紙智子
紙智子の発言793件(2023-02-20〜2025-06-11)を収録。主な登壇先は農林水産委員会, 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会。キーワードで検索・期間指定で絞り込めます。
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所属政党: 日本共産党
会議別 出席回数/発言回数
| 会議名 | 出席回数 | 発言回数 |
|---|---|---|
| 農林水産委員会 | 40 | 558 |
| 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 | 12 | 87 |
| 東日本大震災復興特別委員会 | 4 | 43 |
| 決算委員会 | 3 | 37 |
| 予算委員会 | 2 | 34 |
| 行政監視委員会 | 2 | 15 |
| 国土交通委員会 | 1 | 9 |
| 本会議 | 5 | 5 |
| 予算委員会公聴会 | 1 | 5 |
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 紙智子 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2023-06-19 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
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○紙智子君 日本共産党の紙智子でございます。
五月の当委員会の参考人質疑で、沖縄国際大学の前泊博盛教授が、諸外国の地位協定は領域主権で締結されているが、日米地位協定は旗国法原理で結ばれているというふうに言われました。
それで、領域主権とは、法制局の資料によりますと、その領域内にある全ての人と物に対して、原則として排他的にそれらを規制する立法権、及びこれらの規制を適用する執行管理権を有し、他国はそれを尊重しなければならないという考えだと。つまり、国家はその領域内で主権を有しており、属地的にその領域内にある者には、外国人含む、その国の法令が適用されるということですよね。
これは国際法的に見ても一般的な考え方だというふうに思うんですけれども、外務大臣、いかがでしょうか。
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| 紙智子 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2023-06-19 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
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○紙智子君 基本的には、その国の場合、その権利を有している国に法令が適用されるということ、国の法令が適用されるということが国際的にも一般的であるということだったと思います。
それで、前泊参考人は、地位協定は、アメリカ人はアメリカの法律を適用するという旗国法原理に立っているというふうに言われたんですね。領域主権に制約を掛けたのが日米地位協定だと言えると思うんです。
沖縄県で問題となっている有機フッ素化合物、いわゆるPFASによる飲用水の汚染について三月十六日にもこの当委員会で質問したんですけれども、そのときに林外務大臣は、嘉手納基地で調査ができない理由を言っていたんですけど、環境補足協定は該当しないので、米軍への調査申請の旨を伝達し、2プラス2で協力を求めているんだという答弁をされましたよね。
それで、沖縄県は度々立入調査を求めていますし、既に七年以上経過している話なんですよ。嘉
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| 紙智子 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2023-06-19 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
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○紙智子君 消火剤を交換する予定というのは聞いていますけれども、使っているか使っていないかって米軍に直接聞いているんですか。
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| 紙智子 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2023-06-19 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
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○紙智子君 詳細に掌握していないって一体どういうことなのかと私は思うんですよね。ちょっと驚きなんですよ。だって、アメリカ国内でさえも厳しい基準があって、米軍もこれ調査をしているわけですよ、国内においては。なぜ、アメリカでさえもこの調査をしている物質の事実確認もできていないんでしょうか。そこに私は、領域主権、国家の管轄権を制限する地位協定があるからだと思うんですね。
しかし、これ、米軍基地であっても、日本に管轄権があるという立場に立って、このPFASの発生源であるという疑わしい事案が実際あるわけですから、環境や命に関わる問題ですから、これは、浅田正彦氏の著書で「国際法」ってありますけれども、その中でも、地位協定の全般は見直さなくても特別な解釈で対応すればできるんじゃないかという意見もあるわけですよ。さらに、万国国際法学会の事務総長を務められたカトリック大学名誉教授のイジー・ボルオーベン・
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| 紙智子 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2023-06-19 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
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○紙智子君 いや、もうその答弁だったら本当に納得いかないですよね。この本委員会として今年一月に沖縄調査をやって、そのとき委員長を含めて超党派で現場からPFOSの実情を聞いているわけですよ。それで、国会で是非やってほしいという話を受けてきているのに、五か月たってもゼロ回答ですよ、これ。もう国会軽視としか言いようがないと思うんですね。改めて強く調査を要望しておきたいと思います。
続いて、六月九日に閣議決定をした開発協力大綱についてお聞きします。
パブリックコメントに百四十一件のコメントが寄せられて、主な意見としてホームページに掲載をされました。新設する政府安全保障能力強化支援、いわゆるOSAがODAの非軍事原則から逸脱するものとならないようにという意見に対して、外務省は、OSAはODAとは別枠、別物なので大綱には言及しないんだと、OSA実施方針が決定、公表されているという回答をしたわけ
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| 紙智子 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2023-06-19 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
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○紙智子君 私、かつてのやつを調べてみたんですよ。それで、一九七七年に、当時、福田赳夫総理大臣が我が国の東南アジアの政策についてマニラでスピーチしていることがあって、それで見てみましたら、我が国は軍事大国への道を選ばないことを決意したんだと、いかなる形であれ、他国を脅かすような存在ではなく、その持てる力を専ら国の内外における平和的な建設と繁栄のために志す国柄であると、こういう発言をされているんです。これ、まさに憲法の精神にのっとった発言だというふうに思うんですね。
ところが、今やこのODAを国益優先のための最も重要な外交ツールと位置付けて、OSAによる軍事支援ができるということになれば、これは他国を脅かす存在に日本がなっていくということになるんじゃないですか。いかがですか。
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| 紙智子 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2023-06-19 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
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○紙智子君 今後も変わらないというふうに御答弁されているんですけれども、外国は日本をどう見ているかというと、今年の五月ですけど、アメリカのタイム誌で、岸田首相を表紙にして、タイトルは日本の選択と題して、岸田総理大臣は長年続く平和主義を放棄し、自国を真の軍事大国にしたいと望んでいるということを紹介していました。ロイター通信は、日本の国際援助は、軍事目的利用を禁じる規定から日本政府が初めて明確に逸脱したことを示したと報道しました。海外からは、既に軍事大国へとかじを切って危険だと指摘をされている。ODAと両輪になり得ないOSAはやめるべきではありませんか。
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| 紙智子 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2023-06-19 | 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 |
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○紙智子君 海外はぱっとした最初の受け止めでそういうふうに受け止めたということですから、幾ら日本がそれ別枠なんだと言ってみても、外から見ると別々ではなくて一緒のものというふうに思うわけですよ。あくまで世界は日本という国の枠組みで軍事化したか否かということを判断していくということだということを是非肝に銘じていただきたいと思うんです。
ちょっと最後に北方の問題やろうかと思ったんですけど、ちょっと時間になってしまいましたので、申し訳ありませんが、ここまでといたします。
終わります。
〔委員長退席、理事江島潔君着席〕
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| 紙智子 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○紙智子君 日本共産党の紙智子でございます。
四人の参考人の皆さん、それぞれの本当に貴重な御意見を聞いているというふうに思っております。
それで、二〇一七年のときにこの畜産経営安定法、畜安法の改正の審議がありまして、小林参考人はそのときに来てくださっているんですけれども、そのときに私質問で、農水大臣、当時は山本農水大臣だったんですけど、畜産物の需給の安定を通じて畜産経営の安定を図ることを明記しているんだというふうに言われました。そして、無秩序な輸入は防止させていただくんだということも言われていたんですね。
ところが、あれから僅かまだ五年なんですけれども、実際にはこの国内の酪農家がずっと減ってきている状況で、日経新聞の最近の記事を見ても、二〇二二年度末に前年度対比で七%減の、この戸数ですね、一万九百六十二戸と過去最少を更新していると、調査を始めたのが二〇〇八年で、それ以降でいうと
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| 紙智子 |
所属政党:日本共産党
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参議院 | 2023-06-01 | 農林水産委員会 |
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○紙智子君 そうしたら、次、小林参考人にお聞きします。
二〇一七年の畜安法のときも来ていただいたんですけれども、やっぱり酪農政策について今必要なことって希望の持てる政策を出すということなんだと思うんですけれども、一時的な対応じゃなくて、やっぱり長期的な見通しのある政策が示されることだというように思うんです。
それで、例えば、畜産経営安定法が畜産物の需給の安定を図るということを目的にしているということなんだけど、だとすると、需給調整のシステムをどうするかというのは、これは問われているというように思うんですよね、需給調整どうするかと。その際、今のように、やっぱり常に生産者の負担を伴うやり方ってなっているんですけど、それがいいのかなというふうに思ったりもするんです。
それから、国内の需給動向に関係なく入ってくるこの生乳換算で約四百五十万トンもの乳製品、これをどうするのかということにつ
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