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第211回国会の発言まとめ

第211回国会の発言94787件(2023-01-23〜2023-09-08)。登壇議員1648人・会議体66種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。

会期
第211回国会(2023-01-23〜2023-09-08)
発言件数
94787件
登壇議員
1648人
会議体
66種
主な論点キーワード: 放出 (97) 処理 (77) 情報 (73) 海洋 (57) 発信 (49)
発言一覧
発言者 肩書 院 日付 会議名
水野素子
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-04-12 外交・安全保障に関する調査会
○水野素子君 ありがとうございます。  続きまして吉川先生に、司法的手法による紛争解決の可能性強化につきまして。  私も九月にハーグを訪ねまして、ICJで岩澤判事に御意見を伺いましたが、やはり、強制管轄権受諾、これが広がっていくことが大事ではないかとおっしゃっていました。クリミア紛争、停戦合意で紛争解決手段をICJと指定しているということなので、ロシアは無視できないとはおっしゃっていましたが、その前に強制管轄権受諾を促進する、日本が主導するようなことはできないかというのが一点。  それから、ロシアが従おうとしていないICJの勧告命令の遵守義務の強化を国連総会による解釈宣言などでできないかというのが二点目。  さらに、先生も御指摘されている国際刑事裁判所、ICCの機能強化、特に安保理常任理事国五か国のうち加盟しているのは英仏だけですから、その辺りをもっと加盟を強化していくことで司法的
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吉川元偉
役割  :参考人
参議院 2023-04-12 外交・安全保障に関する調査会
○参考人(吉川元偉君) ICJの話で幾つか御質問いただきましたが、おっしゃるとおり、ICJはもう非常に早い段階で、ロシアは即時停戦しろ、即時撤退しろと、命令ですよ、命令は拘束力持っているわけですよ。で、命令を出した。ロシアは全く応じていないですね。この命令に繰り返し違反すると処罰できるんですね。処罰やろうと思うと、拒否権があるんですね。だから、基本的にはこのICJは、紙はあるんですよ、だけどその紙を執行する警官がいないわけですね。これが世界の裁判制度。  しかも、興味深いことに、この命令に反対意見を述べた判事が二人いるんですね、ロシアと中国。これ、我々はやっぱりちゃんと覚えておくべきで、国際法違反なのに命令に反対意見出す、おかしいな、再選のときには反対しようぐらいのことはやってもいいのかななんて思いますけどね。  ICCの方、ICCは、私自身は、ローマ条約が作られるときの日本の代表は小
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水野素子
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-04-12 外交・安全保障に関する調査会
○水野素子君 どうしましょう、実は、最後には本当は北岡先生に、二ページ目の安保理改革につきまして、過剰な対米密着は不可ということの含意をお尋ねしたかったところでございます。  もちろん大事な同盟国、アメリカであります。しかし、国連におきましてアメリカは、やや、どちらかというと自国のルールをしっかり自分で決めたいというところもあって、なかなか国連の中でみんなでというところが少ないところもあり、ウクライナの紛争におきましても、どちらの陣営がより正義があるかというよりは、中立国というような形で中立のイメージを出していくこともしたいなと、そういったことを、日本が敗戦国であり、唯一の戦争被爆国でもあるのでできないかと思った中では、大事な同盟国のアメリカとの関係はあるものの、この先生のおっしゃられた過剰な対米密着は不可ということ、最後に一言だけお願いいたします。済みません。
北岡伸一
役割  :参考人
参議院 2023-04-12 外交・安全保障に関する調査会
○参考人(北岡伸一君) 事実として、日本はいつもアメリカと同じ投票をしているわけでもないんです、安保理でですね。例えば中東問題では、アメリカが反対というときは日本は棄権とか、ちょっと一歩違う投票をすることは多いんですよね。ただし、全体として日本外交はアメリカ一辺倒と言われても余り反論できない立場であることは確かなんですよ、そのICCにしても、ICJにしても、国際海洋条約にしてもですね。そのアメリカ自身が国際システムの中に閉じ込められるのは嫌だというのは、もうアメリカの上院を突破するのはこれほとんど不可能なんですよね。ですから、日本はいつもアメリカと同じだ、いやいや、そうでもないよというぐらいは少しやっておかないと。  例えば、私が二〇〇四年に行って最初にお目にかかったケースは、イスラエルがパレスチナに壁を造ったんですよね。これが違法かどうかというのをICJに問い合わせる、意見を聞くという
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水野素子
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-04-12 外交・安全保障に関する調査会
○水野素子君 済みません、ありがとうございました。
猪口邦子
所属政党:自由民主党
参議院 2023-04-12 外交・安全保障に関する調査会
○会長(猪口邦子君) では、平木大作君。
平木大作
所属政党:公明党
参議院 2023-04-12 外交・安全保障に関する調査会
○平木大作君 公明党の平木大作でございます。  本日は、三名の参考人の皆様、大変貴重なお話を聞かせていただきまして、ありがとうございます。  特に安保理改革という観点からいうと、これを準常任理事国というのかスタンディングメンバーというのか、いろいろ言葉遣いも含めた、あったかと思いますが、ただ、拒否権は二の次であると、このしっかりと常時日本の発言権を確保していくことが重要だという点においては、三名の皆様、基本的には同じ方向なんだなということを改めて拝聴しました。確認をさせていただきました。  その上で、まず吉川参考人からちょっとお伺いをしていきたいと思います。  先ほども、この今回のウクライナ危機というものを契機にして、四回目のうねりを起こせと、この安保理改革のうねりを、これはもう起こしていかないと起きないよという御指摘があって、なるほどと思ってお伺いしたんですが、これに関してこの改
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吉川元偉
役割  :参考人
参議院 2023-04-12 外交・安全保障に関する調査会
○参考人(吉川元偉君) 時間軸と枠組みですかね。  時間軸の観点は、さっきちょっと御紹介しましたけど、国連政策課長を九三年から九五年、どっぷりつかってやったんですね。かなりどっぷりつかりました。当時、二〇年、ううん、二〇年ってできてるかな、まあ俺が辞めるまでには大丈夫だろうぐらいのことを思っていたら、とんでもない、駄目でしたね。  時間軸については、時間を設定する必要は私ないと思いますよ。これは、ちょっと言い方考えないと、ちょっと言葉を慎重に選ばないといけませんけれども、安全保障理事会というのは国連の肝ですね。この体制に対して日本は不満があるんだ。どういう不満か。世界の現実を反映していないんだ。二十三条一項読めば分かりますよね。中華民国、ソビエト連邦、アメリカ、中国、あっ、アメリカ、フランス。国の名前がそもそも違うじゃないか、ソ連邦なんてどこにあるんだよ。現実を表していないというのはも
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平木大作
所属政党:公明党
参議院 2023-04-12 外交・安全保障に関する調査会
○平木大作君 ありがとうございます。  北岡先生に続いてお伺いしたいんですが、今のこのちょっと仲間づくりとかフレームの話にも関連すると思うんですけれども、先ほどのお話の中でも、日本というのはG7の中でも途上国の中に信頼されているというようなお話もあったかと思うんですが、今年に入りまして、例えば岸田総理が年頭にグローバルサウスということをおっしゃってから、国会の中でもやたらとこの言葉が聞かれるようになって、やはり今、途上国とどう日本として向き合うのかということはとても大事だと思っています。  こういう中で、JICAの理事長も務められたということもありますので、今ちょうど開発協力大綱の改定案というものがパブリックオピニオンに出ているんですが、ここに対する御評価、もしあればということと、それを超えてでも、いわゆる途上国とこれから日本、どう付き合っていくのかという観点で何か御示唆いただけたらと
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北岡伸一
役割  :参考人
参議院 2023-04-12 外交・安全保障に関する調査会
○参考人(北岡伸一君) 最初に、私はグローバルサウスという言葉には反対です。余り感心しないと思います。  グローバルサウスの中でしばしば念頭に置かれているのは、例えばG20の中に入っている有力な国々。ですから、グローバルサウスというよりは、むしろ有力発展国。それは中国、ロシアも入っているんだけれども、ブラジル、インド、そうした国々とね。これはまあ言ってみれば地域の覇権国ですよ、ほとんど。周りからは結構嫌われている国が多いんですよ。南アジア、インドが好かれているかって、そんなことはないし、中南米でブラジルが好かれているかって、そうではない。  ただし、このG20の中で、先進国は除いて、あと、メキシコや韓国、オーストラリアも、まあOECDですから、これもまあ我々の友好国に近いとして、中国とロシアは当面我々の仲間には来ないと。残りの国は大体日本は友好国なんですよね。インドとは非常に深いし、ブ
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