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経済産業委員会

経済産業委員会の発言21807件(2023-03-07〜2026-06-12)。登壇議員789人。関連発言を時系列で確認できます。

最近のトピック: 事業 (139) 電力 (96) 発電 (71) 投資 (67) 必要 (66)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
守島正 衆議院 2024-03-27 経済産業委員会
○守島委員 先生、ありがとうございます。  本当に、公共事業とみなして、ピグー税じゃないけれども、外部不経済だから税金を出すということだけではなくて、やはり事業性を考えて、採算ベースに合って市場で競争させるということがコストを下げていくためには大事というふうに、おっしゃっていただいたように、僕自身もそう思っていますので、そうした点からもちょっと続いて聞いていきたいと思います。  続きまして、また引き続き松岡参考人と、本庄参考人の見解も伺いたいと思います。  政府のCCSの長期ロードマップにおける年間貯留量の目安は二〇五〇年で一・二億トンから二・四億トンということですが、CO2を分離・回収するには、現状は製油所のプラントに隣接した設備を設置して化学的に吸収する方法が進められていて、将来的には、IGCCなど発電所での運用も視野に、より効率的な技術というのはこれから開発されていくと思うんで
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松岡俊文
役割  :参考人
衆議院 2024-03-27 経済産業委員会
○松岡参考人 御質問ありがとうございます。  電源に関して将来どういうシナリオが考えられるかということは、大変重要な点だというふうに考えています。  IGCCにおける分離・回収コストは、もちろん一番低く環境省は考えているところです。これが完成すればいいんですけれども、ただ、設備費が高い、そういうこともあります。  それで、水素、アンモニアを、例えばJERAさんなんかは、それを輸入することによって発電を賄うというストーリーを描いていますけれども、一方、CCSが非常に重要な点は、電力以外の、例えば製鉄とかセメントとか、こういう業界はどうなるんですかということです。代案がありません、直感的に言うと。電力に関しては水素、アンモニアという代案がある中で、国内でCCSをできない場合は海外から持ってくる。最終的には、御指摘のように、そのときの、国内CCSと海外から持ってきたアンモニアとのコスト比較
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本庄孝志
役割  :参考人
衆議院 2024-03-27 経済産業委員会
○本庄参考人 お答えします。  今、松岡先生が御回答されたことと重複するかもしれませんが、二〇五〇年という断面で見ますと、一・二億トン―二・四億トンのCO2が国内で貯留できるという仮定を置きますと、かなり化石燃料、ただしLNGが中心になると思いますが、それは残っていくんだというふうに、私の私見ですけれども、そういうふうに思っております。  そのほか、化石燃料を燃料ではなくて酸化還元反応として使うような業界については、なかなかCCSで対応するのは難しい。そこについては、オフセット、ダイレクト・エア・キャプチャーのようなものでCO2を回収して地中に埋める、それとのオフセットによって埋め合わせるということも必要になってくるかなというふうには思っております。  以上でございます。
守島正 衆議院 2024-03-27 経済産業委員会
○守島委員 ありがとうございます。  先ほど言ったように、やはりカーボンニュートラルが目的で、手段としてはいろいろ企業も選択肢を持って考えているということで、LNGとか、化石燃料が絶対ノーじゃなくて、しっかりと排出をなくす、処理するということが大事だと思うので、そこは合理的な判断を、先生方の見解も伺いましたので、これから委員会でもしていきたいというふうに思っております。  続きまして、冨田参考人にお伺いしたいと思います。  連合さんは、地域理解も重要という話をされておりまして、この点は同意しますし、同時に、やはり働く人々の環境とか労働条件とかもしっかり安定させていかないといけないというふうに思っていて、僕自身、製鉄所で働いていた経験があるというか、冨田参考人の後ろは僕の名古屋時代の同期なので、たまたま同期が座っていて、非常に変な緊張感があるんですけれども。  そういうことも含めて、
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冨田珠代
役割  :参考人
衆議院 2024-03-27 経済産業委員会
○冨田参考人 御質問ありがとうございます。お答えしたいと思います。  CCSのメリットという点においては、先ほど松岡先生の方からも御発言がありましたが、火力発電や製鉄など直ちに脱炭素するのが難しい産業において、事業を継続して雇用を維持しながら新しい取組を同時に進めることができるという大きな利点があるかというふうに思ってございます。  さらに、我が国は、分離・回収、輸送、貯留といったCCSのバリューチェーン全体にわたって競争力ある技術を有する少ない国でもありますので、そうした観点からも非常にCCSに対する期待値は高いというふうに思ってございます。  先ほど来からもありましたが、CCSの実用化が進むということは、新しいビジネスを拡大をしていくというチャンスでもありますし、それに伴う新たな雇用が、グリーンで、先ほども申し上げましたが、ディーセントで付加価値の高い雇用であれば、長らく賃金の上
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守島正 衆議院 2024-03-27 経済産業委員会
○守島委員 ありがとうございます。  今おっしゃっていただいたように、他と比べてどうというわけではないんですけれども、比較的、公正な移行という点ではCCSも有効な手段であるというふうに連合さんも捉えてくれているということで、引き続き、他の技術と比較検討しながらGXの推進に向けて進めていただきたいというふうに思っております。  時間も残りあと僅かなので最後の質問にしたいと思いますが、やはり気になるのは、二〇五〇年以降も二酸化炭素の排出というのは起きるわけですし、CCSは先ほどから話しているように設備産業で、やはり投資に対する回収という点が重要と思います。  RITEさんの資料で二〇五〇年以降の二〇七〇年の目標値というのも見させていただきましたが、この点、将来に向けて想定がありましたら、中島参考人と本庄参考人の見解を聞かせていただければと思います。
中島俊朗
役割  :参考人
衆議院 2024-03-27 経済産業委員会
○中島参考人 御回答申し上げます。  まず、私の私見にはなりますけれども、カーボンニュートラル・イコール脱化石資源ではないという認識でございます。これは、化石資源を有効に利用しながら、かつ、そこから発生するCO2の処理を適切に行っていくというのがエネルギーの安定供給や安全保障上も重要なポイントであろうかと思っております。  そうした中で、CCSを推進していくとすれば、先生御指摘のとおり、相当のインフラの構築をしていく必要があるわけですし、仮に、二〇五〇年にカーボンニュートラルがその時点で達成されている状態、そのときには、CCSが一定の貢献をしている、例えば年間一億トンから二・四億トンの貯留が行われている状態が二〇三〇年以降、五〇年にかけて構築をしていったとすれば、その状態というのでカーボンニュートラルな状態になっているわけですから、それを継続していくことはできるのであろうと思います。
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岡本三成
所属政党:公明党
衆議院 2024-03-27 経済産業委員会
○岡本委員長 恐縮ですが、守島さんの持ち時間が終了しておりますので、簡潔な御答弁をいただければありがたいです。
本庄孝志
役割  :参考人
衆議院 2024-03-27 経済産業委員会
○本庄参考人 お答えします。  今、中島社長が御回答されたのと全く同意見でございまして、二〇五〇年カーボンニュートラルが仮に達成されるとしたら、そのままの状態で二〇六〇年、二〇七〇年を迎えれば基本的にいいのではないかというのが私の個人的な考えでございます。ただし、今社長がおっしゃったように、ネガティブエミッション技術をもっと導入して、カーボンニュートラル以上に、過去に蓄積したCO2まで減らすんだというようなことで世界が動き出すと、またちょっと変わるかも分かりませんが、まだそこまでいっていませんので、私は二〇五〇年以降はこのまま横ばいかなというふうに思っております。  以上でございます。
守島正 衆議院 2024-03-27 経済産業委員会
○守島委員 ありがとうございました。