経済産業委員会
経済産業委員会の発言23356件(2023-03-07〜2026-07-24)。登壇議員812人。関連発言を時系列で確認できます。
最近のトピック:
事業 (184)
発電 (77)
制度 (59)
環境 (55)
必要 (51)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
|---|---|---|---|---|
| 畠山陽二郎 | 衆議院 | 2023-03-24 | 経済産業委員会 | |
|
○畠山政府参考人 お答え申し上げます。
本年四月より活動を開始いたしますGXリーグ、これは、脱炭素に果敢に取り組む企業群が国際的なリーダーシップを発揮し、ビジネスの力で世界に貢献していくための取組でございます。政府としては、GXリーグを段階的に発展、活用していく方針でございます。
具体的には、自らの排出量を市場取引も活用して削減することで、社会から正当に評価されるための環境整備を行うとともに、炭素排出の少ない製品、ビジネスが収益性を高めるための各種のルール形成をすることを目指す、官民連携の新たな取組でございまして、一月末の時点で、我が国の排出量の四割以上を占める六百七十九社からの賛同を得ているところでございます。
政府としては、GXリーグを段階的に発展、活用していく方針でございまして、来年度から排出量取引を試行的に開始いたしまして、知見やノウハウを蓄積しつつ、二六年度から排出量
全文表示
|
||||
| 笠井亮 |
所属政党:日本共産党
|
衆議院 | 2023-03-24 | 経済産業委員会 |
|
○笠井委員 いろいろ言われましたけれども、条文上の規定はないと。
確認しますが、GXリーグにおける排出量取引制度というのは、政府の説明文書にもはっきりしていますが、自主参加型で、自主的に目標を設定をし、企業の自主努力に委ねるというものであることは、そういうことですね。
|
||||
| 畠山陽二郎 | 衆議院 | 2023-03-24 | 経済産業委員会 | |
|
○畠山政府参考人 はい。
参加は自主で、目標設定は自主的に行い、ただ、遵守は自主でございますけれども、守らないケースにおいては、それをきちっと説明していただくということにしているものでございます。
|
||||
| 笠井亮 |
所属政党:日本共産党
|
衆議院 | 2023-03-24 | 経済産業委員会 |
|
○笠井委員 説明はする、ただ自主努力です。
大臣、三月十五日の質疑でも確認をしましたが、日本の最大排出部門というのは、三七%、約四割を占める発電所、電力部門であります。そこでの削減が決定的な鍵を握っているときに、参加するかどうかも、目標設定も、目標達成も自主性任せと。説明するというふうに言いましたけれども、自主性任せです。これで本当に求められる削減というのができるんでしょうか、仕組み上。
|
||||
| 西村康稔 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
|
衆議院 | 2023-03-24 | 経済産業委員会 |
|
○西村(康)国務大臣 まず、本年四月から開始いたしますGXリーグにおける排出量取引ですけれども、今お話がありましたとおり、プレッジ・アンド・レビューですので、自主的に参加をし、自らの二〇二五年までの排出量削減目標を設定し、市場取引も活用して削減を行うということであります。既に、多くの企業は野心的な削減目標を掲げております。
これまでも、こうしたプレッジ・アンド・レビュー型の枠組みであります自主行動計画において、産業界が自ら目標を掲げて、そして、事業者の創意工夫の下に、国が想定する削減率を超える削減を着実に実現してきております。
今回の排出量取引制度においても、自ら目標設定をして、金融市場を始め世の中に開示することで、企業に説明責任が発生し、強いコミットメント、そして削減インセンティブが高まることが期待されます。結果として、目標達成に向けた規律が働くものと考えております。
余り低
全文表示
|
||||
| 笠井亮 |
所属政党:日本共産党
|
衆議院 | 2023-03-24 | 経済産業委員会 |
|
○笠井委員 るるありましたけれども、第二フェーズと言われる以降の話というのは二〇二六年からということで、三年も先の話であって、しかも、大臣が最後に言われたけれども、内容すらまだこれから、決まっていないということであります。
二〇二二年の十一月二十四日の、産構審、産業構造審議会の小委員会と総合資源エネルギー調査会小委員会の合同会合というのがありました。そこに経産省が提出した論点でも、日本のGXリーグにおける排出量取引、GX―ETSの短所ということを挙げて、GXリーグが始まる前から、自主性任せではいろいろ短所があるということも指摘をし、自ら制度の欠陥を認めているわけであります。
グテーレス国連事務総長は、IPCC報告書は、あらゆる国、あらゆる部門、あらゆる時間枠で気候変動への取組を大幅に加速させるための警鐘であると。ここまで強調しているのに、全く応えるものになっていない、テンポも合わな
全文表示
|
||||
| 畠山陽二郎 | 衆議院 | 2023-03-24 | 経済産業委員会 | |
|
○畠山政府参考人 お答え申し上げます。
EUにおける排出量取引制度、いわゆるEU―ETSにつきましては、まず導入でございますけれども、二〇〇三年にその導入を決定いたしまして、二〇〇五年から制度が開始されたと承知しております。
一定規模以上の排出を行う施設が制度対象となりまして、対象設備は約八千八百、企業数については、正確な数字は発表されておりませんけれども、約二千三百社ほどが対象となっておりまして、EU全体の排出量の約四割をカバーしているものと承知しております。
また、排出総量の関係ですけれども、ETSの対象設備全体での排出総量の上限を決めておりまして、例えば、二〇〇五年から二〇〇七年の第一フェーズでは、二〇〇五年比で平均としてはプラス八・三%、二〇〇八年から二〇一二年の第二フェーズでは、二〇〇五年比で平均としてマイナス五・六%、二〇一三年から二〇二〇年の第三フェーズでは、フェ
全文表示
|
||||
| 笠井亮 |
所属政党:日本共産党
|
衆議院 | 2023-03-24 | 経済産業委員会 |
|
○笠井委員 EU―ETSは、二〇〇三年に法制化を経て、二〇〇五年から開始をしているということでいいますと、日本はもう二十年も遅れているということになります。
大臣は、GXリーグがEUと同水準だということをこの委員会でも繰り返し答弁をされてきましたけれども、一体どの点がEUと同水準というふうに言われるんでしょうか。
|
||||
| 西村康稔 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
|
衆議院 | 2023-03-24 | 経済産業委員会 |
|
○西村(康)国務大臣 こうした排出量取引の制度を始めとして、排出量削減をしていくためのその枠組み、各国の制度は、それぞれの国の経済事情、あるいはエネルギー事情等を踏まえて設計されるものでありますので、一概に比較を行うことというのはなかなか難しいわけでありますが、その上で、御指摘のEU―ETSでありますけれども、世界に先駆けて、今お話がありましたとおり、二〇〇五年から制度運用されているものでありますので、そうした経験とか教訓、これをしっかり学びながら、我々としても制度設計につなげていく考えであります。
そして、来年度から我々が開始しますGXリーグについてでありますが、電力、鉄鋼など多排出産業を含めて六百社以上の参加表明が既にあるところであります。排出量の四割強、日本全体の四割強をカバーするというカバー率は、これはEU―ETSと遜色がないところであります。
さらに、目標設定や目標遵守に
全文表示
|
||||
| 笠井亮 |
所属政党:日本共産党
|
衆議院 | 2023-03-24 | 経済産業委員会 |
|
○笠井委員 随分るる、るる述べられましたが、私が聞いたのは、EUと同水準というのはどこなのかと質問したら、いろいろ伺っていたら、同水準なのはカバー率だけですよね。問題は、どれだけ減らせるかということになってきます。
三月十七日の当委員会の参考人質疑で諸富参考人は、EU―ETSは、産業のセクターでどれだけ減らすべきかという国家の目標があり、何年頃までにどれだけ減らすのかを決めている、一定以上の規模の排出をする企業ならば強制的に全員入りなさいというふうになるというふうに指摘をされて、他方、日本のGXリーグについては、総量をどうしたいのか定められていない、どれだけ、日本が減らさなきゃいけない量のうちこれだけ実現できるのかが分からないというふうに述べておられます。そのとおりだと思うんです。しかも、罰則もない。GXリーグは、EU―ETSとは同水準と言われるけれども、全く別物だ。
大臣、これで
全文表示
|
||||