参議院
参議院の発言170251件(2023-01-20〜2026-04-24)。登壇議員2895人。会議名でさらに絞り込めます。
最近のトピック:
内閣 (70)
情報 (55)
官房 (48)
見直し (39)
事務 (33)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 大和太郎 |
役職 :防衛省防衛政策局長
|
参議院 | 2025-04-15 | 外交防衛委員会 |
|
お答えいたします。
防衛省・自衛隊は、各種事態における日米共同対処及び自衛隊の統合運用に係る指揮幕僚活動を演練し、日米の共同統合運用能力の維持向上を図ることを目的として、昨年二月一日から八日にかけて令和五年度日米共同統合演習、キーンエッジを実施いたしました。
この演習は、我が国防衛のための日米共同対処及び自衛隊の統合運用に係る指揮幕僚活動を演練するものであり、特定の国や地域を念頭に置いたものではございません。
|
||||
| 山添拓 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2025-04-15 | 外交防衛委員会 |
|
記事によりますと、演習では、中国軍が台湾に侵攻するとともに、米軍佐世保基地などを攻撃し、ただし、武力攻撃事態の認定は見送り、存立危機事態と認定し、集団的自衛権の行使が可能となり、米側が攻撃を要請し、日本側がこれを受け入れ、攻撃したと記されております。
随分詳しいんですけど、これ事実じゃないということでしょうか。
|
||||
| 中谷元 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :防衛大臣
|
参議院 | 2025-04-15 | 外交防衛委員会 |
|
そのような事実を発表したことはございませんし、その演習につきましても、自衛隊の活動というのは憲法そして法律の範囲内で総理や防衛大臣の指揮の下に行われておりますので、我が国が主体的に判断するものであります。したがって、そのような憲法違反の中で共同訓練を行うというようなことはあり得ないということです。
|
||||
| 山添拓 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2025-04-15 | 外交防衛委員会 |
|
発表したことはないとおっしゃるだけで、これが事実かどうかということは否定されなかったかと思います。
資料の二ページを御覧ください。琉球新報の記事です。
仮想敵国を初めて中国と明示した演習であったことは昨年二月にも報じられておりました。二〇二三年末、台湾有事に関する日米共同作戦計画の原案が完成し、図上演習であるキーンエッジの演習結果をこれに反映させ、続く実動演習であるキーンソードで実動し、計画の有効性を検証する流れと報じています。
キーンソードは、四万五千人が参加した最大規模の日米統合演習です。初めて南西諸島から住民を避難させる想定の訓練や、前線から傷病者を沖縄本島、本州に移送する訓練も行われました。
防衛省、このキーンソードもいわゆる台湾有事を想定したものだったんでしょうか。
|
||||
| 大和太郎 |
役職 :防衛省防衛政策局長
|
参議院 | 2025-04-15 | 外交防衛委員会 |
|
お答えいたします。
自衛隊と米軍は、我が国防衛のための日米共同対処及び自衛隊の統合運用について演練、検証し、共同統合運用能力の維持向上を図るために、昨年十月二十三日から十一月一日にかけて、日本全国において令和六年度日米共同統合演習、実動演習を実施いたしました。
これにつきましても、特定の地域あるいは国を念頭に置いたものではございません。
|
||||
| 山添拓 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2025-04-15 | 外交防衛委員会 |
|
そうしますと、これは台湾有事を想定したものではないと言いつつ、しかし、そもそも仮想敵国を初めて中国と明示した演習だったと、そのキーンエッジの演習結果を反映させたものかと、この昨年二月時点のこの報道についても事実とは異なるということでしょうか。
|
||||
| 大和太郎 |
役職 :防衛省防衛政策局長
|
参議院 | 2025-04-15 | 外交防衛委員会 |
|
お答えします。
令和六年度日米共同統合演習、実動演習に係る具体的な内容については、我が国及び米国の具体的な態様に関わるものでありまして、事柄の性質上、お答えを差し控えさせていただきます。
|
||||
| 山添拓 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2025-04-15 | 外交防衛委員会 |
|
つまり、否定はされないんですね。
資料の三枚目、琉球新報の記事です。
今年二月に実施した、陸上自衛隊と米軍、オーストラリア軍による島嶼防衛を想定した共同指揮所演習ヤマサクラについて、森下幕僚長が講演しています。ここでは、シナリオを南西諸島とするなど、よりリアルな想定で実施していると発言しています。あるいは、ジョエル・ヴァウル米太平洋陸軍副司令官は開始式で、中国、北朝鮮、ロシアと名指しをして強調しています。少なくとも、米側は隠さずに述べているわけですね。
法制局に伺いたいんですが、こうして仮想敵を具体的に定めて行う軍事演習は、どれだけ抑止力だと言い繕っても、憲法九条一項が禁止する武力による威嚇に当たるのではないですか。
|
||||
| 栗原秀忠 |
役職 :内閣法制局第二部長
|
参議院 | 2025-04-15 | 外交防衛委員会 |
|
ただいまお尋ねのありました共同軍事演習が武力による威嚇に該当するかどうかという点でございますけれども、これ、個別の状況に応じて判断すべきものでありますところ、当局として、お尋ねの共同演習について、その詳細、事実関係を承知しておりませんため、お答えすることは困難でございます。
|
||||
| 山添拓 |
所属政党:日本共産党
|
参議院 | 2025-04-15 | 外交防衛委員会 |
|
いやいや、個別について伺うわけではなく、仮想敵を具体的に定めて行うような軍事演習が憲法上どういう問題があるかということを伺っています。
抑止力だと政府は言います。抑止力と武力による威嚇、その区別はどこにあるでしょうか。政府が主観的に抑止力だと言えば威嚇にならないのでしょうか。これは法制局にお答えいただきたいと思います。
|
||||