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第211回国会の発言まとめ

第211回国会の発言94787件(2023-01-23〜2023-09-08)。登壇議員1648人・会議体66種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。

会期
第211回国会(2023-01-23〜2023-09-08)
発言件数
94787件
登壇議員
1648人
会議体
66種
主な論点キーワード: 放出 (97) 処理 (77) 情報 (73) 海洋 (57) 発信 (49)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
野中厚
役職  :農林水産副大臣
衆議院 2023-05-11 農林水産委員会
○野中副大臣 お答えいたします。  FAOにおいては、食料安全保障について、全ての人が、いかなるときにも、活動的で健康的な生活に必要な食生活上のニーズと嗜好を満たすため、十分で安全かつ栄養ある食料を、物理的にも社会的にも経済的にも入手可能であることと定義していると承知しております。  食料アクセス問題についてでありますが、現在、食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会等において、食料安全保障の定義を、国民一人一人が活動的かつ健康的な活動を行うために十分な食料を、将来にわたり入手可能な状態とすべきではないか、福祉政策や孤独・孤立対策などを所管する関係省庁や自治体と連携しつつ、個人の食料安全保障の観点からの対応が求められるのではないかなどの議論が行われているところでありまして、今後、これらの議論を踏まえた上で対応を検討してまいりたいと存じます。
田村貴昭
所属政党:日本共産党
衆議院 2023-05-11 農林水産委員会
○田村(貴)委員 アメリカの農務省は、SNAP、貧困者向け栄養補助プログラムによって、農産物の価格政策と福祉政策の一石二鳥の対応を行っています。できないことはないと思います。食料へのアクセスを人権として保障し、そのために政府の責任と国の予算による食料支援を図ること、そして、農政に社会福祉的要素を持ち込ませない思想の克服と制度の改善を私は真剣に検討すべきだというふうに思っています。  SDGsのバッジを着けておられますよね。貧困をなくす、飢餓をなくす、これは一番大事なことですから、しっかり検討して反映していただきたいと思います。  次に、自給的農家について伺います。  審議会の十三回目の検証部会では、自給的農家の位置づけについても議論されています。  ちょっと時間の関係上、私の方で説明させてください。  自給的農家を農水省に聞いたところ、経営耕地面積が十アール以上三十アール未満かつ
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野中厚
役職  :農林水産副大臣
衆議院 2023-05-11 農林水産委員会
○野中副大臣 まず、自給的農家、割合が全体の四割近くいるというのは、やはり大規模農家だけではなくて……(田村(貴)委員「四分の一」と呼ぶ)四分の一。百七十一分の七十、四分の一ですか。(発言する者あり)四割。(田村(貴)委員「四割か。ごめん」と呼ぶ)はい。四割でございます。というのは、非常に、国土そしてまた地域コミュニティーを支える大切な役割を担っていただいている。  これは、令和二年三月に閣議決定されました食料・農業・農村基本計画においても記述をされているところであります。  現在行われている食料・農業・農村基本法の見直しの議論においても、営農に必要な農地を保全するために、農業を副業的に営む経営体、半農半Xなど、また自給的農家が一定の役割を果たすことも踏まえ、地域の話合いを基に、農地の保全管理を継続する取組を進めるとの方向で現在議論が進められております。
田村貴昭
所属政党:日本共産党
衆議院 2023-05-11 農林水産委員会
○田村(貴)委員 議論の方向性までお答えいただきました。  それから、自給的農家が農家に占める割合は四割ですね。  例えば、こういう自給的農家のお話を聞きました。  田んぼと畑でお米、野菜を生産し、親戚とか近所にもお配りする。旅館の食材にも出荷している。そして道端の無人販売所でも売って、神社にも奉納している。  よくある光景だと思います。よくある自給的農家だと思います。地域の特徴的な作物を生産してコミュニティーの維持にも貢献し、地域の文化の継承など多面的な役割を担っておられます。こういう自給的農家が全農家の四割を占めています。  都市住民から農村への移住も、それから自給的農業を前提とした半農半X、これを志向する方もおられます。増えています。  これからは、自給的農家を政策的にしっかり位置づけて、先ほど答弁にあったかも分かりませんけれども、一面的な多面的機能支払いにとどまらない支
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野中厚
役職  :農林水産副大臣
衆議院 2023-05-11 農林水産委員会
○野中副大臣 多面的な役割の中で、個人の健康もありますし、そしてまた、私は埼玉の北側ですけれども、最近、非常に土に触れたいという思いで、月契約で毎月の賃料を払って行き来をする方もいらっしゃれば移住する方もいらっしゃる。これは地方分権にもつながりますので、しっかりとその辺は注視して、支援できるところは支援してまいりたいというふうに思っております。
田村貴昭
所属政党:日本共産党
衆議院 2023-05-11 農林水産委員会
○田村(貴)委員 次に、鳥インフルエンザの感染とハエとの関係について質問します。  三月十四日の本委員会で、私は、鳥インフルエンザの感染ルートについて、国立感染症研究所の研究者による緊急提言を取り上げました。それは、ハエが養鶏農家の対策をすり抜けて、ウィンドーレスの鶏舎の中に入り込んで感染を広げているという指摘であります。  私の質問の一か月後の四月十五日、全国の研究者が集まる日本衛生動物学会大会が開会され、その特別企画で、九州大学や国立感染研の研究者が、更に詳細にハエが原因であることを証明する発表を行いました。発生農場周辺で流行時期になる冬に活発に活動するオオクロバエ、ケブカバエが高密度で発生していた、これらのハエが渡り鳥の飛来する周辺の池から鶏舎まで飛翔する能力がある、発生農場周辺で採取したハエ類の体内から鳥インフルエンザウイルスを多数検出した、養鶏がこれらのハエを好んで捕食する、
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森健 衆議院 2023-05-11 農林水産委員会
○森政府参考人 お答えいたします。  委員から御紹介のありました日本衛生動物学会大会特別企画につきましては、国立感染症研究所や九州大学などの研究者の方々から、鳥インフルエンザとハエに関する調査等について発表が行われたものと承知をしているところでございます。  農水省といたしましても、ハエから高病原性鳥インフルエンザのウイルスが検出されていることは承知をしております。ハエが農場へ病原体を侵入させる可能性がある一つの要因であるという認識はあるところでございます。  農場におけるハエ対策につきましては、既に飼養衛生管理基準において、鶏舎への病原体の侵入リスクの低減の観点から、殺鼠剤及び殺虫剤の散布、粘着シートの設置その他の必要な措置等を講ずるということを規定しているところでございます。  また、今後、今シーズンの総括を含め、専門家による疫学調査結果の評価、分析などを行うこととしております
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田村貴昭
所属政党:日本共産党
衆議院 2023-05-11 農林水産委員会
○田村(貴)委員 農水省の衛生管理基準とか、それから農家に対するいろいろな指示の中で、図を見ると、ハエがないんですよ。ネズミとか、それから鳥とか、その侵入経路とかあるんだけれども、ハエについては書かれていないんですよね。全国の養鶏農家の方々にとってみたら、まさかウィンドーレスの中にハエが入ってきてここが感染ルートになっているとはつゆほども思わないわけなんですよ。でも、これが原因となってきているんだったら、対策を変えていかなければなりませんよね。  学会の発表者の一人の研究者は、こうおっしゃっていました。我々が指摘してからもう十六年もたつのに、なぜ農水省は何もしないのかと憤慨されています。  別の発表者の方は、農家の方は鶏舎にハエなどいないと言うけれども、オオクロバエは普通のハエと違ってぶんぶん飛び回らないと。素人は見つけられない、止まっているだけだから。我々が行けば、研究者が行けば五分
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森健 衆議院 2023-05-11 農林水産委員会
○森政府参考人 お答えいたします。  先ほど、飼養衛生管理基準について、殺虫剤散布、粘着シートの設置等について言及をさせていただきましたが、飼養衛生管理基準におきましては、ネズミ及びハエ等の害虫の駆除を行うためにということも明記をしているところはつけ加えさせていただきたいと思います。  また、こうした家禽における鳥インフルエンザの発生に関して、ハエがウイルスを媒介するのかという点については、別途、専門家からは、ハエの消化管中のウイルスが実際に鳥に感染可能なだけの十分な量があるのか、あるいは、ハエ、野鳥及び家禽で検出されているウイルスについて、それぞれの遺伝子配列や性状を分析する必要があるのではないか等の指摘もあるというふうに承知をしておるところでございます。  そういったような専門家による更なる検証を行うため、調査研究を行うことを含め、今後、発生原因の分析をしっかり行っていく必要があ
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田村貴昭
所属政党:日本共産党
衆議院 2023-05-11 農林水産委員会
○田村(貴)委員 原因はここにあると断定的な検証になっているわけなんですよ。だったら、首をかしげているけれども、それじゃ駄目ですよ、そういう態度じゃ。  だって、全国の養鶏農家は手を尽くして、そして農水省の指導に従って、八方、いろいろやってきて、それでもなぜ感染するのか、これだけ被害を生んでいるんだと。補償は全額じゃないでしょう。困っているわけですよ。再開できないんですよ。廃業している人がいるわけですよ。原因がこれだけ明らかになっているんだったら、これをちゃんと知見として生かして、対策を講じるべきじゃありませんか。  副大臣、ちょっと、今、やり取りを聞いていて、いかがですか。