北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会
北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の発言1863件(2023-01-23〜2026-02-20)。登壇議員156人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
拉致 (131)
問題 (115)
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さん (53)
被害 (43)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 山崎正恭 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○山崎(正)委員 済みません、時間も限られてきましたので、次に、本年一月からの、ずっと北朝鮮のいろいろな動きのことがありました。もう時間がありませんので、それは省略させていただきますが、西岡参考人に聞かせていただきたいと思います。
そういった中で、今日は先生からもお話がありましたけれども、一つは、二月十六日から三月二十九日の間に何かがあったんじゃないか。そしてもう一つは、別ルートが確認されたというふうなことのお話もありました。
そして、今日は横田参考人からも様々なお話があったんですけれども、この一連の北朝鮮のこういった流れの中を先生はどういうふうに分析されているのか。そして、分析された後で、今、日本にとっては一番どうしていくべきなのかというようなところにつきまして、難しい問題ではあると思うんですけれども、まずは、きちっとこれをどういうふうに分析されていて、どういった意図があるのかと
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| 西岡力 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○西岡参考人 私は民間ですので、何か情報があるわけではないので。今、分析とおっしゃったので、分析を申し上げます。
先ほど、ペーパー、メモをお示ししながら確認したとおり、林官房長官は、二月十六日と三月二十五日、同じことを言っているんです。全く同じです。それなのに、三月二十六日になって、林官房長官の発言はけしからぬからもう会わないと言った。では、二月十六日になぜ言わないんだと。これはもう紙の上から分かることであります。ですから、二月十五日から三月二十五日の間に何かあったのではないか、紙に書いていないことがあったのではないかというのが私の分析であります。
では、それが何なのかということについてはなかなか分からないのでありますが、別のルートで話があったということを言っていますので、複数のルートの中で何か混線が起きた可能性があるのか、それが一つの可能性であります。
しかし、先ほどちょっと
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| 山崎正恭 |
所属政党:公明党
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○山崎(正)委員 最後に、今日、若い人たちへこの問題をどう受け継いでいくかというお話がありました。
実は、私、中学校の元教員でして、二〇〇二年、あの飛行機の中から拉致被害者の方が戻られたときに、三十二歳で、中学校の社会科の教員で学級担任もしておりました。ずっとテレビであれが流れていく中、子供たちとその問題について一緒に話し合ったことがありますが、この二十二年たつ中で、随分そういったことが薄れてきたというふうに思います。
めぐみさんについては、向こうで一生懸命頑張って、日本に帰れることを信じて、頑張り屋で頑張っていたというふうな曽我ひとみさんなんかの御意見もありますし、バイオリンなんかは、拓也さんがやっていたので、それを弾きながら、向こうで地村さんたちと出会っていたというお話もあります。
そういったことをしっかりと、その気持ちに立って、この問題がいかに非道であるかというふうなこと
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| 小熊慎司 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○小熊委員長 次に、笠井亮君。
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| 笠井亮 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○笠井委員 日本共産党の笠井亮です。
今日は、横田拓也参考人、大澤昭一参考人、西岡力参考人、そして荒木和博参考人、お忙しいところ、御意見をありがとうございました。
極めて限られた時間なので、私の方からは、横田参考人と大澤参考人を中心に、主に伺いたいと思います。よろしくお願いします。
北朝鮮による日本人拉致事件が始まってからもう半世紀。日本政府としてようやく、北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚と梶山国家公安委員長が日本共産党の橋本敦参議院議員の質問に答弁したのが、三十六年前の一九八八年三月二十六日でした。その後、紆余曲折を経て、二〇〇二年の初の日朝首脳会談、そしてそこで日朝平壌宣言が調印をされて、五人の方々の帰国、二〇〇四年に二度目の首脳会談、それから二十年もたっているということで、いまだ拉致問題は解決をしておりません。
そこで、まず横田参考人に伺いますが、昨年来、日朝間で接触
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| 横田拓也 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○横田参考人 ありがとうございます。
日本政府に求めたいことは、一つというのは正直難しくて、山ほど言いたいことはありますが、あえて申し上げるとすると、北朝鮮で決裁権を持っているのは金正恩委員長一人だけでありますから、私たちのあらゆる、どの部署から声を上げようと、それは彼の耳には恐らく届かないんだと思います。届いていても、それはある意味、意味を成さない、彼らにとって意味を成さないものであると考えたときに、今一番何をやる必要があるかというのは、岸田総理が自らの言葉で、両国が明るい未来を描けるんだ、そのためには、日本が抱えている拉致問題、しかも、その拉致問題は、金正恩委員長、あなたの代で行われた事件ではなくて、あなたの前の世代で行われた、あなたが知らない世代で行われたこの人権問題を解決すれば、両国が明るい未来を描けるんだということを、熱量を込めた言葉で力強く語っていただくことがとても大事だと
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| 笠井亮 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○笠井委員 ありがとうございます。
家族会の結成から二十七年。親世代で御健在は有本明弘さんと横田早紀江さんお二人だけということであります。まさに人権、人道問題として、親世代が御存命のうちに全員の帰国をと、この訴えをずっしりと今日も改めて受け止めたところでありますし、政治の責任は重大であります。
同時に、横田参考人に伺いたいんですが、拉致被害者を取り戻すには、やはり強固な民意をつくる。特に、先ほどもありましたが、若い世代に知らせ、語り継ぐことは極めて重要ではないか。
私自身は、十八年前の二〇〇六年十一月、この衆議院の拉致特の視察でめぐみさんの拉致現場に立って、そして、めぐみさんの足取りをたどりながら、県警から事件の説明を受けました。その後、新潟県庁で曽我ひとみさんを始め、県や県警、救う会新潟からの説明を伺って、要望を直接聞く機会もありました。めぐみさんの写真展にも足を運んで、訪れ
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| 横田拓也 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○横田参考人 ありがとうございます。
若い世代への啓蒙啓発というのはとても重要であると私自身も思っていますし、これは家族会、救う会の運動方針の中にも記載している内容であります。
日本政府が実施していただいている若年者層への啓蒙の活動の一つとして、年末、十二月にやっている作文コンクールもその一つかもしれませんし、昨年一回目、今年二回目を実施予定の中学生サミットなんかも、いわゆる若年者層に、各県から一人代表を募って、そのためには準備段階としてはいろいろな議論があって、一名が選抜されてくると思うんですが、そうした我が事として考えるということはとても大事なんだろうとは思っています。
先ほど冒頭の与えられた時間の中で発言したように、政府が作っている若年者層向けのパンフレットを、あらゆる行政、そして、それこそ国会議員の皆様が地元においても活用することもとても大事だと思っていますし、私自身が
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| 笠井亮 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○笠井委員 今のお話、本当に重く重く受け止める必要があると思います。
先ほどもおっしゃいましたが、やっと自由になれたねと被害者に御家族が声をかけて迎えられるように、国会がしっかりと応えて、この点でもやっていく必要があると思います。
大澤参考人に伺います。
昨年、二〇二三年十月二十一日に、都庁前広場で「「お帰り」と言うために 拉致被害者・特定失踪者家族の集い」が開かれて、私も、超党派国会議員の一人として特定失踪者問題調査会から御案内を受けて、参加をいたしました。あの日は秋だったけれども暑かったんですけれども、本当に皆さんの熱い思いが伝わってきました。
この集いは、二〇一〇年に最初で最後の集会を開いたけれども、拉致問題が進展せず、御家族の高齢化が進む中で、十三年ぶりに開いた。拉致問題には命の期限がある、国民の力で何とか突破口を開いてほしいという特定失踪者家族会の今井会長のお話が
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| 大澤昭一 |
役職 :特定失踪者家族会家族
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-05-28 | 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 |
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○大澤参考人 私たち特定失踪者の家族には、これまで余り注目されていませんでした。私と会の荒木さんは、もう全ての、何十人かの特定失踪者の失踪現場を詳しく調べて、分かると思います。私は、特定失踪者の役員をしているとき、皆様と話合いをしたその中の知識ではございますが、皆さん同じような、私の弟みたいに誘われた事件とか、そういう事件があります。
ともかく、北朝鮮も、初めの頃はいきなり拉致じゃなくて、日本人の人権を守るという、そこまで言葉を使っていいかは分かりませんが、日本人に同意を得て誘われたような気がします。しかし、同意を得て誘われたんですけれども、皆さん、被害者が家族にそういうことを話すのが怖くて、あるいは、何か知りませんけれども、怖くて、ほとんどの被害者が家族あるいは知人にそういう話をしなかった。実にその点、北朝鮮の交渉は上手だったと思います。うちの弟はたまたまそれを知人に話していたもので
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