文教科学委員会
文教科学委員会の発言6614件(2023-01-26〜2026-01-23)。登壇議員183人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 宮口治子 |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-03-09 | 文教科学委員会 |
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○宮口治子君 ありがとうございます。ちょっと驚きました。私は、小学校一年生のときにこれをアニメーションで見ました。学校で見ました。
広島の小学校の子供たちは八月六日が登校日となっています。私を含め、県外にいた人が、あっ、県内にいた人が県外に出たときに、八月六日が登校日じゃないということに驚くという話はよく聞きます。
広島市教育委員会は、小中高等学校における平和教育の指導資料として、二〇一一年に広島市立学校平和教育プログラムを開発し、児童生徒の発達段階に即して、ひろしまへいわノートというんです、こちらにあるんですけれども、この別の副教材を使いまして、小学校から高校生まで平和学習を行っております。
この中で、小学校三年生の教材で「はだしのゲン」をこれまで用いてきました。それが、今回、浪曲の場面は児童の実態に合わないとか、コイを盗む描写は誤解を与えるおそれがあり、補足説明が必要となる
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| 永岡桂子 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :文部科学大臣
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参議院 | 2023-03-09 | 文教科学委員会 |
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○国務大臣(永岡桂子君) 委員おっしゃいますように、補助教材というのは、地域や学校、そして児童生徒の実態等に応じまして、教育委員会が、また校長さん、校長先生ですね、その責任の下に、漫画を用いるかどうかも含めまして、その内容等について教育的知見から見て有益、適切であるかどうかというのを決めるものだと考えております。
したがいまして、その取扱いにつきましては、コメントというのは差し控えさせていただければと思います。
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| 宮口治子 |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-03-09 | 文教科学委員会 |
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○宮口治子君 正面からちょっとお答えいただけないようなので残念です。
「はだしのゲン」の削除は、これ広島市だけの問題ではないと思います。二〇一三年から二〇一四年にかけて、松江市内の小中学校や、鳥取市、鳥取市立の中央図書館、泉佐野市の小中学校において図書室から「はだしのゲン」が回収されていたという報道が当時なされました。このときは結局方針は撤回されたようですけれども、このほかにも複数の自治体に「はだしのゲン」について学校や図書館から撤去すべきとの要請がなされていたことも報道されました。
あのときの騒動から九年がたって、昨年末、岸田総理が、真に必要な予算について積み上げた結果ではなく、最初から数字ありきで防衛費の大幅増額を打ち出しました。日本は戦争に向かっているんじゃないかという懸念が一部で生まれています。
そんな中で起こった広島市での「はだしのゲン」の削除の騒動、広島だけではなく
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| 永岡桂子 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :文部科学大臣
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参議院 | 2023-03-09 | 文教科学委員会 |
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○国務大臣(永岡桂子君) 学校におきまして、日本国憲法及び教育基本法を踏まえまして、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を子供たちに育んでいくことは極めて重要だと認識をしております。
このため、学校教育におきましては、学習指導要領に基づきまして、小中高等学校を通じて発達の段階に応じまして、例えば社会科等におきまして、日本国憲法の平和主義の原則や国際協調と世界平和の実現に努めることが大切であること、国際貢献を含む国際社会におけます我が国の役割などについて学習が行われているところでございます。
今後とも、各学校におきまして平和に関する教育が適切に行われますように、しっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
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| 宮口治子 |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-03-09 | 文教科学委員会 |
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○宮口治子君 ありがとうございます。
平和教育については適切に行っていきたいという大臣の答弁をありがとうございました。
それでは、他県において広島のような平和学習教材を使った平和教育というのはなされているかを把握されていらっしゃいますでしょうか。
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| 藤原章夫 |
役職 :文部科学省初等中等教育局長
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参議院 | 2023-03-09 | 文教科学委員会 |
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○政府参考人(藤原章夫君) 各地の取組状況につきましては網羅的に把握しているわけではございませんが、例えば、長崎市や沖縄県の学校において、平和教育について指導計画の中に位置付け、戦争体験者の講話や関連施設の見学といった体験的な学習も取り入れながら関連する教科等において取り組まれていると、こういった事例があると承知をしております。また、その他の地域の学校においても、学習指導要領を踏まえ、戦争や平和についての学習活動が行われているところでございます。
文部科学省といたしましては、こうした各地の取組を支援するため、子供の学び応援サイトにおいて平和教育に役立つ教材を紹介するほか、指導主事を対象とする全国的な会議において、厚生労働省が戦争について次世代に伝えていくために設置をしております昭和館やしょうけい館の利用について周知をするなどしているところでございます。
引き続き、学校における平和に
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| 宮口治子 |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-03-09 | 文教科学委員会 |
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○宮口治子君 ありがとうございます。
大臣、先ほど平和に関する教育が適切に行われるよう努めるというふうにおっしゃっていただきましたけれども、広島とか長崎は被爆地だからということもあって、特に平和教育には力を入れていると思います。ただ、ほかのやっぱり他県については、平和学習や教育がそこまで熱心に行われているというふうに私は感じません。
広島市の平和教育プログラム検証会議の中で、今回、「はだしのゲン」のことで、議事録、こちらなんですけれども、どういう話合いがあったかという議事録、全部読みました。その中で、ある教諭が、自分自身が県外出身であるため、広島市が行っているほど熱心な平和教育を受けてはいない、そのため平和教育に関する知識が少ないという発言をされていました。そして、現職で知り合いの教諭にも聞いてみたら、やはり県外出身者の教諭との間に平和教育に関する知識に大きな隔たりを感じているとい
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| 永岡桂子 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :文部科学大臣
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参議院 | 2023-03-09 | 文教科学委員会 |
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○国務大臣(永岡桂子君) 先生御地元の広島、そして原爆が投下された長崎だけではなくて、戦争が未曽有の惨禍をもたらしたことを子供たちに理解をしてもらうということ、二度と悲惨な戦争を繰り返すことがないように、平和で民主的な社会の実現に努めるというこの重要性、これを教えることはやはり大切なことと認識をしております。
学習指導要領におきましては、社会科等で第二次世界大戦と人類への惨禍について指導をすることとしております。具体的には、例えば学校におきまして、修学旅行で、その修学旅行に行った場所の語り部の方から被爆体験を伺ったり、原爆の資料館や戦争の遺構を見学したりする活動、そして、校区内の犠牲者の記念碑について調べる活動を行う例もあると承知をしております。
今後とも、各学校におきまして、戦争の惨禍や平和に関する教育が本当に適切に行われるよう取り組んでまいりたいと考えている所存です。
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| 宮口治子 |
所属政党:立憲民主・社民
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参議院 | 2023-03-09 | 文教科学委員会 |
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○宮口治子君 ありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。
道徳の授業であったり現代社会の授業の中にしっかりと平和教育を組み込んでいくということは十分可能なことだと思いますので、文科省としてももっと積極的に平和教育に力を入れていただきたいと私は希望いたします。
それでは続いて、廃校の問題についてを質問させていただきます。
厚生労働省が二十八日に発表した二〇二二年の国内の出生数が七十九万九千七百二十八人、ついにというか、すごいペースで八十万人を割ってきています。子供たちが減っている、ピークの半分以下になっているということで、それに伴い各地で廃校が増えています。
資料の四枚目を御覧いただきたいと思います。
ここに示されているように、全国ではかなり、毎年かなりの数の廃校が生じています。所信の中で大臣は三十五人学級を進めていくというふうにおっしゃいました。確かに都市部では
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| 永岡桂子 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :文部科学大臣
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参議院 | 2023-03-09 | 文教科学委員会 |
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○国務大臣(永岡桂子君) 学校は、児童生徒が集団の中で多様な考えに触れて、また認め合いながら協力し合って切磋琢磨する、そういう中でこれからの社会で必要な子供たち自身の資質であるとか能力を育むという、そういう場所だと考えております。
文部科学省といたしましては、学校規模の適正化の検討は、児童生徒の教育条件の改善の観点を中心に捉えまして、学校教育をより良く実現するために行うべきものと考えております。
このため、これまで、小規模校への支援や学校統廃合前後の一定期間における指導、運営体制の構築支援に関する教員定数の加配措置を行っております。また、文部科学省が策定をしております公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引におきましては、各自治体におきまして小規模校であることのメリットを最大限、デメリットを最小化するため、個別指導、また繰り返し指導の徹底等によります学習内容やその定着、
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