国土交通委員会
国土交通委員会の発言16665件(2023-01-26〜2026-02-26)。登壇議員569人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 首藤若菜 |
役職 :立教大学経済学部教授
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-05 | 国土交通委員会 |
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○首藤参考人 まず、幾つか複合的な要素があると思いますけれども、荷物自体の、産業構造の変化なんかも変わってきていて、非常に小口の荷物が増えているというようなところも運賃の低下に影響していると思っています。
今でも、結局、この業界は事業者数がまだ多過ぎるというか、過当な競争にあるんだというふうに思っていまして、だから上がっていかないというような状況にあるというふうに私は見ています。
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| 福島伸享 |
所属政党:有志の会
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衆議院 | 2024-04-05 | 国土交通委員会 |
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○福島委員 ありがとうございます。
恐らく、その産業構造的な問題というのをどう解決、先ほど来議論があるように、規制緩和はしてみたけれども、ちゃんとした競争が起きなかったわけですよね、想定するような。その結果、中小の多くの事業者の参入を許して、需給が引き締まったとしても価格が上がらないという、そうした構造になっているという問題だというふうに確認いたしました。
恐らく、それも今回の法案では、それに対する対応というのはなかなか見出し難いことがありますけれども、そうした点も、これから私たち立法府で議論していかなければならないと思っております。
今日は、四人の参考人の先生方、有益なお話をいただき、ありがとうございました。
以上でございます。
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| 長坂康正 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
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衆議院 | 2024-04-05 | 国土交通委員会 |
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○長坂委員長 次に、たがや亮君。
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| たがや亮 |
所属政党:れいわ新選組
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衆議院 | 2024-04-05 | 国土交通委員会 |
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○たがや委員 れいわ新選組のたがや亮と申します。本日は、お忙しい中、参考人の皆様、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いをいたします。
私は、ドラフト八巡目で、なかなか質問がかぶってしまうということもあって、違う角度の質問もあろうかと思いますが、何とぞ御了承をお願いします。
まず、全ての参考人の皆様にお伺いをいたします。
物流業界、トラックドライバーを憧れの職業にするために、夢のある話として何が必要なのか、一つでも二つでも結構ですのでお聞きしたいんですが、昔、私が小学生の頃は、菅原文太さん主演の「トラック野郎」というのがありまして、みんなこぞってプラモデルを作った覚えがあります。皆さんの中で、何がこの業界にとって、はやるきっかけになるか、教えていただければと思います。
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| 馬渡雅敏 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-05 | 国土交通委員会 |
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○馬渡参考人 我々も、経営者として、いかに、夢がある、それから、先、将来があるということをどうやって示そうかというふうなことを日夜考えておりますけれども、なかなか正解がございません。
昔のことを言うと笑われるかもしれませんけれども、基本的には、我々トラック業界は、いろいろな部分を含めて、時間は長いんだけれども、はるかに一般の事務をするよりは稼げるということで人が入ってきていただいた側面はあると思います。ですから、今、長く働けないということは、もう残業代ももらえませんということで、根本的に時間当たりの賃金、基本給を上げていかないと追いつかないという形になりますので、しばらくは、夢を語るよりも目の前の現実を語りながらリクルートをしていくような形になるのかなというふうに思っておりますけれども。
先生おっしゃったように、やはり夢がないと今の若い人たちは入ってきません。仕事に対して自分が何か
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| 根本敏則 |
役職 :敬愛大学特任教授
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-05 | 国土交通委員会 |
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○根本参考人 私は、トラックの大型化が役に立つんじゃないかと思います。セミトレーラーとかフルトレーラー、そういう運転技術を要するものというのを日本でもっとどんどん使うようにしていったらどうかなと思います。
欧米、それからアジアも、長距離輸送は大体、セミトレーラー主体です。日本は単車という小さなトラック、十トントラックを使っているんですけれども、非常に効率が悪い。何で単車を使っているのかというと、それは特車の許可が必要で、その許可を得るために一か月ぐらいかかる。やはり使いにくいということもあってそうなっているんです。
物流施設をしかるべきところに造る、そして、幹線道路に面するようにする、いろいろな手当ても必要ですけれども、いずれにしても、四十トンクラスが許可なしでそれぞれの国も走っているので、そういうふうにしてもらって、大きなトラックを運転するんだからそれだけの技能が必要で、それだけ
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| 成田幸隆 |
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-05 | 国土交通委員会 |
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○成田参考人 トラックドライバーが憧れの職業になるようにということでありますが、よく就職活動で企業が学校とか訪問して、高校生とかの就職に行きますと、なかなか就職担当者の方もトラックドライバーを勧めていただけないというような状況にありまして、そういう意味では、今、トラック協会さんもやられておりますが、本当に、先ほど、先生からありましたが、すごいトラックに小学生時代からどんどん乗ってみるとかそんなことをして、憧れのような、そういうことを、小さいときからそんなことがあったらいいなと思いますし、あと、飛行機でいえばパイロットの方とか、船でいえば船長さんとかありますけれども、トラックドライバーのマイスター制度じゃないですけれども、すごいレベルを上げたような、何かそういうものがあるとこれからは憧れの職業になっていくかと思いますので、そんな感じです。
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| 首藤若菜 |
役職 :立教大学経済学部教授
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-05 | 国土交通委員会 |
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○首藤参考人 先ほど根本先生の方からもございましたが、幹線輸送のところは、もう本当に大型化していて、セミトレーラーやダブル連結トラックや、そういったものを使って輸送していくことが効率的でもありますし、高い運賃を獲得することにもつながりますので、それを進めていくとともに、やはりそういったものの職業資格みたいなものを打ち立てていって、新たな資格をつくることによってより高い賃金水準を、その資格を取れば取れるというようなものをつくっていくということが重要で、憧れは、私、経済学をやっているというところもありますけれども、やはり賃金と非常に結びつきますので、賃金が上がれば憧れも上がってくるというふうにも思っております。
ただ、もう一つの懸念としましては、この業界は、やはり自動運転の普及によってなくなるのではないかというようなことを若い方たちは言うことがありますので、その辺の見通しですね。なくなる部
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| たがや亮 |
所属政党:れいわ新選組
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衆議院 | 2024-04-05 | 国土交通委員会 |
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○たがや委員 ありがとうございます。
おおむね、やはり効率化を図ることによって、賃金上昇が憧れの基になるということで承りました。
根本参考人と首藤参考人にお伺いをいたします。
アメリカでは物流の多重下請をなくすために法規定がありますが、商慣行の違いはあるといえども、日本においても同じような法規定にすることは可能だと思われるでしょうか。
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| 根本敏則 |
役職 :敬愛大学特任教授
役割 :参考人
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衆議院 | 2024-04-05 | 国土交通委員会 |
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○根本参考人 私もその問題は非常に興味を持って調べたんですけれども、アメリカでは、主に安全に関して懸念がある。要するに、下請に仕事が回ったときに責任関係がはっきりしなくて荷主さんからクレームが来た、こういうことではまずいから、もう少し多段階性を減らしてということでそういう仕組みをつくったんですけれども、実は、運送事業者は下請に出せないんですけれどもブローカーさんなら下請に出せるという業がありまして、物流事業者がブローカーを兼ねるとかいうような形で、何かやはり余りすっきりしない形で残っているような形で、どうも、いろいろ調べているんですけれども、それによって安全の面も格段によくなったというデータも余り出てきていないので、その面に関してはもう少し調べさせてもらいたいというか、勉強しなきゃいけないかなと。法律を作ればうまくいくということではなさそうだということが少し分かってきました。
以上です
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