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経済産業委員会、環境委員会連合審査会

経済産業委員会、環境委員会連合審査会の発言419件(2023-05-23〜2024-05-14)。登壇議員42人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 事業 (135) 水素 (105) 環境 (102) CCS (78) 貯留 (69)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
平山佐知子 参議院 2023-05-23 経済産業委員会、環境委員会連合審査会
○平山佐知子君 平山佐知子です。よろしくお願いいたします。  今日は水素を中心に伺ってまいりたいと思います。  今、世界ではこのGXに向けた本当に長期的で大規模な投資競争が激化する中で、日本もこうして二〇五〇年カーボンニュートラルの実現しっかりしていくということ、それに併せて産業競争力も強化していくということで、先日そのGX推進法も成立したところでございます。  この水素と燃料電池に対する世界の動き、本当に加速をしていまして、日本もやはり世界情勢が変わった今、改めて戦略的に、またしたたかにこのエネルギー政策としての水素、進めていかなくてはいけないと思っています。  そこで、GX担当大臣、西村大臣に伺いたいんですけれども、大型連休には欧州八か国を訪れてGXに向けた連携強化、各国との様々話合いを進めてきたというふうに伺っております。その欧州訪問の成果ということと、あわせて、G7広島サミ
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西村康稔 参議院 2023-05-23 経済産業委員会、環境委員会連合審査会
○国務大臣(西村康稔君) 御指摘のように、今月、欧州八か国を訪問しまして、ポーランドとは御指摘の水素について、そしてフランス、チェコとは原子力に関する協力について文書に署名するなど、まさにGX実現に向けたエネルギー協力の強化について様々な合意、連携への方向性が得られたところであります。  先週末のG7広島サミット、そして四月のG7気候・エネルギー・環境大臣会合、ここにおきましては、御指摘ありましたように気候変動への対応とエネルギー安全保障、両方確保していくために、まさに多様な道筋で、各国の事情に応じたやり方ではあるけれどもネットゼロという共通のゴールに向かって進んでいこうという重要性について合意をしたところであります。各国、エネルギー事情は様々でありますが、省エネ、再エネ、原子力、水素、アンモニア、CCUS、こうした多様なエネルギー源、そして脱炭素技術を活用することの重要性を確認してきて
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平山佐知子 参議院 2023-05-23 経済産業委員会、環境委員会連合審査会
○平山佐知子君 水素については、元々日本は世界に先駆けて、例えば家庭用コージェネレーションシステムの市場での導入を実現させたり、また燃料電池自動車も、二〇一四年、世界初となる一般販売を実現させたり、これも世界に先駆けて水素基本戦略を策定するなどして世界を牽引をしてきました。  しかしながら、今ではおよそ二十四か国が水素戦略を策定をして、特に欧州においては、ロシアのウクライナ侵略後にエネルギーの安全保障という観点から日本を上回る野心的な水素導入計画を打ち出すなどしているということです。  世界の状況を積極的に御覧になっている西村経産大臣ですけれども、水素エネルギー分野に関しては、世界の中での日本、正直に今どういう位置付けにあるというふうに感じていらっしゃるか、これからの水素戦略で産業競争力を世界で日本は発揮できるというふうな見込み、ハードルは高いと思うんですけれども、その見込みはあるのか
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西村康稔 参議院 2023-05-23 経済産業委員会、環境委員会連合審査会
○国務大臣(西村康稔君) 御指摘のように、我が国は、世界に先んじて燃料電池自動車の量産化、あるいは家庭用燃料電池を販売開始したほか、水素の輸送や貯蔵についても、世界初の液化水素による海上輸送、それから、MCHと呼ばれておりますけれども、メチルシクロヘキサンによる海上輸送、こうしたものに成功してきております。さらには、水素吸蔵合金、合金に水素を吸着させるような形で長期貯蔵する、こうした技術においても優位性があるところであります。また、水電解装置、水素を作る装置の部素材の開発においても強みを有していると思います。世界で各国が非常に急速にこの取組を加速をしておりますので競争は激化をしておりますが、水素の分野においてまだ世界的に日本は競争力があるものというふうに認識をしております。  そして、そうした各国が急速に取組を進める中、我が国においても、現在の技術的な強みを生かしながら、脱炭素とエネルギ
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平山佐知子 参議院 2023-05-23 経済産業委員会、環境委員会連合審査会
○平山佐知子君 様々おっしゃっていただきましたけど、この強みを、日本の強みを生かしていくという言葉もありました。是非、日本企業の勝ち筋をしっかり描いた上で、産官学一緒に連携をして進めていただきたいなと思います。  今お話にも出てきましたけれども、水素の製造方法の水電解について、これは多くの産業の脱炭素を担うと期待されているグリーン水素を作るのにも欠かせない製造方法ということで、この水素戦略の柱の一つと言えると思っています。  その水電解ですが、アルカリ型とPEM型の二つのこの水電解方法があって、旭化成では福島水素エネルギー研究フィールドで世界有数のアルカリ水電解水素製造システムを導入して開発を進めているということです。  ただ一方で、このアルカリ型では中国が極めて高い競争力を持って、価格競争力ですね、これを持って世界シェアの半分程度を担っているということも伺っています。水素製造につい
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西村康稔 参議院 2023-05-23 経済産業委員会、環境委員会連合審査会
○国務大臣(西村康稔君) 御指摘の水素の製造基盤であります水電解装置に関しては、今後世界的に需要が拡大していく見込みであります。この分野への積極的な投資を促す観点から、今般の水素基本戦略改定におきまして、二〇三〇年までに我が国企業が国内外で導入する水電解装置の容量の目標を十五ギガワット程度で検討しているところであります。その中で、特に我が国はこの水電解装置の部素材の開発に関して強みを持っておりますので、国際的な競争力があるものと認識をしております。  そして、御指摘の二つのタイプ、一つはアルカリ型水電解装置でありますが、これは大規模化が容易であるという一方で、負荷変動に耐え得る膜や電極の開発の必要性があるというふうに指摘をされております。また、PEM型については、再エネの出力変動によるこの柔軟性が高いということで負荷への耐性が高いという一方で、触媒に貴金属が必要であるといった課題もありま
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平山佐知子 参議院 2023-05-23 経済産業委員会、環境委員会連合審査会
○平山佐知子君 ありがとうございます。  また水素については次回、機会があれば伺わせてもらいたいなと思っていますけれども、是非、この水素エネルギー分野ではこの世界での存在感を示していただきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
吉川沙織
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-05-23 経済産業委員会、環境委員会連合審査会
○委員長(吉川沙織君) 他に御発言もなければ、本連合審査会はこれにて終了することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
吉川沙織
所属政党:立憲民主・社民
参議院 2023-05-23 経済産業委員会、環境委員会連合審査会
○委員長(吉川沙織君) 御異議ないと認めます。よって、連合審査会は終了することに決定いたしました。  これにて散会いたします。    午後三時六分散会