法務委員会
法務委員会の発言27467件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員566人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 小野寺真也 |
役職 :最高裁判所事務総局総務局長
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衆議院 | 2023-05-31 | 法務委員会 |
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○小野寺最高裁判所長官代理者 お答えいたします。
終局に関する記事の主要日刊紙への掲載状況につきましては、これまでも、各庁におきまして日常的に新聞の紙面を閲読するという方法により確認をしてきたところでございまして、令和二年の運用要領策定後は、そのような情報を活用いたしまして二項特別保存の判断を行ってきているものというふうに承知しております。
具体的な事務フローにつきましては、各庁の実情に応じて各庁で定めていると承知しておりますけれども、一般論として申し上げれば、各庁の担当者が日常的に新聞記事を閲読いたしまして、その内容を記録を管理、保存する部署に情報提供した上で、その部署の職員が記録の抽出作業を行っているというものと承知しているところでございます。
したがいまして、対象として各紙の地域面が追加されたといたしましても、これによってその確認作業が過大になるということにはならないので
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| 鈴木庸介 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2023-05-31 | 法務委員会 |
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○鈴木(庸)委員 そうなんですよ。御答弁いただいたように、各庁で対応はまちまち。かつ、細かく見る方だったらいいと思うんですけれども、私のように大ざっぱな人間だと、不適切な人員配置になってしまうこともあり得るかと思うんですけれども。
例えばネットで定期的に記事数を検索するとか、もっと具体的な、人のマンパワーに頼らない対応というのはできないんでしょうか。
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| 小野寺真也 |
役職 :最高裁判所事務総局総務局長
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衆議院 | 2023-05-31 | 法務委員会 |
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○小野寺最高裁判所長官代理者 お答えいたします。
各事件につきまして、例えば、記事が掲載されたかどうかをデータベース等を用いて確認していくというような考え方もあろうかとは思うのですけれども、逆に、膨大な量の事件が裁判所はございますので、事件単位で、記事が掲載されたかどうかをデータベースを拾っていく作業というのは難しいのではないかというふうに、今のところは考えているところでございます。
現在行われている作業と申しますのは、事件が係属する前の段階から、広報対応の側面などから報道状況を注視しているという中で、日常的に行う日刊紙の掲載状況の確認の中で終局に関する記事を見つけ出して、そして記録の保存へと結びつけていくということでございまして、これ自体は今までも行われている作業でございまして、比較的容易にされているというふうに承知しております。現在までの検討におきましては、申し上げましたように
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| 鈴木庸介 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2023-05-31 | 法務委員会 |
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○鈴木(庸)委員 重ねてになるんですが、先ほど吉田委員からの御指摘もありましたけれども、マンパワーで、そこでみんな頑張っていって対応するのだと同じような失敗が起きてしまうのではないかなと心配しておりますので、マニュアル化と徹底をお願いしたいと思います。
調査報告書の二十一ページに、これら関係職員の認識や行動をもたらした要因としては、これまでの最高裁による不適切な対応があるのであり、あくまでその責任は最高裁にあることを付言しておくとありまして、私も、この法務委員会で、最高裁事務総局の強大な権限やそれに対する多くの批判については度々紹介させていただいておりますけれども、一般組織で責任となると、それがポストに関することであったりするんですが、最高裁では、具体的に、誰がどのようにこの責任を取ったんでしょうか。
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| 小野寺真也 |
役職 :最高裁判所事務総局総務局長
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衆議院 | 2023-05-31 | 法務委員会 |
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○小野寺最高裁判所長官代理者 お答えいたします。
報告書にも報告をさせていただきましたとおり、運用要領策定前におきましては、最高裁は、平成四年の運用通達発出の頃に、特別保存の記録の膨大化の防止に取り組むべきとの強いメッセージを各庁に発するなどしておりました。これにより、裁判所内にあった原則廃棄の考え方や特別保存への消極的な姿勢を強めるということになり、その後も、運用の適正化を図るための指導等を行ってこなかったものでございます。
また、運用要領策定後におきましても、最高裁は、遡及適用の問題につきまして、各庁に対して明確に方針を示すなどの対応をしてこなかったものでございます。
このように、一連の問題はいずれも最高裁による不適切な対応に起因しており、その責任は最高裁にあるというふうに考えております。
したがいまして、後世に引き継ぐべき記録を多数失わせてしまったことについて、最高裁
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| 鈴木庸介 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2023-05-31 | 法務委員会 |
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○鈴木(庸)委員 要は誰も取らないということですよね。人、人、人、チェックするのも人、責任を取るのも人。大変、これは度々御指摘させていただいているように、事務総局の強大な権限で、日本全国の裁判所の皆さんが大分忖度をしているというような、そういった指摘もある中で、また最後、誰も責任は取りませんということになると、また同じようなことが起こってしまうのではないのかなと大変不安に思っておりますので、是非是非、重ねてマニュアル作りについては徹底をしていただきたいとお願いを申し上げます。皆さんもサラリーマンなので、余り責任、責任と僕も言いたくないんですけれども、やはりどこに責任があるかということははっきりと示していただきたいとお願いを申し上げます。
では、具体的に、認定プロセスの整理と見直しはいつから始まるんでしょうか。最高裁の方から判例集登載事件を周知するのはいつからになるんでしょうか。
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| 小野寺真也 |
役職 :最高裁判所事務総局総務局長
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衆議院 | 2023-05-31 | 法務委員会 |
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○小野寺最高裁判所長官代理者 お答えいたします。
前提として申し上げさせていただきたいのですが、今回も、現在、保存期間が満了した全ての事件記録等につきましては廃棄の留保を指示しているというところでございます。
それを前提といたしまして、今回の報告書にありますとおり、認定プロセスの整理、見直しを含む今後の記録の保存、廃棄の在り方の実現に取り組んでいくこととしておりますけれども、これには規程や通達の改正等を要するもの、あるいは第三者委員会の設置を要するもの、内閣府や国立公文書館との協議を要するものなど、多岐にわたることから、それぞれの検討のタイミングについて具体的にお答えすることは困難でございますけれども、できるだけ速やかに進めてまいりたいというふうに考えております。
また、委員から御指摘をいただきました判例集登載基準に該当する事件の周知につきましては、各庁に運用要領の策定を促した
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| 鈴木庸介 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2023-05-31 | 法務委員会 |
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○鈴木(庸)委員 どうぞよろしくお願い申し上げます。
そうすると、どんどんどんどん資料が蓄積されていくということで、蓄積されていく資料は国立公文書館に移管していくということなんですけれども、報告書の中ではそれぞれの裁判所のキャパシティーは結構あっぷあっぷで大変なことになっているとあったんですが、公文書館のキャパシティーというのはどの程度あるんでしょうか。
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| 原典久 |
役職 :内閣府大臣官房審議官
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衆議院 | 2023-05-31 | 法務委員会 |
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○原政府参考人 お答え申し上げます。
国立公文書館の書庫は、現状はほぼ満架の状況となっておりますけれども、これに対応するため、新たな国立公文書館を建設することとしており、今年度から工事を開始し、令和十年度末に開館を予定してございます。
新館開館後の書庫、修復作業室等の保存機能施設は、新館、北の丸本館、つくば分館の三館合計で、現状の約一万五千平方メートルから約二万五千平方メートルへと大幅に増加することを予定してございます。
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| 鈴木庸介 |
所属政党:立憲民主党・無所属
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衆議院 | 2023-05-31 | 法務委員会 |
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○鈴木(庸)委員 ありがとうございます。
少年事件等の保存、廃棄の在り方について伺ってきたんですが、一応、ここで、刑事参考記録の保存と廃棄の在り方についても確認をさせてください。
裁判の確定された後の刑事事件参考記録の中にも、当然、この報告書の中にあるように、歴史的、社会的意義を有する国民の財産は含まれているという理解でよろしいでしょうか。
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