第216回国会の発言まとめ
第216回国会の発言14860件(2024-11-28〜2025-01-23)。登壇議員827人・会議体41種。発言の多い議員、会議別の発言量、月別推移を集計した独自分析と、関連発言の一覧を掲載します。
- 会期
- 第216回国会(2024-11-28〜2025-01-23)
- 発言件数
- 14860件
- 登壇議員
- 827人
- 会議体
- 41種
主な論点キーワード:
沖縄 (130)
必要 (45)
観光 (44)
経費 (43)
事業 (40)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 川田龍平 |
所属政党:立憲民主・社民・無所属
|
参議院 | 2024-12-19 | 環境委員会 |
|
○川田龍平君 是非、自治体ですとか国民に対してもう少しやった方がいいんではないかと思っております。
蛍光灯の生産終了に伴い、LEDの需要が伸びてくると考えられる中で、LEDランプの安定供給が課題となります。LEDの原材料の一つであるガリウムは、この生産量の九八%を中国が占めています。中国は昨年夏からガリウムの輸出規制を取っており、一時は価格上昇などの影響が生じました。さらに、今月の三日、中国政府は、アメリカの中国半導体輸出規制強化への対抗措置として、アメリカへのガリウム輸出を原則禁止とする措置を発表しました。
経済安全保障、資源の安定供給の観点から、ガリウムを始めとするレアメタルの安定確保に向けては国レベルでの取組が必要と考えますが、政府の対応について、方針について伺います。
|
||||
| 浦田秀行 |
役職 :経済産業省大臣官房審議官
|
参議院 | 2024-12-19 | 環境委員会 |
|
○政府参考人(浦田秀行君) お答えいたします。
委員御指摘のガリウムを始め産業に不可欠なレアメタルにつきましては、その多くを特定の国に依存している状況でございます。安定供給確保に向けた取組を進めていくことが重要でございまして、政府といたしましては、レアメタルを供給する上流開発プロジェクトの組成などの供給源の多角化を進めていく考えでございます。
具体的には、資源外交を通じた同志国や資源国との関係強化に加えまして、今般の補正予算などで計上している出資金や経済安保助成金による日本企業の権益確保、鉱山開発、製錬事業の支援によって、供給源の多角化を図っているところでございます。
御指摘のガリウムにつきましては、昨年開始されたガリウム等の輸出管理措置等を踏まえ、今年三月に経済安保助成金の対象鉱種に追加をしたところでございます。今後、本制度も活用し、安定供給確保に取り組んでまいりたい考えでご
全文表示
|
||||
| 川田龍平 |
所属政党:立憲民主・社民・無所属
|
参議院 | 2024-12-19 | 環境委員会 |
|
○川田龍平君 このガリウムは、アルミニウムを、アルミを精製する、製錬する段階で出てくるということで、これ、日本も、アルミを製錬というか、もうほとんど今施設がなくなってしまったその理由は電気代なんですよね。結局、この電気代が、総括原価でやっぱり電気料金が決まることによる本当に弊害ではないかと思いますが、本当に、このガリウムについては本当に国内資源の循環の必要性を感じます。
海外調達先の拡大や供給安定化を進める一方で、ガリウムの国内リサイクルの推進も求められます。現状、国内におけるガリウムのリサイクル率は四〇%台で推移していますが、工程内スクラップ由来でのリサイクルがほとんどのことであり、廃棄されたLED電球など、使用済機器からの回収、いわゆる市中リサイクルは、含有されるガリウム量が少ないためにほとんど、それと流通のために行われていません。他方、半導体業界においては、省エネ効率が高いガリウ
全文表示
|
||||
| 角倉一郎 |
役職 :環境省環境再生・資源循環局次長
|
参議院 | 2024-12-19 | 環境委員会 |
|
○政府参考人(角倉一郎君) お答え申し上げます。
本年八月に閣議決定いたしました第五次循環型社会形成推進基本計画におきましても、金属回収の徹底によって、天然資源採取の最小化や環境負荷低減などライフサイクル全体での最適化を目指すこととしております。これは、国際的な産業競争力強化、経済安全保障の観点からも極めて重要な取組であると考えております。
特に、御指摘いただきましたガリウムにつきましては、例えばLED照明にも含まれておりますけれども、現在、使用済LED照明からのリサイクルはほとんど行われていない状況でございます。このため、環境省では、LED照明からの効率的なガリウムの回収に関する技術の確立、これが極めて重要であると考えております。
こうした考えの下、本年五月に成立いたしました再資源化事業等高度化法の認定制度を活用し、先進的で高度な再資源化の取組を支援させていただくとともに、ガ
全文表示
|
||||
| 川田龍平 |
所属政党:立憲民主・社民・無所属
|
参議院 | 2024-12-19 | 環境委員会 |
|
○川田龍平君 回収なども問題だということですので、是非しっかりと体制を組めるようにまた応援したいと思います。
浅尾環境大臣、中田環境副大臣に対する原子力に対する考え方については、時間が来てしまいましたので、また次回に譲りたいと思います。
是非、しっかり、今後、電気工事士も足りなくなるということです。本当に、照明を交換しなければ明かりが消えてしまいますので、是非、この対策、政府を挙げてしっかり行っていただきますようよろしくお願いします。
ありがとうございました。
|
||||
| 伊藤孝江 |
所属政党:公明党
|
参議院 | 2024-12-19 | 環境委員会 |
|
○伊藤孝江君 公明党の伊藤孝江です。よろしくお願いいたします。
早速質問に入らせていただきます。
まず、次期NDC策定、地球温暖化対策計画の見直しについてお伺いをいたします。
パリ協定の一・五度C目標の達成には、世界全体での早期、大幅な排出削減が必要であり、我が国でも二〇五〇年カーボンニュートラルに向けた取組を最大限に加速していかなければなりません。我が党内でも、様々な分野の方からのヒアリングを行うなど議論を重ねてまいりました。
先週十二月十三日には、公明党の地球温暖化対策本部として、石破総理に次期NDC策定と地球温暖化対策計画の見直しに向けた提言を提出をさせていただき、総理からも積極的かつ示唆に富んだ提言との発言もいただいたところでもあります。
政府におかれましては、我が党の提言を踏まえた検討を是非重ねていただきたいということをお願いをさせていただきます。この二〇三〇
全文表示
|
||||
| 浅尾慶一郎 |
所属政党:自由民主党
|
参議院 | 2024-12-19 | 環境委員会 |
|
○国務大臣(浅尾慶一郎君) 気候変動問題は、まさに世界全体で取り組むべき喫緊の課題であります。我が国は、世界全体の一・五度目標の実現に向け、これまでも着実に排出量を削減してきたところであります。
一方、現状では、御指摘のとおり多くの途上国や新興国で温室効果ガスの排出量が増加しているのが実態であり、世界全体での一・五度目標の実現に向けては、我が国としてアジアを始めとする途上国や新興国の排出削減を後押ししていくことが大変重要だというふうに考えております。
このため、JCMに関して計二十九か国のパートナー国と覚書を署名し、二百五十件以上のプロジェクトに取り組んでおり、これらの実績についてCOP29において私自ら発信してきたところでございます。引き続き、JCMにより二〇三〇年度までの累積で一億トンの二酸化炭素の排出削減、吸収量の確保を目指すとともに、こうした我が国の国際貢献について積極的に
全文表示
|
||||
| 伊藤孝江 |
所属政党:公明党
|
参議院 | 2024-12-19 | 環境委員会 |
|
○伊藤孝江君 是非よろしくお願いいたします。
この地球環境問題、温暖化対策について若い人たちと話をすると、本当に環境に対する意識というのが高いということをすごく感じます。本当に我が事として捉えている若い方が多いのかなというのが実感です。長期的かつ継続的な議論が必要なことから、気候変動対策等の政策決定プロセスにおいては、積極的に若い世代などの多様な声や意見を聞き、反映するための環境整備を進め、若者の参画を推進していくべきと考えます。
あわせて、経済界の理解、協力などが必須であることを考えると、様々な立場からの意向をいかに酌み取り、最大限に効果が生まれる政策としていくのか、環境省に強いリーダーシップが求められるところでもあります。この点に関して、環境省の取組、いかがでしょうか。
|
||||
| 土居健太郎 |
役職 :環境省地球環境局長
|
参議院 | 2024-12-19 | 環境委員会 |
|
○政府参考人(土居健太郎君) お答えいたします。
気候変動対策の検討プロセスにおいては、様々なステークホルダーの声に耳を傾けることが極めて重要だと考えております。今回の次期NDCを含みます地球温暖化対策計画の見直しにおきましては、中央環境審議会と産業構造審議会の合同会合、合同審議会におきまして、専門分野、年齢層、性別等のバランスに留意しつつ、委員にも御参画いただいて議論を深めていただいております。また、若い世代や産業界、労働団体を含む様々な主体からのヒアリングも行いまして多様な御意見をいただいて、それを踏まえながら検討を進めているところでございます。
今後とも、気候変動政策の検討に当たりましては、審議会等の場も活用しつつ、多様なステークホルダーの御意見を頂戴してまいりたいというふうに考えております。
|
||||
| 伊藤孝江 |
所属政党:公明党
|
参議院 | 2024-12-19 | 環境委員会 |
|
○伊藤孝江君 ありがとうございます。
是非、ヒアリング等でも様々なお立場の方から伺いましたという形で終わるのではなく、しっかりそれを反映していくということも含めて進めていただきたいと思います。
次に、二〇三〇年までに陸、海の三〇%以上を保全するという目標、サーティー・バイ・サーティーの目標に関連をして、海に囲まれた日本では海藻の藻場やマングローブ林など二酸化炭素を吸収できるブルーカーボン生態系が存在をいたします。公明党として、これまでにもこのブルーカーボンを推進をしてきましたが、ネイチャーポジティブや水環境保全にも資することからすると、複数の環境課題を同時解決できる取組としてブルーカーボンの拡大を更に推進していくべきと考えますけれども、環境省、いかがでしょうか。
|
||||