第213回国会の発言まとめ
第213回国会の発言103693件(2024-01-26〜2024-08-23)。登壇議員1629人・会議体64種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。
- 会期
- 第213回国会(2024-01-26〜2024-08-23)
- 発言件数
- 103693件
- 登壇議員
- 1629人
- 会議体
- 64種
主な論点キーワード:
金融 (106)
政策 (85)
金利 (78)
市場 (76)
日銀 (76)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 河邉賢裕 |
役職 :外務省総合外交政策局長
|
参議院 | 2024-05-30 | 外交防衛委員会 |
|
○政府参考人(河邉賢裕君) お答え申し上げます。
イラクに対する武力行使の話でございますが、国際の平和及び安全を回復するという目的のために武力行使を認める国連憲章第七章の下で採決された関連する安保理決議により正当化されているというふうに政府は過去述べてきておる次第でございます。
|
||||
| 山添拓 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2024-05-30 | 外交防衛委員会 |
|
○山添拓君 米国も英国も、独自の調査によってその前提に誤りがあったということを確認しているんですね。日本だけは誤りがないという認識のままいくのですか。そうして過去に行った武力行使について誤った認識を持っている者同士が、今度戦闘機の共同開発を進めていくんですか。こんな危なっかしいことありますか。
|
||||
| 河邉賢裕 |
役職 :外務省総合外交政策局長
|
参議院 | 2024-05-30 | 外交防衛委員会 |
|
○政府参考人(河邉賢裕君) お答え申し上げます。
先ほど私お答えさせていただきましたのは、日本政府として繰り返し過去述べておりますが、安保理決議により正当化されていると、そういう認識であるというふうなことをお答え申し上げた次第でございます。
|
||||
| 山添拓 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2024-05-30 | 外交防衛委員会 |
|
○山添拓君 その安保理決議の前提を欠くのではないかということをもう繰り返し指摘しているんですけどね、昨日も。
米国や英国のイラク戦争の誤り、これはスルーすべきではない問題だと思いますよ。外務大臣が、国連憲章を遵守するとの平和国家としての基本理念と、こうおっしゃるのであれば、なおさら過去の国連憲章違反について目をつぶったまま進むというのはこれは許されないと思います。
イラク戦争だけじゃありません。米国は、一九八三年グレナダ侵略、八六年リビア爆撃、八九年パナマ侵略など、その武力行使について国連で繰り返し非難決議が上げられています。にもかかわらず、日本政府は、米国を理解するなどとして擁護し、国際法違反を一度も批判してきておりません。その政府は、政府が、今度の次期戦闘機について、その輸出先の国で国連憲章の目的に沿う使い方に限るなどと言っているわけです。これは私は何の説得力もない空文句だと言
全文表示
|
||||
| 河邉賢裕 |
役職 :外務省総合外交政策局長
|
参議院 | 2024-05-30 | 外交防衛委員会 |
|
○政府参考人(河邉賢裕君) お答え申し上げます。
委員御質問の十二条でございますが、第十二条(1)につきましては実施機関の業務につき列挙しておりまして、(h)は実施機関が行う業務の一つとして輸出に係る支援を挙げております。
次期戦闘機の輸出に関するGIGOの役割につきましては、今、イギリス、イタリアとの間で検討中、協議中でございまして、上記支援の具体的な対応については、その検討の結果を反映した形で実施していきたいというふうに考えてございます。(発言する者あり)五十条につきましては、五十条(1)の主体は各締約国でありまして、本条に言う支援は、品目及び情報を非締約国に輸出し、又は移転するといういずれか一の締約国の意図に対するものでございます。
我が国の取組の具体的な対応といたしましては、例えばイギリス又はイタリアによる第三国移転への事前同意ということになります。その上で、この支援と
全文表示
|
||||
| 山添拓 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2024-05-30 | 外交防衛委員会 |
|
○山添拓君 いや、条約上の義務として支援が求められるということですよ。他の共同開発国からの輸出を支援していくと、それが義務になっているわけです。輸出できるようにお互い援助するということです。
今、日本が十五か国と結んでいるという協定では、共同開発の相手国から第三国への輸出には日本の事前の同意が必要としており、今も答弁がありました。ですから、英国やイタリアから次期戦闘機を第三国へ輸出するに当たっても、日本の事前同意が必要とされます。
防衛省に伺います。第三国への輸出に同意できないのはどのような場合でしょうか。類型化できますか。
|
||||
| 弓削州司 |
役職 :防衛省大臣官房審議官
|
参議院 | 2024-05-30 | 外交防衛委員会 |
|
○政府参考人(弓削州司君) お答え申し上げます。
第三国移転に係る事前同意につきましては、運用指針上、厳格審査において、我が国からの直接移転における厳格審査と同様の二つの我が国としての視点である仕向け先及び最終需要者の適切性と我が国の安全保障上及ぼす懸念の程度に加え、共同開発のパートナー国にとっての安全保障上の意義等も考慮することとしています。
その上で、御質問の事前同意を与えない場合について、一概にお答えすることは困難ですが、例えば、パートナー国にとっての安全保障上の意義が認められず、仕向け先、最終需要者の適切性に疑義があり、我が国の安全保障上及ぼす懸念の程度も高いような場合については、海外移転の事前同意を行わないものと考えられます。
いずれにしても、先ほど述べたような観点から、事前同意の可否を個別具体的に厳格に審査することとしております。
|
||||
| 山添拓 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2024-05-30 | 外交防衛委員会 |
|
○山添拓君 余りはっきりしないんですけれども、仮にその事前の同意を拒んだ場合でも、この条約によれば、英国やイタリアが輸出できるように支援することになるんじゃないですか、外務省。
|
||||
| 河邉賢裕 |
役職 :外務省総合外交政策局長
|
参議院 | 2024-05-30 | 外交防衛委員会 |
|
○政府参考人(河邉賢裕君) お答え申し上げます。
先ほど申し上げたとおりでございますが、実際に、そのいずれか一締約国の意図、非締約国に輸出し、又は移転したいという意図が表明された後の話でございますが、これは、我が国としては、法的義務及び規則に従い、並びに国家安全保障上の直接の利益に妥当な考慮を払った上で可能な限り与えるもの、可能な限りということでございます。もちろん、拒否もします、拒否が適切な場合は。
|
||||
| 山添拓 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2024-05-30 | 外交防衛委員会 |
|
○山添拓君 可能な限りやっぱり支援していくわけですよ、同意を与えていくわけですよ。事前の同意を必要とするとおっしゃるわけですが、本条約の下では限りなく可能な限り同意に傾き、日本が拒める場合は私は想定し難いと思います。
次期戦闘機は、ヨーロッパでは、英国、イタリア、ドイツ、スペインが共同開発した戦闘機、ユーロファイターの後継機とされます。
ドイツ政府は、二〇一八年十一月、サウジアラビアの著名記者、ジャマル・カショギ氏が殺害された事件やイエメン内戦への軍事介入を受けて、サウジ向けの軍需品輸出の全面停止を決断しました。ユーロファイター四十八機をサウジに売却する百億ポンド、当時約一兆四千七百億円規模の受注が一時停止となりました。
これを受けて、英国の軍事大手BAEシステムズは、ドイツの禁輸措置は自社の業績を圧迫すると警告し、イギリス、フランス両政府も、撤回するようドイツの説得に必死にな
全文表示
|
||||