法務委員会
法務委員会の発言27467件(2023-03-07〜2026-01-23)。登壇議員566人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 本村伸子 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-04-25 | 法務委員会 |
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○本村委員 それで、四月十四日の朝日新聞の方に、難民審査参与員の柳瀬房子さんの見解として、難民認定すべきだとの意見書が出せたのは約四千件のうち六件にとどまるという記事が載っておりました。
この参与員の方は、二〇二一年四月の段階で、この法務委員会で参考人として意見を述べられた際に、十七年間の難民審査参与員としての経験で二千件以上扱ってきた、二千件扱ってきたと。二〇二二年六月になりますと、ジャパン・フォワードというものに書かれているんですけれども、二〇二二年六月には、三千人以上のケースを審査してきたというふうにおっしゃっております。そして、先ほど御紹介をいたしました、二〇二三年四月十四日の朝日新聞では四千件ということになっておりますけれども、そうしますと、大体年間一千件審査をしているということになってまいります。
先ほど、二十一日の参考人の方々は五十から百件だというふうにおっしゃったの
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| 西山卓爾 |
役職 :出入国在留管理庁次長
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衆議院 | 2023-04-25 | 法務委員会 |
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○西山政府参考人 まず、前提として、特定の難民審査参与員の年間の事件処理件数について集計していないので、把握はしておりません。
その上で、一般論として申し上げますと、難民審査参与員は、あらかじめ定められた三人の難民審査参与員によって構成された常設班に所属していますところ、他の常設班への応援や、口頭意見陳述を実施しないことが見込まれる事件等、迅速な審理が可能かつ相当な事件を重点的に配分している臨時班にかけ持ちで入ることに御協力いただける場合には、書面による審査を行うことが多くなることもあり、ほかの難民審査参与員よりも担当する事件処理件数が多くなることがあります。
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| 本村伸子 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-04-25 | 法務委員会 |
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○本村委員 先ほどインタビューのお話もされたんですけれども、年間千件の難民審査ではインタビューもちゃんとやっているんでしょうか。
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| 西山卓爾 |
役職 :出入国在留管理庁次長
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衆議院 | 2023-04-25 | 法務委員会 |
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○西山政府参考人 審査に要する期間につきましては、そもそも申請者の主張内容、提出した資料の内容、出身国の情報が充実しているかどうかなどによって大きく異なるものであり、年間の事件処理件数の多寡をもって審理が適切に行われているかどうかを判断するのは適切でないと考えております。
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| 本村伸子 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-04-25 | 法務委員会 |
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○本村委員 それで、安冨参考人、橋本参考人は年間五十件なのに、柳瀬さんは年間千件審査している。
一方で、難民審査参与員なのに一件も回ってこないという参考人の方もいらっしゃいます。ある参与員の方は、私は最初の二年間は一件もなかった、その理由としては、空いている班がないというふうに言われたと。別の方は少なくとも二年間は一度も連絡はなかったというふうにおっしゃっていますけれども、そういうことがあるんでしょうか。
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| 西山卓爾 |
役職 :出入国在留管理庁次長
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衆議院 | 2023-04-25 | 法務委員会 |
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○西山政府参考人 個々の事例についてつまびらかではございませんが、件数に参与員の中で差があるということにつきましては、難民審査参与員の中でも、ほかの班における審理の応援に入ることに協力をしていただける方などは週に複数回の審理を行うこともありますし、審査請求人との対面審理を実施しても月に十件以上の処理をされている場合もございます。
そういう意味で処理件数、事件件数が多くなることもあるという反面、大学教授の難民審査参与員が、大学の講義等の都合など、難民審査参与員としての職務以外の職務の都合、それから、御本人の体調や御家族、御家庭などの事情、異なる専門分野の難民審査参与員によって班が構成されるよう配慮するなどの事情から、審理をすることができる日数が少なくなり、事件件数、処理件数が少ない難民審査参与員もいるものと承知しております。
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| 本村伸子 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-04-25 | 法務委員会 |
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○本村委員 先ほど申し上げましたように、空いている班がないと言われて一件も回ってこなかったという方がいるわけです。
参与員の方にお話をお聞きをいたしますと、入管庁には、どの班にどの案件が振られるかの裁量と、臨時要員の誰に声をかけるかの裁量があるというふうにおっしゃっておりました。やはり、こういう点で恣意的な運用があるということになるんじゃないですか。
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| 西山卓爾 |
役職 :出入国在留管理庁次長
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衆議院 | 2023-04-25 | 法務委員会 |
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○西山政府参考人 どのような班に配置をするか等につきましては、もとより中立公正に御判断をいただくということ、それから、自由に意見交換をして心証を形成する環境を確保するという観点から配慮しながらやっているところでございますが、詳細についてはお答えを差し控えさせていただきます。
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| 本村伸子 |
所属政党:日本共産党
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衆議院 | 2023-04-25 | 法務委員会 |
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○本村委員 恣意的な運用がないとは言わないわけですね。
難民審査は、申請者にとってフェアでなければならないというふうに思います。それが今実現できているかということが疑われているわけです。
同じく朝日新聞の四月十四日付では、全国難民弁護団連絡会議の代表の渡辺彰悟弁護士が、何回も難民申請するのは、濫用ではなく、適正な認定実務がなされていないからだというふうにおっしゃっておりました。この点も重く受け止めていただきたいというふうに思います。
難民審査に関わって具体的な問題で再びお伺いをしたいというふうに思うんですけれども、裁判で難民と認められたウガンダの同性愛の方は、意見陳述の機会もなく、国の難民認定審査では難民と認められなかったということですけれども、なぜ、意見陳述、インタビューを行わなかったのか、お示しをいただきたいというふうに思います。
また、インタビューは、するかどうかは、
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| 西山卓爾 |
役職 :出入国在留管理庁次長
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衆議院 | 2023-04-25 | 法務委員会 |
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○西山政府参考人 個別の事案の詳細につきましては、答弁を差し控えさせていただきます。
その上で、審査請求手続において口頭意見陳述の申立てがあった場合、口頭意見陳述の機会を与えることが適当か否かは、当該事件を審理する難民審査参与員が判断しております。
また、かかる判断の時期について、法令上特段の規定はございませんで、難民審査参与員に委ねられているところでございます。
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