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予算委員会第四分科会

予算委員会第四分科会の発言1608件(2023-02-20〜2025-02-28)。登壇議員136人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 日本 (111) 遺産 (104) 学校 (84) 給食 (68) 支援 (64)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
勝目康 衆議院 2023-02-21 予算委員会第四分科会
○勝目分科員 自由民主党の勝目康でございます。  本日は、予算委員会第四分科会で質問の機会を頂戴しまして、ありがとうございます。永岡大臣始め文科省幹部の皆様、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  早速質問に入りたいと思います。  まず初めに、文化政策についてお伺いをしたいと思います。  突然ですけれども、大臣は安倍総理の回顧録はお読みになられましたでしょうか。その時々の息遣いが聞こえるような、大変な書物であったというふうに思いますけれども、私は次のシーンが非常に印象に残りました。  フランスのオランド大統領を国賓でお迎えになったときのことでありますけれども、元赤坂の迎賓館というのはベルサイユ宮殿を思い起こさせるけれども、本物と比べれば明らかに見劣りがする、フランス人に見せるのがちょっと恥ずかしかった。あるいは、ワーキングランチの食事はフレンチで、本場の人に挑んで大丈夫なのかと心
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永岡桂子
役職  :文部科学大臣
衆議院 2023-02-21 予算委員会第四分科会
○永岡国務大臣 勝目先生には、先月、私が京都の新しい文化庁の庁舎に視察に行きますとお話ししましたところ、一緒に同行していただきましたこと、本当に感謝申し上げます。  実は副大臣のときも全然整備されていない庁舎のところに伺わせていただいたのですが、本当にきれいになり、また、早く使ってほしい、そういう声が庁舎から聞こえてきた、そういうふうに感じて、うれしく思った次第でございます。  さて、文化庁が京都に移転をする意義につきましては、単に東京への一極集中の是正ということにはとどまりません。やはり、文化芸術のグローバルな展開、そして文化芸術のDX化、そして観光や地方創生に向けた文化財の保存、活用などを始めといたします新たな文化行政の展開を進めるもので、大変大きな契機になると考えていることでございます。  このため、京都移転が行われます、令和五年度になりますが、これに向けまして、劇場や音楽堂な
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勝目康 衆議院 2023-02-21 予算委員会第四分科会
○勝目分科員 ありがとうございます。  京都企業は、京都から本社を移さないというふうに言われています。これは、世界に対する、京都に本社があるという、その意義を理解してのことだと思います。文化庁も同様に、新たな文化政策の立案、発信の拠点として京都にしっかり根を張っていただきたいなと思いますし、この移転を単なる役所と公務員の引っ越しにしちゃいかぬということで、京都の方もしっかり役割を果たしていきたい、このように考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。  続きまして、計画についてもう一点お伺いしたいと思います。  都倉長官は、常々、文化で稼ぐことの重要性というものを説いておられます。私自身も、文化の振興が豊かな社会経済の構築に寄与して、また、その果実が文化の振興へと再投資されていく、こういう、いわばらせん状に好循環が図られていくことで文化の発展と持続、これが成し遂げられるんだ、こ
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杉浦久弘
役職  :文化庁次長
衆議院 2023-02-21 予算委員会第四分科会
○杉浦政府参考人 お答え申し上げます。  これからの我が国の文化芸術の発展のためには、芸術レベル、サービスの向上などによる事業収益の改善や、多様な資金調達等による更なる再投資を進めることで、継続的な人的、経済的な資源投入を呼び込み、このことが更に文化芸術活動の振興、向上へとつながっていくという、いわゆる文化と経済の好循環を実現していくことが必要でございます。  このため、こうした観点から、令和五年度予算案におきましては、国全体の文化芸術の自律的、持続的な発展を図るため、芸術家等の活動基盤強化及び持続可能な活動機会の創出、文化芸術エコシステムの形成促進、文化芸術のグローバル展開の推進などに必要な経費として、合計で十四億二千五百万円を計上しているところでございます。
勝目康 衆議院 2023-02-21 予算委員会第四分科会
○勝目分科員 どうもありがとうございます。  稼ぐとか経済とかというと、どうしてもお金もうけみたいなふうに受け止める方も多いわけでありますけれども、これは決してそうじゃないんだ、あくまで文化に対して再投資されていく、そして循環していくんだ、この一環としてまさに社会も豊かになるということを併せて是非発信をしていただければなというふうに思います。  続きまして、日本が誇る文化財の保存、修復についてお伺いしたいと思います。  匠プロジェクトによって文化庁さんも本腰を入れていただきました。本当に感謝を申し上げたいというふうに思います。ただ、文化事業者の皆さんにお話を聞くと、原材料の確保とか担い手の育成、これを、しっかり自律的に回っていくためには、やはり事業量が要るよね、こんな話であります。  先般、東博で国宝展を拝見をいたしました。これは非常にすばらしい展覧会でしたけれども、その中で、埴輪
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杉浦久弘
役職  :文化庁次長
衆議院 2023-02-21 予算委員会第四分科会
○杉浦政府参考人 お答え申し上げます。  文化財を適正な修理周期で修理するために、必要な事業規模の確保を図り、その上で文化財の保存、活用における多様な資金調達の活用を促進することが重要である、このように認識しているところでございます。  このため、文化庁では、文部科学大臣決定である文化財の匠プロジェクトに基づき、修理周期の適正化に資する事業規模の確保や多様な資金調達の促進を一体的に推進しているところでございます。  このうち、文化財を適切に保存、修理し、将来に継承していくための国庫補助におきましては、文化財所有者等の負担を軽減するため、従来から所有者等の財政状況に応じて補助率の加算を行うとともに、令和四年度からは寄附により資金調達した場合に寄附額と同額を補助金に加算する仕組みを取り入れたところでございまして、その活用について普及啓発を図っているところでございます。  また、さらに、
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勝目康 衆議院 2023-02-21 予算委員会第四分科会
○勝目分科員 ありがとうございます。  いろいろと積極的に知見も集めて発信をしていただいて、恐縮です。寄附額を補助金に加算する仕組み、制度はできていますけれども、まだなかなかというところ、お伺いをしています。これがきっちり広まっていって、少しでも修復事業というものが実行されるように、まさに発信の方をよろしくお願いをしたいと思います。こういうことを通じて現実を動かしていきたい、このように考えております。官民共に取組が進むよう、よろしくお願いします。  続きまして、文化に係る技術の伝承についてお伺いをしたいと思います。  昨年の秋、京料理が無形文化財として登録をされました。このことを契機に、他の地域でもそれぞれの地域の料理の登録が進んでいって、持続的に和食が振興されていく、こういうことにつながっていけばなというふうに思います。  現場の話を伺っていますと、そこで乗り越えていかないといけ
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青山桂子 衆議院 2023-02-21 予算委員会第四分科会
○青山政府参考人 お答え申し上げます。  委員御指摘のように、和食や伝統工芸などの日本文化の技術を継承していくことは非常に重要であると認識をしております。  他方で、時間外労働の上限規制は、誰もが心身共に健康で、希望に応じた多様な働き方が選択できる社会を実現するために必要不可欠なものであると考えております。  厚生労働省におきましては、働き方改革に取り組んでいただく中小企業を支援するために、働き方改革推進支援センターにおいて、各事業主の事情に合わせた労働時間の削減に関する業務プロセスの見直しなど、専門家による支援を実施するほか、生産性を高めながら労働時間の短縮等に取り組む中小企業等に対して助成する、働き方改革推進支援助成金の支給を行っております。  より多くの中小企業、小規模事業者等にこうした支援策を活用いただけますよう、一層の周知に取り組みながら、各業界の実情も踏まえて、今委員お
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勝目康 衆議院 2023-02-21 予算委員会第四分科会
○勝目分科員 おっしゃるように、業として適用除外するとか、そんなの到底やっちゃいけない話だと思っています。そうした中でどういうことができるかということで、現場の声、よくよく耳をそばだてていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。労働法制は実は文化の継承にも関わってくるんだ、こういうことでございます。  もう一点、生活文化についてお伺いをしたいと思います。  日本では、古来、五節句、つまり、一月七日を人日の節句として、以下、三月三日上巳、五月五日端午、七月七日七夕、そして九月九日重陽ということで、この五つの節句によって、無病息災や子孫繁栄あるいは健康長寿といったものを願い、あるいはお祝いをする、こういう気持ちという無形なものを、食事とか草花を通じた季節感のある行催事という形、まさに有形なものにしていくということで表現をしてきたわけであります。  しかしながら、現在、この五節句で
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杉浦久弘
役職  :文化庁次長
衆議院 2023-02-21 予算委員会第四分科会
○杉浦政府参考人 お答え申し上げます。  五節句は、我が国に古くから根づいた重要な文化でございます。  文部科学省では、伝統文化親子教室事業におきまして、次代を担う子供たちの五節句に関わる行事の体験機会に対する支援を通じて、五節句の振興に取り組んでいるところでございます。  学校教育におきましては、学習指導要領で季節の行事や生活文化などについて規定し、その解説において節句を例示するなど、各教科等の特質に応じた指導を行うこととしております。  また、教科書におきましては、こうした学習指導要領の記載を踏まえまして、五節句について取り上げている例もございます。例えば、小学校生活科では、季節の行事として、春の七草、ひな祭り、端午の節句、七夕などが、あるいは、社会科では、平安時代から今日に伝わる年中行事として五節句が紹介されてございます。また、高等学校家庭科でも、五節句の行事のいわれや行事食
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