参議院
参議院の発言199588件(2023-01-20〜2026-07-24)。登壇議員3190人。会議名でさらに絞り込めます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 林芳正 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :総務大臣
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参議院 | 2026-04-23 | 総務委員会 |
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重なる部分もあると思いますが、お答えをさせていただきます。
官民ファンドの活用推進に関する関係閣僚会議において官民ファンドの運営に係るガイドラインを決定しておりますが、官民ファンドには存続期間を設けるということを前提としておるところでございます。
JOINについても御指摘がありましたが、JOINについては、二十年あるいは三十年以上にわたる長期のプロジェクトを対象とすること、その期間を通じ、相手国政府の信頼も確保しつつ、出資、事業参画を継続的に行うこと、こうしたことを踏まえて、存続の期限を設けず、五年ごとの見直しを実施するということが適当とされていると承知をしておるところでございます。
一方、JICTにつきましては、JOINと同様の例外的な事由がないことから、ガイドラインにおける前提のとおり存続期間を設けておりまして、海外における通信・放送・郵便事業が軌道に乗り、投資の回収が見込
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| 中田優子 |
所属政党:参政党
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参議院 | 2026-04-23 | 総務委員会 |
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今、例外的な事由が、JOINとは別で、JICTはないというふうなお話いただきましたけれども、やはりほかの先生からも同様に、今の不安定な安全保障環境、地政学リスクなどを考えると、必ずしも十年から十五年に収まるということも断言はできないというふうに考えております。
そして、この投資をするにおいて、この原資となるものは財政投融資であり、国民の財産、これを運用するということは当然に責任が伴ってまいりますので、本事業がまず、いかに有意義な形で成果を上げていくか、こういったところも踏まえた上でこういった期限の延長をするのか、期間においても検討が必要であると考えております。
様々な状況、影響を踏まえて、国民にも納得感が出る、そういった柔軟な議論を今から行っていただければと、いければというふうに思っております。
次に、海外投資と国益の関係についてお伺いいたします。
日本の官民ファンド全体で
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| 布施田英生 |
役職 :総務省国際戦略局長
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参議院 | 2026-04-23 | 総務委員会 |
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お答えいたします。
JICTが支援決定いたしました海底ケーブル事業は四件ございますが、いずれの事業におきましても、海底ケーブルを保有、運用する事業体に対する出資比率は我が国企業とJICTの合計で過半数を占めておりまして、我が国が主導する形で進められているものでございます。海底ケーブルは国際通信の基盤でございまして、我が国を含め、多くの国々において経済社会活動を支える極めて重要なインフラとなってございます。
例えば、JICTは、日本、シンガポール、インドの間を接続する海底ケーブル事業を支援してございますが、我が国の企業が主導してインド太平洋地域の基幹的なインフラを構築することに寄与してございまして、我が国を含む地域の経済安全保障の確保に貢献するなど、国益にかなった支援であると考えてございます。
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| 中田優子 |
所属政党:参政党
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参議院 | 2026-04-23 | 総務委員会 |
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他国企業とのこういった共同出資であれば、やはり日本企業が事業のグリップをできるかどうか、非常に重要であると感じております。
しかし、この出資比率、おっしゃっていただいた部分や、実際のこういった支配権についてはやはり外部からでは見えにくい構造となっております。民間企業も入っておりまして、当然に内部を全て公開することはできないと理解はしておりますけれども、そこも課題の一つであると考えておりますので、やはり国民の理解を得られる形でのできる限りの見える化をお願いしたいと思っております。
次に、海外企業への直接投資についてお伺いします。
投資資金が海外に流出するだけで、日本企業の技術力や競争力の強化につながらないリスク、もう一つは、投資先企業における資金の使途が不透明となり、不適切利用や本来の政策目的と異なる用途に流用されるリスク、また、ガバナンスが十分に利かず、経営関与が限定的となるリ
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| 布施田英生 |
役職 :総務省国際戦略局長
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参議院 | 2026-04-23 | 総務委員会 |
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お答えいたします。
JICTにおける投資判断におきましては、我が国の国益に反する事業運営などを防止すべく、日本企業及びJICTによる投資先のガバナンス確保を重要な判断要素の一つとしてございます。実際に、現在海外企業に対して投資している案件につきましては、いずれも日本企業が筆頭株主となり取締役を派遣しているなど、投資先のガバナンス確保が適切に行われているところでございます。
また、JICT法に基づきまして定められましたJICTの支援基準では、対象事業が公的な資金による支援を受けることに鑑み、対象事業を効率的、効果的かつ確実に実施する体制を確保するなど、対象事業者が適切な経営責任を果たすことが見込まれることを支援基準の一つとして定めてございまして、JICTにおいては、JICTが投資した資金が適切に活用される体制が確保されているかも含めまして投資判断を行ってございます。
さらに、JI
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| 中田優子 |
所属政党:参政党
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参議院 | 2026-04-23 | 総務委員会 |
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ありがとうございます。
やはり海外企業の買収となりますと、国内MアンドA以上に、言語のハードルでありますとか海外法令の確認等、当然に難易度やリスクが上がると思っております。その上での国益の担保、そして判断基準や持続可能性はとても重要であり、民間事業者を頼りにするのではなく、引き続き政府としても責任を持って事業運営に関与をしていただきたいです。
続きまして、国民への還元という観点からお伺いいたします。
今おっしゃっていただきましたJICT法の理念には、我が国経済の持続的な成長に寄与することと明記されております。しかしながら、国民の立場から見れば、官民ファンドへの公的支援が自らの生活にどのように還元されているのかというところが見えにくいとの指摘もございます。
JICTへの支援が、雇用の創出、通信インフラの高度化による利便性向上、そして我が国企業の競争力強化による所得向上、こうい
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| 堀内詔子 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :総務副大臣
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参議院 | 2026-04-23 | 総務委員会 |
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JICTによる支援が我が国における情報通信産業の活性化や稼ぐ力の向上に寄与することで、国民の所得向上や雇用の安定など、国民の生活に還元されていくと認識しております。
具体的には、この十年間のJICTの実績として、海底ケーブルやデータセンターなどのデジタルインフラを中心に二十八件の支援決定を行っており、二〇二四年度末までの累積投資額は約千百五十九億円、それによって誘発された民間投資額が七千百六十七億円と、JICTの投資額に対する民間投資額は約六・二倍となっております。これらの支援は、日本企業による海外需要の獲得に着実に貢献し、民間投資の呼び水として機能しているものと考えております。
また、JICTには情報通信分野における国内の中小企業による海外展開の支援も期待され、実際に沖縄県の中小企業を支援する実例も出てきているところであります。
情報通信分野は、日本成長戦略会議の下、官民投資
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| 中田優子 |
所属政党:参政党
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参議院 | 2026-04-23 | 総務委員会 |
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今のお話でありますと、もちろん、民間投資の呼び水として政府が投資を行い、そして民間が大幅に投資を拡大したというお話は理解いたしましたけれども、物価高に苦しむ国民への対応として、じかに今、今もまさにおっしゃっていただいた賃金のアップでどれぐらい上がってきたかとか、皆様のそういった生活の中で実感できる、そういった投資が行われているかというところで、また引き続き議論をさせていただきたいと思いますので、はい、ありがとうございます。
そして、次ですね、済みません、四つ目、問いに行かせていただきます。
官民ファンドの収益性と政策目的の関係についてお伺いします。
官民ファンドの運営において収益性の確保が重要であることは当然でありますが、他方で、短期的な収益のみを過度に重視すれば、インフラ整備、新興国市場の開拓、そして経済安全保障上の重要な分野への投資といった中長期的な大きな国益につながる案件
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| 布施田英生 |
役職 :総務省国際戦略局長
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参議院 | 2026-04-23 | 総務委員会 |
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お答えいたします。
JICTによる投資は、政策的意義と収益性の両方を満たすことが求められております。JICTの在り方に関する検討会におきましては、これを前提としつつも、一定の収益性を確保しつつ政策的意義を重視する案件や一定の政策的意義を確保しつつ収益性を重視する案件などを組み合わせ、ポートフォリオ全体の中で政策的意義、収益性のバランスを確保すべきとの意見が取りまとめがなされたところでございます。
総務省としては、この取りまとめも踏まえまして、JICTにおいて収益性のみを重視するのではなく、JICTの我が国経済の持続的な成長に寄与するという設立目的も踏まえまして、政策的意義を重視した案件も支援がしっかりなされるよう、適切にJICTの監督を行ってまいります。
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| 中田優子 |
所属政党:参政党
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参議院 | 2026-04-23 | 総務委員会 |
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ありがとうございます。
やはりJICTの強みとしましては、民間が取れないリスクの補完、そういったところを支援していくというところもありますので、是非とも、中長期的に我が国の経済発展そして経済安全保障に資するものでありましたら、積極的に支援の拡大をしていただきたいと思います。
それでは、最後になります。
そうですね、官民ファンドのこういったところありますけれども、様々ないろんな累積赤字があったりですとか、機構の数が多いのではという御指摘の下に、官民ファンドの統合や機能再編については政府としてどのように考えているのでしょうか。また、これまでの有識者会議や多くの検討会におきましてそのような議論が行われてきたのか、行われていたとすれば、その内容についてもお伺いできますでしょうか。
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