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文教科学委員会

文教科学委員会の発言8178件(2023-01-26〜2026-07-24)。登壇議員207人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 教育 (141) 学校 (88) 消費 (66) 子供 (49) 通信 (49)
発言一覧
発言者 肩書 院 日付 会議名
光本滋
役割  :参考人
参議院 2023-12-05 文教科学委員会
○参考人(光本滋君) ありがとうございます。  重要なことは、制度そのものに問題はあるかもしれませんが、まずは大学が多様なステークホルダーと対話する努力をしていくこと、現行の国立大学法人法制の中でベスト、ベターな方向を模索していくことだと思います。  経営協議会の学外委員は大学のことが分からない、意見を言いづらいということをよく言われます。上山参考人の御発言の中にもそういった御指摘あったかと思います。大学の財務についても、単に数字がどうだというのではなく、経営の問題と教育や研究などの問題がどのようにつながっているかを理解してもらうことが必要だと思います。  そうした努力を重ねた先に、運営方針会議のようなものが必要だよねということになれば、国立大学法人が自発的につくることはあってもよいし、そのために必要な法改正をすればよいと思います。現在法案で提起されているような、政府がつくらせる運営
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舩後靖彦
所属政党:れいわ新選組
参議院 2023-12-05 文教科学委員会
○舩後靖彦君 ありがとうございます。  次に、光本参考人にお伺いいたします。  衆議院の参考人質疑において、今回の法案でトップダウンと文科大臣の承認という二つの要素を兼ね備えた運営方針会議が持ち込まれた場合、下からの牽制機能がほとんど働かない現在の国立大学において、大学自治、学問の自由は危険水域にあるという危機感が表明されました。  国立大学の教員のお立場から見て、運営方針会議の設置の影響についていかがお考えでしょうか。
光本滋
役割  :参考人
参議院 2023-12-05 文教科学委員会
○参考人(光本滋君) 衆議院の参考人質疑において、隠岐さや香参考人が示した学問の自由度の国際比較の資料というのがございました。それに関連する御質問だったかと思います。  学問の自由がなく大学自治だけがある社会というのは、理論上あり得るかもしれませんが、およそ自由な社会とは言えません。社会が自由であるためには、人々が物事を自由に、批判も含めて、考え、議論し合い、探求していく、そういう自由が不可欠です。そうしたことは、大学においても当然許されなければなりません。大学にそういう自由がなければ、仮に大学に学問の自由があったとしても、それは社会の自由を広げることにはつながりません。  大学の組織運営に社会の声を取り入れることは必要だと再三私も申し上げてきましたけれども、現在の議論されているような合議体は、そういった大学の自由を広げることにつながるかということは大変疑問を持っております。  以上
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舩後靖彦
所属政党:れいわ新選組
参議院 2023-12-05 文教科学委員会
○舩後靖彦君 ありがとうございます。  次に、田中参考人、光本参考人、高橋参考人にお尋ねいたします。  二〇〇四年の法人化以来、運営費交付金の減額、傾斜配分がなされ、二〇一六年に指定国立大学法人制度、昨年、国公私立を問わず、国際卓越研究大学が導入されました。  今度は、国際卓越研究大学に認定されなくとも運営方針会議の設置が義務化された特定国立大学法人と、任意で設置できる準特定国立大学法人が導入されようとしています。  国立大学協会が十一月二十四日に声明を出されましたが、今以上に大学間格差が拡大するのではないかという懸念についてはどうお考えでしょうか。
田中雄二郎
役割  :参考人
参議院 2023-12-05 文教科学委員会
○参考人(田中雄二郎君) やはり、大学がどういうふうに存続していくかというのはお互いに知恵を絞っているところで、最近の傾向としてはクロスアポイントメントというのがよく行われるようになっています。  これは、例えば、ある大学から別の大学に教員が移るというのは、別の大学にとってはプラスになるわけですけれども、元々引き抜かれた大学にとっては研究力低下にもなります。教育力低下にもなります。ですので、例えば六対四とか、そういう形で両大学に軸足を残すというやり方が最近増えていて、医科歯科大学でも増えています。  これは、多分、大学がこの変化に適応しようとしている行為だと思っていて、やはりこれを例えばサポートするような仕組みが行政や立法府でもあると有り難いと思っております。  以上です。
光本滋
役割  :参考人
参議院 2023-12-05 文教科学委員会
○参考人(光本滋君) 大学間格差が今以上に広がるのではないかという懸念、まさしく私もそうだと考えております。  国大協が十月、十一月二十四日でしたか、に出した声明の中では、準特定国立大学法人という呼び名をやめるべきだと言っています。法案ではこれは不可能ですね。少なくとも修正が必要です。これは、私でなくて大臣が答弁してもこういう答えになると思います。  また、国立大学法人と他の国立大学法人の間に扱いの、あっ、特定国立大学法人と他の国立大学法人の間に扱いの差を設けるべきではないとも言っています。  文科省は、法案に盛り込んでいない事柄として、運営方針会議を置く国立大学法人には特典として中期目標期間をまたぐ繰越し協議の廃止、つまり一貫した基金の造成を認めるといったようなことを議論しております。この扱いをやめるか、あるいは他の国立大学法人にも同じことを認めるでない限り、扱いに差を付けないと言
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高橋真木子
役割  :参考人
参議院 2023-12-05 文教科学委員会
○参考人(高橋真木子君) 御質問ありがとうございます。  大学間格差という言葉を使うときに、ここにいらっしゃる方や我々アカデミア以外の人間の多くがあいにく自分の大学の入試を受けたときの偏差値のような形で大学を見ることにはとても残念だと思っております。  格差が進むというより、むしろ、この二十年間、分化が進んできたと思っています。分かれるという意味ですね。そういう意味では、国立大学だったときには一様の形態であったものが、法人化した後にその特性を生かすというところで、先ほど、運営費交付金が減ってきたことに伴いまして、非常にシビアな生存環境の中で、個々の大学はそれぞれ自大学の強みを生かさずにもう生き残れないというところまで来ていると思います。  そういう意味では、格差が広がるというよりは、むしろこの二十年間、私自身の職務経験でも、やはり順当ではなかったにしろ、変化は痛みを伴いながらも、いわ
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舩後靖彦
所属政党:れいわ新選組
参議院 2023-12-05 文教科学委員会
○舩後靖彦君 本日は貴重な御意見をお聞かせいただき、ありがとうございました。  質問を終わります。
高橋克法
所属政党:自由民主党
参議院 2023-12-05 文教科学委員会
○委員長(高橋克法君) 以上をもちまして参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の皆様に一言御礼を申し上げたいと思います。  参考人の皆様には、長時間にわたりまして貴重な御意見をお述べいただきまして、ありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。(拍手)  本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十二分散会
会議録情報 参議院 2023-11-30 文教科学委員会
令和五年十一月三十日(木曜日)    午前十時開会     ─────────────    委員の異動  十一月二十九日     辞任         補欠選任      梶原 大介君     末松 信介君      水野 素子君     宮口 治子君     ─────────────   出席者は左のとおり。     委員長         高橋 克法君     理 事                 赤池 誠章君                 赤松  健君                 今井絵理子君                 蓮   舫君                 伊藤 孝恵君     委 員                 上野 通子君                 臼井 正一君                 末松 信介
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