日本銀行理事
日本銀行理事に関連する発言112件(2023-02-10〜2026-07-16)。登壇議員8人。関連する会議録を横断的に参照できます。
最近のトピック:
金融 (143)
物価 (115)
上昇 (92)
企業 (86)
金利 (81)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 中村康治 |
役職 :日本銀行理事
役割 :参考人
|
参議院 | 2025-06-03 | 財政金融委員会 |
|
お答え申し上げます。
我が国では、幅広い業種で人手不足感が強い状況が続いておりますが、特に情報通信や医療、福祉などの分野でこうした傾向が強まっております。
このように多くの業種で企業が労働の供給制約に直面しつつある状況を踏まえますと、先行き、成長率が高まるとともに、賃金や物価には上昇圧力が掛かると見られております。こうした下で、企業の積極的な賃金、価格設定行動が更に広がっていきまして、予想物価上昇率は緩やかに上昇していくというふうに考えております。
|
||||
| 中村康治 |
役職 :日本銀行理事
役割 :参考人
|
参議院 | 2025-06-03 | 財政金融委員会 |
|
委員御指摘のとおり、各国の通商政策等の影響を受けまして企業収益が押し下げられれば、製造業を中心に賞与等にも下押し圧力が掛かると見ております。こうした下で名目賃金は上昇率が鈍化していく可能性が高いと思っておりまして、この点は展望レポートでも説明しているところでございます。
もっとも、女性や高齢者などの追加的な労働供給が見込みにくくなっている下で、労働需給は非製造業を中心に引き続き引き締まった状態が続くと考えられます。
こうした中、海外経済が緩やかな成長経路に復していく下で、我が国の経済成長率が再び高まっていくとすれば、名目賃金につきましても、企業収益の改善に伴い再び上昇率を高めていくものと見ております。
|
||||
| 中村康治 |
役職 :日本銀行理事
役割 :参考人
|
参議院 | 2025-06-03 | 財政金融委員会 |
|
お答え申し上げます。
日々の金利の動向については、具体的にコメントをすることは差し控えさせていただきたいと思います。
その上で、市場参加者からは、最近の超長期金利の上昇には、既存のポジションの巻き戻しや、規制対応が一巡したことによる投資家需要の減退といった要因が影響しているとの指摘が多く聞かれているところでございます。
また、超長期ゾーンの需給環境につきましては、財政政策をめぐる投資家の思惑の影響にも注意が必要との指摘も見られていることは認識しております。
|
||||
| 諏訪園健司 |
役職 :日本銀行理事
役割 :参考人
|
参議院 | 2025-06-03 | 財政金融委員会 |
|
お答えいたします。
日本銀行では、企業における賃金の動向を的確に捉える調査項目の新設を企図いたしまして、昨年九月調査以降の短観調査におきまして予備調査を行っております。こうした取組を実施しておりますのは、物価安定の目標の持続的、安定的な実現について判断する観点から、賃金の動向を見極めていくことが重要であると考えるためでございます。
予備調査におきましては、適切な設問形式等を確認するため、一部の調査対象企業に対しまして賃上げ率の実績や見通しを伺っております。それを踏まえて、見直しの方向性が決定した場合には、見直し方針を本年後半以降に公表し、パブリックコメントを実施した後に最終的な見直しの内容を決定する予定としております。
|
||||
| 諏訪園健司 |
役職 :日本銀行理事
役割 :参考人
|
参議院 | 2025-06-03 | 財政金融委員会 |
|
お答えいたします。
賃金の動向に関する予備調査につきましても、通常の短観と同様、資本金二千万以上の民間企業に対して実施しているところでございます。短観の調査対象企業を現状のように定めておりますのは、多岐にわたる項目について四半期ごとに調査することに伴う報告者の御負担、これまで公表してきた統計との連続性の確保、資本金二千万円未満の中小零細企業を対象とした他機関が実施されているビジネスサーベイとのすみ分けなどを総合的に勘案した結果でございます。賃金の動向に関する調査項目を新設した場合でも、これらの背景を十分に考慮する必要があると考えております。
その上で、賃金、賃上げ動向の把握に向けましては、より小規模な企業の動向を調査することも重要であると認識しております。この点、日本銀行では、小規模な企業も対象としている各種サーベイの結果を分析しておりますほか、全国の本支店を通じまして、中小企業や
全文表示
|
||||
| 諏訪園健司 |
役職 :日本銀行理事
役割 :参考人
|
衆議院 | 2025-05-30 | 財務金融委員会 |
|
お答えします。
資金循環統計の令和六年十―十二月期結果におきまして、一般政府の資金過不足は、参考計数として作成しております、季節的なアップダウンをならした季節調整値で見れば、約一・三兆円の資金余剰となっております。
|
||||
| 中村康治 |
役職 :日本銀行理事
役割 :参考人
|
参議院 | 2025-05-22 | 経済産業委員会 |
|
お答え申し上げます。
日本銀行は、GX移行債のうち、個別銘柄といたしましてクライメートトランジション利付国債、いわゆるCT債を保有しております。
五月九日時点で、CT債の保有残高は一兆一千八百三十八億円、また、CT債の発行残高に対する日本銀行の保有割合は、五月九日時点で三九・五%でございます。
|
||||
| 中村康治 |
役職 :日本銀行理事
役割 :参考人
|
参議院 | 2025-05-22 | 経済産業委員会 |
|
委員御指摘のとおり、日本銀行が買い入れておりますこのCT債でございますけれども、これは利付国債に該当しますので、日本銀行による国債買入れの対象というふうになっております。
その上で、このCT債でございますけれども、発行額は少額でございますことから、買入れに当たりましては市場の流動性に十分配慮する必要があるというふうに考えております。
|
||||
| 中村康治 |
役職 :日本銀行理事
役割 :参考人
|
参議院 | 2025-05-22 | 経済産業委員会 |
|
他の国債と同様と取り扱うということでございます。
|
||||
| 中村康治 |
役職 :日本銀行理事
役割 :参考人
|
参議院 | 2025-05-08 | 財政金融委員会 |
|
お答え申し上げます。
物価上昇の背景には様々な理由がございますけれども、食料品価格を中心に、物価上昇率が二%を上回る状態が続いているということは国民生活にマイナスの影響を与えていることと十分認識しております。
先行きにつきましては、不確実性はなお大きい状況でありますが、前年比で見て上昇率は次第に低下していくというふうに見ております。また、各国の通商政策等の影響を受けまして我が国の成長ペースは鈍化しまして、それが物価を押し下げる方向に作用する可能性があると考えております。
こうした中、今回の決定会合では、現在の緩和的な金融環境を維持することで引き続き経済活動をしっかりとサポートしていくことが適当と判断したところでございます。
先々につきましては、各国の通商政策等の影響が和らいでいく下で我が国の経済の成長率は再び高まりまして、基調的な物価上昇率も二%に向けて高まっていくものと見
全文表示
|
||||