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第212回国会の発言まとめ

第212回国会の発言25531件(2023-10-20〜2024-01-25)。登壇議員1013人・会議体43種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。

会期
第212回国会(2023-10-20〜2024-01-25)
発言件数
25531件
登壇議員
1013人
会議体
43種
主な論点キーワード: 被災 (74) 国会 (60) 地震 (51) 支援 (50) 災害 (45)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
徳永エリ
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-10-31 予算委員会
○徳永エリ君 市街地で、鳥獣保護法では、銃を使って熊を駆除することはできない。しかし、警察官の職務執行法四条一項、この解釈によって、警察官から命令が出れば市街地でもハンターは熊を銃を使って駆除することができると。ハンターが先に駆け付けたときには、その緊急避難ということで警察官の命令がなくてもハンターの判断で撃てるということなんですが、この緊急避難がどういう場合なのか、ここが解釈できなくて、現場で大変に困っています。  この緊急避難というのはどういうことなんでしょうか。
松村祥史
所属政党:自由民主党
参議院 2023-10-31 予算委員会
○国務大臣(松村祥史君) この緊急避難の概念については法務省の管轄になりますので、法務省のお答えになろうかと思います。
檜垣重臣 参議院 2023-10-31 予算委員会
○政府参考人(檜垣重臣君) 刑法上の緊急避難に該当するかどうかにつきましては個々個別の具体的な事例に基づいて判断されることとなりますが、例えばハンターが本当に襲われそうになって命が危ないような場合については該当するような場合もあろうかと思います。  以上でございます。
徳永エリ
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-10-31 予算委員会
○徳永エリ君 それでは全然分からないんですね。  今年も、令和五年の三月に、警察から各都道府県の長、それから各附属機関の長、各地方機関の長に通知が出ているんですけれども、この緊急避難、これ具体的な事象をしっかり示していただいて、通知に記載して、そしてまた出していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
末松信介
所属政党:自由民主党
参議院 2023-10-31 予算委員会
○委員長(末松信介君) 政府参考人、どなたか御答弁を。
檜垣重臣 参議院 2023-10-31 予算委員会
○政府参考人(檜垣重臣君) 緊急避難に該当して発射した、熊を駆除したケースにつきましては私どもの方で把握はしておりませんけれども、あくまで緊急避難といいますのは刑法上の違法阻却事由になりますので、違法性阻却事由になりますので、余りこれが該当するようなケースというのはないのかなと思っております。  ただ、現場におきましては、自治体、また猟友会の、自治体に依頼をされた猟友会の方々、また警察が三者協議して対応することとなっておりますので、ハンターの方々が駆除に際し悩むようなことのないように、警察の方に警職法の解釈につきましては指導してまいりたいと考えております。  以上でございます。
徳永エリ
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-10-31 予算委員会
○徳永エリ君 もう、そんな答弁ではもうますます混乱する、迷うばかりだというふうに思うんですね。  秋田の熊の出没の事象なんか見たら分かるじゃないですか。四十分間の間にバス停などで次々と五人襲ったんですよ。警察より先にハンターが着いたら撃たなきゃいけないケースがあるんですよ。それが緊急避難に当たるかどうかという解釈をしてもらいたいということなんです。  危機感がなさ過ぎるんじゃないんですか。
檜垣重臣 参議院 2023-10-31 予算委員会
○政府参考人(檜垣重臣君) 先ほどと繰り返しになりますけれども、緊急避難といいますのはあくまで刑法上の違法性阻却事由になろうかと思います。したがいまして、事後的にそれが違法性阻却事由に該当するかどうかというのが判断されることとなろうかと思います。  議員、委員おっしゃりますように、例えば、人が襲われそうで命が危ないといったような場合には、それはまあ、猟銃にもちまして駆除しても該当することにはなろうかなとは思いますけれども、そこにつきましては、さすがに個別の判断をせざるを得ないんじゃないかというふうに考えております。(発言する者あり)
末松信介
所属政党:自由民主党
参議院 2023-10-31 予算委員会
○委員長(末松信介君) それでは、国家公安委員長であります松村国務大臣、答弁をお願いをいたします。
松村祥史
所属政党:自由民主党
参議院 2023-10-31 予算委員会
○国務大臣(松村祥史君) お答え申し上げます。  徳永委員の問題意識というのは、やはりハンターの方々が警察と一緒でないときになかなか発砲しづらい、発射しづらいということを御指摘いただいていると思います。  したがいまして、警察では、現在まで、警察官職務執行法の解釈や適用事例、いろいろ通達をして現場で適切な判断ができるようにいたしておりますけれども、けれども、先生の問題意識は更にもう一歩踏み込んでやれというような御指摘でございましょうから、更に対応してまいりたいと考えております。(発言する者あり)