戻る

厚生労働委員会

厚生労働委員会の発言32171件(2023-03-07〜2026-05-26)。登壇議員701人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 保険 (156) 医療 (152) 制度 (103) 負担 (93) 必要 (83)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
高木真理
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-12-05 厚生労働委員会
○高木真理君 今、大麻の有害性、高いか低いかで高いというお答えだったんですけど、これ、いろいろグラデーションがあるんだと思うんですね。やっぱり治療に当たっている先生とかのお話を聞いていても、確かに長期間繰り返し使っていくことの弊害は出てくるのは、それは確かだと。しかし、一回とか二回でどうかとか、それは人によっても違うんでしょうけれども、かなり毒性、依存性というものがそう強くはないというようなお話を伺っています。  しかし、今回、単純使用罪は、大麻も、覚醒剤その他の麻薬、あへんと同じ七年以下の懲役になります。健康への影響と法定刑の関係についてどう考えますでしょうか。
武見敬三
所属政党:自由民主党
役職  :厚生労働大臣
参議院 2023-12-05 厚生労働委員会
○国務大臣(武見敬三君) 先ほどから局長、答弁させていただいておりますとおり、他の薬物に比べて有害性が低いという論文の信憑性、これランセットの論文になりますけれども、疑いがあるというふうに承知しております。  大麻は、幻覚作用を有して、短期間ないし長期間の使用で様々な悪影響があると認識しております。国際的に麻薬として規制すべき物質は、麻薬に関する国際的な条約である麻薬単一条約に掲載されているものを基準としております。大麻、モルヒネ、コカイン、LSDといった薬物は、いずれも同じ規制のカテゴリーの中に掲載されておりまして、今回の改正法案では、我が国でもこれらを同一の法定刑の下で麻薬として規制することとしております。
高木真理
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-12-05 厚生労働委員会
○高木真理君 やはり、本当に体への影響がどのくらい出るかということとの関係で考えていく方が私は適切なのではないかというふうに思うところでもあります。  そうした中で、次に、大麻事案、大麻所持事案に見る初犯の場合からの、逮捕から起訴、起訴から判決までの勾留期間を伺いたいと思います。  大麻初犯の場合、まだ依存症にもなっていないケースがほとんどではないかというふうに思われるんですが、そうした中で、どのくらいの期間、社会から離脱させられ、前科が付くということもあったりしますけれども、制裁を受けるのかということが知りたいのです。あわせて、第一審における科刑状況についてもお答えください。
松下裕子
役職  :法務省刑事局長
参議院 2023-12-05 厚生労働委員会
○政府参考人(松下裕子君) お答えいたします。  お尋ねのその勾留期間及び科刑状況でございますけれども、その初犯の大麻所持事案ということに限定したものではなく、いずれも再犯者も含んだものとして、かつ、個別の罪ごとではなく、大麻取締法違反全体の統計として把握したものしかございませんで、初犯の大麻所持事案に限定して把握されたものがないということで、お答えをすることは困難でございます。
高木真理
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-12-05 厚生労働委員会
○高木真理君 これ、初犯の統計ないということなんですけれども、再犯も入る上にいろんなのが入るというと、商売で密輸入する人とか製造してもうけようとした人とか、そういうので捕まった人が全部ひっくるめての統計しかないというので今の答えだったと思うんですが、そうなると、本当に、今後これが犯罪として規定をされて進んでいく中で、適切な科刑になっているかどうかということを判断するのも難しいんだと思うんです。  なので、これ別途統計を取っていただくことが必要じゃないかと思うんですけれども、お考えをお聞かせください。
松下裕子
役職  :法務省刑事局長
参議院 2023-12-05 厚生労働委員会
○政府参考人(松下裕子君) 法務省といたしましても、薬物犯罪の動向を注視して、その実態を把握するように努めることは重要なものであると認識しておりますけれども、統計の取り方については、またほかの犯罪とのバランス等も考えながら検討させていただきたいと思っております。
高木真理
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-12-05 厚生労働委員会
○高木真理君 まさに、ほかの犯罪とのバランスを考える中で、大麻が全部ひっくるめてでいいのかという、ほかの薬物と全く同じでいいのかというところに関係してくるので、是非これ、初犯でどうなのかというところについて統計を取っていただきたいというふうに思います。  次に移ります。  先ほども申し上げましたように、今回の日大アメフト部の事件に報道や私自身が示したような反応、また、その反応のもととなるような大麻や薬物事件に関する認識自体を私は改めなければならないのではと今回強く感じたところです。それには、薬物乱用防止の啓発の在り方も考え直す必要があるのではないでしょうか。  お配りをしました参考資料の一を御覧ください。  薬物乱用防止キャンペーンを全国で展開する公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センターさんに御協力をいただきまして、これ、啓発資材として販売されている下敷きの図柄についてちょっと御
全文表示
武見敬三
所属政党:自由民主党
役職  :厚生労働大臣
参議院 2023-12-05 厚生労働委員会
○国務大臣(武見敬三君) 我が国の薬物の乱用防止対策は青少年の発達段階に応じて啓発を行っており、その結果、我が国の薬物の生涯経験率が他国と比較して極めて低く抑えられているというふうに認識をしております。このため、現在の「ダメ。ゼッタイ。」を含めた一次予防は、分かりやすいメッセージとして広く定着をし、一定の効果を上げていると評価をしております。  他方で、一次予防の啓発に当たり、どのような標語であれ、薬物依存症者への偏見の助長や治療の阻害を生まないように実施していく必要も当然認識をしております。このため、薬物乱用防止の普及啓発に当たっては、全国各地に設置した相談窓口を紹介するなど、薬物に悩む方々への配慮も行っておりまして、引き続き、適切な治療と社会復帰支援による再乱用防止といった二次予防にも配慮した対策を行ってまいりたいと考えています。
高木真理
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-12-05 厚生労働委員会
○高木真理君 発達段階に応じてということで、私も小学校でやるときなんかは、やっぱり、薬物が何だか分かっていないけれども、友達とか先輩とか、ちょっと見知らぬ大人という場合なんかも設定されていますけど、分からないでそこにつながってしまう、そういうことがあったら断ろうねということを中心に教えます。  それが、薬物に触れさせないということでやるんだという意味では分かるんですけれども、だまされて、あるいはうっかりつながってしまうかどうかというののほかに、やっぱりつらいことを解消しようとして何かふっとそっちに行ってしまうというようなこともあると思うんですね。そうしたつらさのところに忍び込んできてしまうような薬物ということとの接点に関しては、この「ダメ。ゼッタイ。」のポスター、このちょっと標語も私は考え直す時期に来ているんじゃないかというふうに思いますけれども。  つらいこと、しんどいことがあったら
全文表示
武見敬三
所属政党:自由民主党
役職  :厚生労働大臣
参議院 2023-12-05 厚生労働委員会
○国務大臣(武見敬三君) 我が国では、国民の薬物乱用問題に関する認識を高めるために、この「ダメ。ゼッタイ。」という普及運動を行っているわけでありますけれども、この運動では、薬物の危険性を伝えるだけではなくて、薬物についての相談窓口を紹介するなど、薬物に悩む人々への配慮も同時に行っております。  また、厚生労働省が教育機関からの依頼により派遣している薬物乱用防止教室でも、薬物乱用についての相談先の周知を行ったり、つらいときには周囲の信頼できる大人や専門家に相談することが大切であると伝えるなど、薬物に悩む青少年などに寄り添った内容ともなっております。  今後とも、引き続き、薬物に悩む方々にもしっかりと寄り添った内容の周知啓発運動をしっかりと実施してまいりたいと考えています。