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日本共産党

日本共産党の発言18369件(2023-01-19〜2026-02-18)。登壇議員25人・対象会議75件。期間や会議名で絞込可。

最近のトピック: 市場 (46) 日本 (29) 旧姓 (26) 総理 (26) 問題 (24)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-11-14 内閣委員会
○井上哲士君 変わりはないなら、この幸福追求を支援をすると、こういう言葉を削る必要もなかったと思いますし、これも含まれているならば、それにふさわしい支援策を求めたいと思います。  その上で、この子育て支援の大きな柱である保育について今日はお聞きをいたします。  保育士は女性の就業者が大半で、賃金は全産業平均より月額で五万円以上低くなっています。保育士の賃上げや処遇改善は、働く子育て世代の支援にとっても、ジェンダー平等にとっても大変重要だと思います。  保育士については、二〇二二年の十月以降は、コロナ対策の中で、処遇改善等加算Ⅲとして、三%程度、月額九千円の賃上げが実施をされております。この三%程度というのは、この根拠は何なんでしょうか。全産業平均との格差を抜本的に正すということは目標ではないんでしょうか。
井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-11-14 内閣委員会
○井上哲士君 抜本的に格差を正すということをお聞きしたんですが、その言葉はありませんでした。  この月額九千円といいますけれども、実態がどうかということなんですね。保育の現場からは、大半が手当で、基本給の引上げにはつながっていない等々の声が寄せられております。特に公立の施設では、保育士だけ賃上げするわけにはいかないので、自治体職員の給与を全部を見直さなければならないと、それはとても無理だからということで一時的な手当として支給されたという話も聞いていますし、公立の賃上げ分は地方交付税措置のために自治体によっては全く賃金に反映をされていないところもあるというお話も聞きました。  そもそも九千円の賃上げ水準では間尺に合わないわけでありますが、今申し上げましたように、保育現場ではそれすら実現をできていないわけですね。先ほど公的価格評価検討委員会のお話もありましたけれども、実態をやっぱりしっかり
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井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-11-14 内閣委員会
○井上哲士君 確認中というお話でありますけど、こども未来戦略方針でも今がラストチャンスと言っているんですね。これ、待ったなしなんですよ。ですから、本当に速やかに検証して改善をする必要があります。  この公定価格による保育士の人件費は、国家公務員の俸給表が基となっております。国家公務員の場合は、役職や経験年数によって号級や号俸が上がるために年々給与額は上昇しますけれども、公定価格の場合は、これ勤続年数に関わりなく、常に同じ号級、号俸に固定化をされております。  資料の二枚目見ていただきたいんですが、これ、民間の女性保育士の年収がどのように推移しているか、二〇〇一年、二〇一三年、二〇二二年を比較したグラフです。これ見ますと、二〇〇一年の頃は年齢上がるごとに年収も右肩上がりで推移しているんです。ところが、二〇二二年見ますと、四十歳から四十四歳をピークに右肩下がりになっているんですね。これ二〇
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井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-11-14 内閣委員会
○井上哲士君 いろいろおっしゃいましたけど、現実の問題として今右肩下がりという実態が生まれているわけですね。  実は私のめいっ子も前、保育士していたんですけど、この間、話聞いていましたら、自分たちのキャリアが本当に評価されていないという憤りを持って語っておりました。これは本当に改善する必要があると思うんですね。  さらに、配置基準の問題でありますが、公定価格による保育士の人件費は職員配置基準を基に算定をされます。しかし、公定価格上の配置人数と実際配置されている人数には乖離があるんですね。  令和元年度幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査集計結果によりますと、私立の保育所では常勤換算の保育士の公定価格上の配置人数は十一・四人です。ところが、実際には十五・七人と、一・五倍の人員が配置をされているんですね。  今年四月に当委員会で、七十五年ぶりの配置基準の改善ということが出たとき
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井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-11-14 内閣委員会
○井上哲士君 つまり、現状の配置の状況と今の配置基準に矛盾があると、見合っていないという認識だということでよろしいですね。
井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-11-14 内閣委員会
○井上哲士君 現状で配置基準以上に配置されているということをお認めなんですから、やっぱり基準が合っていないということをしっかり見据えた改善が必要だと思うんですね。  資料三、四は、愛知の保育関係の皆さんによる、子どもたちにもう一人保育士を!実行委員会の皆さんが九つの提言をまとめておりまして、その中から抜粋をいたしました。  提言の一番目が、この配置基準をゼロ歳児は二対一、一歳児は三対一、二歳児は五対一、三歳児は十対一、四歳児と五歳児はそれぞれ十五対一に改善をするということなんですね。なぜそれが必要かということは資料四にるる書かれておりますのでお読みいただきたいと思うんですが、同時に、現行の配置基準であっても職員数の算定方法の改善も提言をされているんです。それは、一、二歳児、四、五歳児という包括ではなくて、年齢ごとに配置人数を算出するということなんです。  現行の職員数の算定方針は、そ
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井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-11-14 内閣委員会
○井上哲士君 その検討の一つとして、今申し上げたこの包括ではなくて、年齢ごとのクラスに配置される職員数で配置をするというのも検討事項の一つとしてなっているでしょうか。いかがでしょうか。
井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-11-14 内閣委員会
○井上哲士君 その配置基準の改善について、先ほど申し上げたように、四月に質問した際には、この基準そのものを変えると、新しい基準に見合うだけの保育士等の確保をすることが必要になるために保育の現場に混乱が生じるというのが当時の小倉大臣の答弁だったんですね。  基準そのものではなくて加算での対応ではないかと言われておりますが、現場の声は、そういう加算ではなくて、基準そのものを変えてほしいということなんですね。そのことは、今、予算編成過程の中でしっかり検討されているということでよろしいでしょうか。
井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-11-14 内閣委員会
○井上哲士君 資料五を見ていただきますと、四、五歳児以外の年齢の子供たちに対する配置基準は順次改善をされてきたんですね。過去も一定の加算をやって、その後に、それを経過を経て基準そのものが変えてきたというのがこの表を見ていただければ分かると思うんですよ。  基準を変えたら混乱をすると言いますけど、まず配置基準を変える年度を決めて、そこに向けて経過措置を設けて、その間に処遇改善を進めながら職員を確保しておければ、私は問題なく配置基準そのものを変えれると思うんですね。  それ、是非やってほしいんですけれども、大臣、最後いかがでしょうか。
井上哲士
所属政党:日本共産党
参議院 2023-11-14 内閣委員会
○井上哲士君 はい。  終わりますが、配置基準そのものを変えてほしいというのが現場の強い要求であることを重ねて申し上げます。  終わります。