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外交防衛委員会

外交防衛委員会の発言12521件(2023-01-26〜2026-01-23)。登壇議員424人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 防衛 (60) 自衛 (51) 原子力 (43) 日本 (43) 安全 (32)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
上川陽子
役職  :外務大臣
参議院 2024-03-21 外交防衛委員会
○国務大臣(上川陽子君) 我が国は、昨年の十月七日のイスラエルへのテロ攻撃にUNRWA職員が関与したとの疑惑を極めて憂慮をしております。  UNRWAへの拠出金は、国民の皆様からの税金を原資とするものでございます。本件疑惑を受け、国連及びUNRWAが当該職員の契約を直ちに解除をし、調査、これを開始したこと、またテロ攻撃への関与の疑惑という事態の重大性に鑑み、政府として納税者の理解が得られないと判断をし、UNRWAへの令和五年度補正予算の拠出、これを一時停止したところでございます。
金子道仁 参議院 2024-03-21 外交防衛委員会
○金子道仁君 その疑惑というところ、これが問題だと思うんですが、我が国は、その疑惑に対して直接UNRWAから事情聴取をした、直接のリソースがあり、それを判断の材料と使ったかどうか、その点についてお聞かせください。
上川陽子
役職  :外務大臣
参議院 2024-03-21 外交防衛委員会
○国務大臣(上川陽子君) 我が国といたしましては、このUNRWAによります今般の疑惑の公表を受けまして、疑惑の詳細や公表に至った経緯、調査の方法等につきましてUNRWAから聴取をいたしました。こうして得られた情報を踏まえまして、令和五年度補正予算の拠出を一時停止せざるを得ないと判断したものでございます。
金子道仁 参議院 2024-03-21 外交防衛委員会
○金子道仁君 直接確認していただいたということですが、資料二を御覧ください。これは、令和五年度の国際機関への拠出金に対する評価シートということで、UNRWAの評価シート、外務省の資料を引用させていただきました。  一月二十八日のUNRWAへの資金拠出停止以前になされたこの評価シートですけれども、UNRWAに対する日本政府の評価についてお聞かせください。
日下部英紀 参議院 2024-03-21 外交防衛委員会
○政府参考人(日下部英紀君) UNRWAは、数百万人ものパレスチナ難民を対象に、保健、医療、教育、福祉分野のサービスを提供するなど不可欠な役割を担っており、令和五年度の国際機関等への拠出金への評価においても、この点は高く評価されていると認識しております。
金子道仁 参議院 2024-03-21 外交防衛委員会
○金子道仁君 ありがとうございます。  総合評価Aマイナス、これは高いか低いかというと、九段階で真ん中、五番目というふうに理解していまして、それほど高くない評価をしていたと。それは分かるんですが、評価基準の一番、これがs、最高ランクになっているわけですね。じゃ、評価基準の一に何が書いてあるか。資料二の一ページ目ですけれども、普遍的価値の共有、平和で安全な社会の実現、平和で安定した安全な社会の実現のための支援を行う機関であると。二ページ目を見ていただくと、一の一、括弧の二というところの一行目、日本は中東の平和と安定に大きな役割を果たすUNRWAの活動を重視しておりと、このように書かれているわけです。  UNRWAこそまさに中東の平和と安定に大きな役割を果たすはずなのに、中東の平和と安定に大きな阻害をするテロ行為を支援した疑いがあるというのは、まさにこのsランクを出した日本政府の評価が大胆
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上川陽子
役職  :外務大臣
参議院 2024-03-21 外交防衛委員会
○国務大臣(上川陽子君) UNRWAでございますが、数百万人ものパレスチナ難民を対象にいたしまして、保健や医療、また教育、福祉分野のサービスを提供するなど不可欠な役割を担っています。令和五年度国際機関等への拠出金に対する評価におきましては、UNRWAのこうした重要な役割、またその活動が日本の国際貢献の基本理念であります人間の安全保障の推進に寄与する等によりまして高い評価を得ているところでございます。  今般のUNRWA職員への疑惑につきましては、極めて憂慮をしているものでございます。UNRWAの問題につきましては、先ほど申し上げたとおり、これまで、国連やUNRWA自身、また関係国との間で様々なチャネルを使いまして関係者との意思疎通を行ってまいりましたけれども、引き続き、こうした関係の中で、今実施している国連による調査、また第三者の検証の進捗、あるいはUNRWA自身の取組等につきまして注視
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金子道仁 参議院 2024-03-21 外交防衛委員会
○金子道仁君 この五百七十万人のガザの方々、パレスチナの方々に対する支援、これが大事だということはもう論をまちません。  ただ、このUNRWAという機関が行った行為に関しては、しっかりと我々見る必要がある。配付資料の三には、今度、行政事業レビューシートを加えさせていただきました。  これの二ページ目には、外部有識者の所見というものが小さく書かれているわけです。何と書いてあるかというと、本事業の目的の意義については理解できる。そのとおりです。しかし、事業開始から七十年が経過し、実は七十年で約十億ドルという巨額の資金が既に日本政府からUNRWAに供与された、七十年の期間に。そして、既に救済対象者のほとんどが生まれてこの方ずっと支援を受けている世代になってしまっていることを踏まえ、本事業の将来的な方向性、出口戦略について外務省においても検討していただきたいと。  まさにこれは、援助の失敗と
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日下部英紀 参議院 2024-03-21 外交防衛委員会
○政府参考人(日下部英紀君) UNRWAは、パレスチナ難民の苦境に対する公正かつ永続的な解決策が講じられるまでの間、彼らに支援と保護を提供することをマンデートとして一九四九年の国連総会決議により設立されたものでございます。当初、パレスチナ問題は数年での解決が想定されたことから、UNRWAのマンデートは三年とされましたが、その後七十年以上にわたってマンデートが更新され続けております。  この間、二国家解決が実現しない中で、UNRWAは、数百万人ものパレスチナ難民を対象に、保健、医療、教育、福祉分野のサービスを提供するなど不可欠な役割を担ってきております。このような役割は、イスラエルと将来の独立したパレスチナ国家が平和かつ安全に共存する二国家解決の実現という観点から大変重要だと認識しております。  一方、UNRWAのマンデートと調達できる資金の乖離は長く指摘されてきた問題であり、将来的には
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金子道仁 参議院 2024-03-21 外交防衛委員会
○金子道仁君 ありがとうございます。  UNRWAだけの問題ではない、そういう指摘もありますが、資料の四を御覧いただくと、UNRWAという難民支援機関の特殊性を少し皆さんにも理解していただきたいと思いまして、UNRWAのホームページ、UNHCRのホームページの数字を左右に比較して並べてみました。  五百七十万人の難民を支援しているUNRWA、そして一億人を超える難民を支援しているUNHCR。国としては、国・地域は五と百三十七、予算規模はもちろんUNHCRの方が多いんですが、難民一人当たりの予算としてはUNHCRの約一・五倍ぐらいの支援がUNRWAの方には入っていると。  特に特筆すべきは、スタッフの数が非常にUNRWA多いんですね。スタッフ一人に対する難民支援しているのは、UNRWA百九十人、そしてUNHCRは五千四百三十九人の難民を対応しなくてはいけない、これはかなりのアンバランス
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