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外交防衛委員会

外交防衛委員会の発言12521件(2023-01-26〜2026-01-23)。登壇議員424人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 防衛 (60) 自衛 (51) 原子力 (43) 日本 (43) 安全 (32)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
木原稔
役職  :防衛大臣
参議院 2024-03-22 外交防衛委員会
○国務大臣(木原稔君) 当然、後年度負担というのが発生するわけですから、後年度負担については、防衛力の抜本的強化に伴って令和五年度以降大幅に増加をしておりますが、これは完成までに複数年度を要する装備品や自衛隊施設等の整備に早期に着手できるように、したがって、計画の一年目、そして来年度は二年目である、つまり令和五年度、六年度に多くの契約を行うこととしているためであります。  長期契約の対象となる装備品等は、中長期的な防衛所要を勘案した上で整備するものでありますから、長期契約かあるいは通常の契約かによるかにかかわらず、これは調達の必要性に変わりはないものであります。大きな費用縮減効果が期待される長期契約というものは、現下の厳しい財政状況の下ではむしろ積極的に活用していくものであると考えております。  引き続き、この長期契約が、長期契約が可能な調達を、防衛力の計画的な整備に必要であり、かつ長
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山添拓
所属政党:日本共産党
参議院 2024-03-22 外交防衛委員会
○山添拓君 そうおっしゃるんですけどね。  資料をお配りしています。  二〇一五年当時、後年度負担の総額は四・四兆円でした。来年度は十四・二兆円に上ります。来年度の軍事予算七・九兆円は、それ自体莫大ですが、その一・八倍に上る後年度負担を抱えるわけです。これは硬直化どころか、異常な借金体質が深刻化していると言わなければなりません。私は、後年度負担の乱発が著しいと思います。  資料の二を御覧ください。  来年度計画される武器輸入の九割が後年度負担でローン払いです。例に挙げているFMS、有償軍事援助で米国から購入する兵器は、F35Bステルス戦闘機、これ契約額千二百八十二億円に対してローンが千八十億円です。F35A、契約額一千百二十億円に対してローンが九百三十億円です。弾道ミサイル防衛用誘導弾、契約額六百九十九億円に対してローンが六百六十四億円。FMSの契約額全体で九千三百二十億円でローン
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木原稔
役職  :防衛大臣
参議院 2024-03-22 外交防衛委員会
○国務大臣(木原稔君) この防衛力整備計画において五か年の事業費の総額はもう四十三・五兆円と規定されておりまして、委員が御指摘のように、その後年度負担が無制限に増加するといいますか、そういった御指摘には当たらないというふうに思っております。
山添拓
所属政党:日本共産党
参議院 2024-03-22 外交防衛委員会
○山添拓君 無制限に増えていかないんだと、とりわけ多いのは今年度と来年度なんだと、そういう説明もされているわけですが、そうだとすれば、何もこの長期契約法を恒久化する必要はないんですよ。そのときそのとき判断していけば、少なくともそういう判断は可能だと思うんです。  この間、FMSでも初めて長期契約が利用されました。E2D早期警戒機で、防衛省は、まとめ買いによって数百億円の縮減が見込まれるとしています。しかし、FMSというのは、御承知のように、価格は米国政府の見積りです。納期は予定であって目標にすぎない。にもかかわらず、支払は前払が原則で未納入や未精算が相次いでいます。E2Dに限っては、縮減額を含めて見込みどおりだと断言できるんでしょうか。
北尾昌也 参議院 2024-03-22 外交防衛委員会
○政府参考人(北尾昌也君) FMS調達につきましてですが、FMS調達による装備品等の調達も、長期契約の要件を満たすものであれば、御指摘のとおり長期契約の対象となります。  実際に長期契約を活用してFMSによる機体の調達を行った例としては、令和元年度に九機、令和五年度に五機のE2Dの調達を行った例がございます。契約額は、それぞれ千九百四十億円と千八百八十一億円でございまして、見込まれるコスト縮減効果は、それぞれ三百二十五億円と三百九十七億円でございます。
山添拓
所属政党:日本共産党
参議院 2024-03-22 外交防衛委員会
○山添拓君 いや、それは、今見込みにすぎないんじゃないですか。この先どうなるか分からないのではありませんか。
北尾昌也 参議院 2024-03-22 外交防衛委員会
○政府参考人(北尾昌也君) 申し上げた金額は、現時点で見積もられている金額でございます。この後、契約が完了すれば実績値が確定するということになります。
山添拓
所属政党:日本共産党
参議院 2024-03-22 外交防衛委員会
○山添拓君 FMSは、とりわけそれは確約されないですよね。
北尾昌也 参議院 2024-03-22 外交防衛委員会
○政府参考人(北尾昌也君) 契約内容としては、数字は今申し上げたとおりのものでございますので、これに基づいてなるべく最適な調達を行っていく、努力する、してまいる所存でございます。
山添拓
所属政党:日本共産党
参議院 2024-03-22 外交防衛委員会
○山添拓君 なるべくという話なんですよね。  長期契約法による契約が完了し、契約額と縮減額が確定したのは五件にすぎません。今日もお話がありました、二〇一五年以降、九年で七百二十六億円です。政府はその縮減効果を強調されるのですが、この間、軍事費そのものが膨れ上がっています。  資料一ページに戻っていただきますが、安倍政権当時五兆円前後で推移していたのが、二三年度六・八兆円、来年度七・九兆円、この二年分だけでも五兆円積み増した計算になります。  ですから、七百二十六億円縮減したという一方で五兆円も本体を積み増してしまえば、縮減効果はせいぜい一・五%にすぎないということになります。大臣、これでコスト削減と言えるんですか。