違うんですよね。おっしゃっていただいたように、独立性、相互の独立性を担保をしていくために、働きかけることは、行うのは適当ではないというふうにおっしゃいますけども、先ほど来お話をしておりますように、規制する側、そして推進する側の同一的な歩調の中で拙速感ある議論になってしまったんではないかという意見あるいは疑念に対するお答えには私はなっていないなというふうに思っています。
今般の原発政策あるいは規制の大転換というものを、冒頭申し上げました、ふるさとを奪われながらも歯を食いしばって今なお復旧復興に努力をしている福島の皆さんがどういう気持ちでお受け止めになっているか、そのことに対して政府も規制委員会も是非思いを寄せていただきたいというふうに思っています。
繰り返しになりますけども、規制委員会の今回の議論経過と結論は、規制委員会の在り方、そして規制そのものへの
全文表示
|
||||
| 山中伸介 |
役職 :原子力規制委員会委員長
|
参議院 | 2023-02-22 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
|
○政府特別補佐人(山中伸介君) 繰り返しにはなりますが、原子力規制委員会の役割は、東京電力福島第一原子力発電所事故の教訓を踏まえまして規制の継続的な改善を図ること、具体的には、科学的、技術的な観点から基準を定め、個々の施設がその基準に適合しているか否かを審査し、検査を通じた監視等を行うことに尽きると考えております。
そのため、今回、GX実行会議等で検討された結果、原子力発電所の運転期間に関する定めがどのようなものになりましょうとも、高経年化した発電用原子炉の安全規制を厳格に実施することができるよう、原子力規制委員会において、四か月以上の期間を掛けて九回にわたり五人の委員で議論を行い、法律に定める制度について決定をいたしました。その過程において、公開の場で議論を行う中で、科学的、技術的な観点のみならず、それぞれの委員から反対を含む様々な意見をいただきました。議論を行った結果として原子力規
全文表示
|
||||
| 鬼木誠 |
所属政党:立憲民主・社民
|
参議院 | 2023-02-22 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
|
○鬼木誠君 ありがとうございます。
最後におっしゃった、高経年化した原子炉をどういうふうに今後チェックをしていくのかと、そのことの議論が十分に調っていないということに対する違和感というのが、先ほど委員の言葉として紹介をさせていただいたものでございますし、設計の古さということについて今後どうやって判定をし、基準の中に盛り込んでいくのかと、そのような課題についても、この間、委員長の方からも発信をいただいているところでございます。
改めまして、福島を絶対に忘れないという強い決意の下、規制に臨んでいらっしゃる、あの原発事故を風化させないためにも、そして復旧復興に向けて努力を続ける皆さんに応えるためにも、国民の意識との乖離があるということについては十分に留意をいただいて、独立性、そして透明性を堅持をして、厳正な原子力規制を続けるという規制委員会の任務を全ういただくことを切にお願いをしたいとい
全文表示
|
||||
| 山田仁 | 参議院 | 2023-02-22 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 | |
|
○政府参考人(山田仁君) お答えいたします。
革新軽水炉につきましては、耐震性を向上させる半地下構造や、万一の際に炉心溶融を自然冷却させるコアキャッチャー、人や電力を介在させずに燃料冷却が可能な受動的安全システム、万一のときに放射性ガスを分離、貯留する機能など、これまでの軽水炉にはない新たな安全メカニズムを盛り込んだものと整理をいたしております。
今委員御指摘のございました、海外でこうした機能の一部の要素が先駆的に導入されているものもあるというふうに承知をしておりますけれども、開発中の次世代革新炉では、こうした知見も踏まえながら、安全メカニズムをより先進的で幅広い事象に適用されるものとすべく、技術的な検討を進めているものと承知をいたしております。
|
||||