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決算行政監視委員会第二分科会

決算行政監視委員会第二分科会の発言643件(2023-04-24〜2024-05-13)。登壇議員72人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 教員 (60) PCB (57) 教育 (57) 日本 (52) 分科 (50)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
千原由幸 衆議院 2023-04-24 決算行政監視委員会第二分科会
○千原政府参考人 お答え申し上げます。  第六次エネルギー基本計画におきまして、使用済燃料問題の解決に向けた取組の一つとして、放射性廃棄物の減容化、有害度低減のための研究開発を推進することとされております。  文部科学省といたしましては、科学技術・学術審議会原子力科学技術委員会の下の作業部会における審議を経まして、原子力機構の中長期目標の中に、国際的なネットワークを活用しつつ、高速炉や加速器駆動システム、ADSを用いた核変換技術の研究開発に取り組むこと、研究開発を通じ、将来の有望性の判断に資する成果を得ることなどを位置づけたところでありまして、原子力機構においてその要素技術の開発等が進められているところでございます。
大島敦 衆議院 2023-04-24 決算行政監視委員会第二分科会
○大島分科員 この加速器を用いた核変換技術は、私、注目をしておりまして、まだ実質動いているわけではなくてプランを練っている段階かと思うんですけれども、やはり今後、加速器を用いて中性子を核種に当てることによって、核種が二つぐらいに分かれて、三百年ぐらいまで期間が短くなるというお話を聞いておりまして、中性子を当てるということは、六ケ所村の先ほど申し上げました量子科学技術研究開発機構六ケ所研究所を視察すると、六ケ所では、スペインとイタリアと組んで、ブランケットの部材の開発のために、その素材に強い中性子を照射する実験を始めています。  この技術は、長寿命放射性核種に陽子ビームを照射することで有害度を低減する研究にも活用できそうだと素人的に思うんですけれども、理論的にはこういう考えでいいかどうか。  研究者の間ですと、核融合炉の研究者の皆さんは、余り核融合炉に関係ないところは持ち込まないでくれと
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千原由幸 衆議院 2023-04-24 決算行政監視委員会第二分科会
○千原政府参考人 お答え申し上げます。  先生御指摘のとおり、QST、量子機構六ケ所研究所国際核融合材料照射施設では、核融合炉材の中性子耐久性を調べるための中性子発生装置に必要な重陽子ビーム加速器の研究開発をヨーロッパと協力して行っており、その設計は、核融合の材料照射に適したものに設計をされております。  また、この要素技術は、御指摘のとおり、長寿命放射性核種の有害度を低減する研究にも応用可能でございますが、その研究装置に適した新しい設計が必要となると承知しております。
大島敦 衆議院 2023-04-24 決算行政監視委員会第二分科会
○大島分科員 先ほどのADS、加速器を用いた核変換技術の確立までは、核融合炉も二〇四〇年、二〇五〇年と言われているので、結構長い時間がかかると思うんです。ただ、素人的に、様々な研究所を視察させていただくと、それぞれが連関性を持っておりまして、うまくこれが一つの方向、お互いに刺激し合うといい研究開発ができるかなと思っております。  それで、先ほどの「常陽」、「もんじゅ」のラッパー管という核燃料棒を包む六角形のシームレスのステンレスのパイプは、作るのが非常に難しくて、今作れる会社が一社あるかどうかについては、経産省の方にはしっかり、サプライチェーンはほかも含めてちゃんと見ておけ、見ておいてほしいということを頼んでありますので、その点はよかったなと思っております。  そして、大臣に伺いたいんですけれども、先ほど申し上げましたとおり、私が視察した施設、国の研究所で多くの研究者から伺ったことは相
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永岡桂子
役職  :文部科学大臣
衆議院 2023-04-24 決算行政監視委員会第二分科会
○永岡国務大臣 大島委員にお答え申し上げます。  原子力というのは多くの分野の関係者が関与するものでございまして、その技術開発を推進するためには、やはり産学官の関係者が広く連携することが必要不可欠である、そういう認識をしております。  このため、文部科学省といたしましては、社会実装へ向けました重点的に取り組むべき領域について、産学官の知見を結集して取り組むチーム型の基礎基盤研究ですとか、また、福島第一原子力発電所の廃炉に向けた、東京電力等の現場ニーズを踏まえた産学官連携による研究開発など、横断的な取組を支援しているところでございます。  文部科学省といたしましては、これらの取組を引き続きまして支援をして、原子力分野の研究開発、技術開発を推進してまいりたいと思っております。
大島敦 衆議院 2023-04-24 決算行政監視委員会第二分科会
○大島分科員 原子力を推進するのについても、原子力を止めてしまえという世論も片やあるんですけれども、やはり原子力はしっかり研究開発を進めておかないと、私としては更なる技術革新ができないと思っていて、特に廃炉技術。そのためには、高温ガス炉についても、あるいは「常陽」、高速炉についても、結構息長く研究して成果が出ているものですから、是非、先ほどの核種を分ける技術についても、あるいは加速器を用いた核変換技術についても、一層の後押しをしていただくことをお願いします。  それで、核融合炉、ここも、六ケ所の研究所になぜ行ったかというと、おととしから私、非常に着目をしているのがNTTの光電融合の送信方法でして、ITERと六ケ所の研究所がNTTの光電融合の技術を使って膨大なデータのやり取りをするということを伺ったものですから、六ケ所の研究所も訪問させていただきました。  このITERの計画は、国際プロ
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永岡桂子
役職  :文部科学大臣
衆議院 2023-04-24 決算行政監視委員会第二分科会
○永岡国務大臣 ITERは、ITER計画というのが、やはり核融合の実験炉に係ります国際プロジェクトであるということでございます。また、近年、世界各国で核融合発電の実現に向けた取組が加速をしておりまして、我が国といたしましても、研究開発を戦略的に推進していく必要がある、そう考えております。  ITER計画は、今申し上げましたように、やはり国際プロジェクトならではの困難がございますけれども、本計画の参画を通じまして核融合エネルギーの科学的、技術的実現性を認識いたしまして、原型炉への移行判断を行うことはまた大変重要と思っております。  このため、文部科学省といたしましては、ITER計画等のプロジェクトを強力に推進するとともに、平成二十七年より、産学共同して、核融合の原型炉実現に向けた概念設計や研究開発を行ってきたところでございます。  四月に統合イノベーション戦略推進会議で決定されましたフ
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大島敦 衆議院 2023-04-24 決算行政監視委員会第二分科会
○大島分科員 御答弁ありがとうございます。  私はこう考えていまして、私たち政治の、政策の自由度は、国の経済力によると思っています。私たちのつくる政策の自由度は国の経済力によっていて、国の経済力は、その国が持っている科学技術の創造性を超えては私は発展しないと思っているんです。  これまで、理化学研究所、和光あるいは横浜、あるいはSPring8、ここ十年ぐらいの間に様々訪問させていただいて、研究者の方は一言も弱音は吐きません。予算が欲しいとも言いません。ただ、見ていると本当にかわいそうな感じがします。もう少し研究者の処遇を上げてあげないと、なかなか外国からも研究者が日本に集わないですし、理化学研究所みたいに学際的なところは、お互いに刺激し合いながら、次の研究テーマだと思うんです。  それで、文科省ではないんですけれども、内閣府が所管している沖縄大学院大学について、研究実績が上がっている
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望月明雄 衆議院 2023-04-24 決算行政監視委員会第二分科会
○望月(明)政府参考人 答弁申し上げます。  まず、沖縄科学技術大学、OISTでございますけれども、こちらの方の研究実績でございますが、質の高い論文数割合のランキング、こちらにおきまして日本の研究機関でトップ、世界の中では第九位というふうな評価を得ております。また、昨年、スバンテ・ペーボ教授がノーベル生理学・医学賞を受賞したというふうなところでございます。  また、給与水準につきましては、国際的な処遇ということも、水準も考えまして、七千万から大体六千万くらいの、そういう形で処遇させていただいておりまして、それを大学の方でしっかりと実績を見ながら判断できるようにしているというところでございます。
大島敦 衆議院 2023-04-24 決算行政監視委員会第二分科会
○大島分科員 沖縄大学院大学は、二〇〇九年、担当の副大臣をさせていただいていて、その前に文科大臣であった有馬朗人先生から、沖縄大学院大学はしっかり頼むよと言われていたものですから。  有馬朗人先生が考えていらっしゃったのは、やはり世界中から、ノーベル賞を受賞された方、あるいは受賞されるぐらいすばらしい研究成果がある方を学長としてお招きをして、自由に研究開発をさせてあげたいということで、私、副大臣のときに先ほどの給与の件を頼まれまして、何か上限を外したいと言われたものですから、いいよと。渋い民主党政権だけれども、大島はいいよと言いまして、それで今、学長の給与、世界中からすばらしい方を御招聘いただければ、それは集う研究者もある程度、研究者もすばらしくなって、そして、縛りなく予算が使えると、いい研究成果が出るかなと思っておりまして。  ですから、私、理化学研究所なり物質材料研究所、先ほどの原
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