資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会
資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会の発言1845件(2023-02-08〜2026-01-23)。登壇議員140人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 宮沢洋一 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-04-17 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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○会長(宮沢洋一君) 原子力等エネルギー・資源、持続可能社会に関する調査を議題といたします。
本日は、「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和」のうち、「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和に向けた論点整理」に関し、「資源エネルギー分野のイノベーション」について三名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
御出席いただいております参考人は、国立研究開発法人産業技術総合研究所理事長兼最高執行責任者石村和彦君、東京工業大学科学技術創成研究院特命教授・全固体電池研究センター長菅野了次君及び山梨県公営企業管理者村松稔君でございます。
この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。
本日は、御多忙のところ御出席いただき、誠にありがとうございます。
皆様から忌憚のない御意見を賜りまして、今後の調査の参考にいたしたいと存じますので、よろしくお願いをい
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| 石村和彦 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-04-17 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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○参考人(石村和彦君) 御紹介ありがとうございます。産総研の石村です。どうぞよろしくお願いいたします。(資料映写)
今回、このような場で発言させていただく機会いただきまして、本当にありがとうございます。僕は初めて国会でしゃべらせてもらいます。どうもありがとうございます。
今回は、資源エネルギー分野のイノベーションということで、産総研で今カーボンニュートラルに向けて取組をしていることを中心に今日はお話をさせていただきます。
最初、ちょっと少しだけ経歴を紹介しておきますけど、僕は一九五四年に兵庫県に生まれまして、大学卒業した後、一九七九年に、僕は機械工学だったんですけれども、旭硝子、当時旭硝子、今AGCと言っていますけれども、の関西工場に入っています。結局、四十二年間旭硝子にいて、二〇二〇年、それで、二一年まで旭硝子いたんです。二〇年の時点ではまだ会長だったんですけれども、その時点
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| 宮沢洋一 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-04-17 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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○会長(宮沢洋一君) ありがとうございました。
次に、菅野参考人にお願いいたします。菅野参考人。
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| 菅野了次 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-04-17 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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○参考人(菅野了次君) 東京工業大学の菅野です。
本日は、参考人としてお呼びいただきまして、どうもありがとうございます。(資料映写)
私からは、蓄電池、電池の開発について意見を述べさせていただきます。
電池、エネルギーをためる役割を担っています。エネルギーを効率よく利用するための重要なデバイスで、現在、EV、電力貯蔵などの利用を目標として開発競争が激化しているデバイスの分野です。今日の私の意見の内容は、その電池を固体にしようという基礎研究の取組を御紹介させていただきます。
電池、池と書きますけれども、電気を池にためると書きますが、通常、電池には電解液を用いています。その液の部分を固体にしてしまうという試みです。固体電池というのは古くから知られていましたけれども、この電池がエネルギーを蓄える電源の主力となるということはとても考えられていなくて、まさに夢物語だったんですけれども
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| 宮沢洋一 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-04-17 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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○会長(宮沢洋一君) ありがとうございました。
次に、村松参考人にお願いいたします。村松参考人。
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| 村松稔 |
役職 :山梨県公営企業管理者
役割 :参考人
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参議院 | 2024-04-17 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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○参考人(村松稔君) 山梨県公営企業管理者の村松でございます。
本日は、参議院資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会におきまして、我々の取組について発言の機会をいただきましたことに心から感謝を申し上げます。
山梨県では、二〇一二年に東京電力と共同いたしまして、甲府市の米倉山という場所に、当時としては国内最大級でありましたが、十メガワットの太陽光発電所を設置いたしました。これを機にいたしまして、将来的に太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入の拡大を図っていく、そういうことを想定したときに、やはり、特に太陽光発電につきましてはお天気次第というようなところがございまして、出力の調整はできませんし、また出力自体も大変不安定であるという欠点がございます。そうした欠点を克服していかないとなかなか効率よく再生可能エネルギーの導入が図られていかないのではないかという問題意識から、電力を蓄える
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| 宮沢洋一 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-04-17 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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○会長(宮沢洋一君) ありがとうございました。
以上で参考人の御意見の陳述は終わりました。
これより参考人に対する質疑を行います。
本日の質疑はあらかじめ質疑者を定めずに行います。
まず、各会派一名ずつ指名させていただき、その後は、会派にかかわらず御発言いただけるよう整理してまいりたいと存じます。
なお、質疑及び答弁は着席のままで結構でございます。
また、質疑者には、参考人が答弁しやすいように質疑の冒頭に答弁者を明示していただくとともに、できるだけ多くの委員が発言の機会を得られますように、答弁を含めた時間がお一人十分以内となるように御協力をお願いいたします。
それでは、質疑のある方は挙手をお願いします。
藤井一博君。
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| 藤井一博 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-04-17 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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○藤井一博君 自由民主党の藤井一博です。
本日は、三人の参考人の皆様方、本当に我が国のみならず世界を見据えて今後のエネルギー問題どうするんだと、そういう問いに大きく資する大変貴重なお話をいただきまして、誠にありがとうございました。
早速質問に入らせていただきます。
まず、石村参考人にお伺いをいたします。
産業技術総合研究所は、日本の国立研究機関としては最大級のものでありまして、まさに日本のイノベーションを牽引していく、そのような立場にいらっしゃると思います。そういった意味で、理事長が御説明いただいたアンモニア発電であったり、Eフューエルであったり、またDACであったり、本当にこの数年のうちに実証実験も含めて動き出される、そのスピード感に改めて心から感銘をいたしました。
理事長が冒頭におっしゃったオープンイノベーションについてお伺いをいたしたいと思います。
オープンイ
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| 石村和彦 |
役割 :参考人
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参議院 | 2024-04-17 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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○参考人(石村和彦君) 石村です。ありがとうございました。
先ほど自己紹介のときに、同友会、経済同友会の科学技術・イノベーション会議の委員会のところで調査したときだったんですけれども、つい最近なんですけれども、日本の民間企業の研究開発費は全体で今十四兆円ぐらいあります。これって世界で多分三位だったと思うんですね。中国は六十兆円ぐらいあったと思うんですけれども。
そのうち、じゃ、先生が御質問あったオープンイノベーションにどのぐらい日本の企業は投入しているのかというと、その十四兆円のうち、公的な機関とか大学とか産総研のような研究機関にはどのぐらい投入しているかというと、〇・七%なんですよ、約一千億です。
ということで、非常に少ないですね。中国だと多分三・五兆円ぐらいをオープンイノベーションに投入しています。ドイツは日本より民間企業の研究開発費少ないですね、トータル九・六兆円だったと
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| 藤井一博 |
所属政党:自由民主党
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参議院 | 2024-04-17 | 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 |
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○藤井一博君 ありがとうございました。
イノベーションを起こすための予算であったり考え方の在り方をお示しいただきまして、ありがとうございました。
続きまして、菅野先生にお伺いをいたします。
まさに、二〇一一年の先生の超イオン伝導体の発見がまさに本当に大きなブレークスルーと、全固体電池におけるブレークスルーになったと大変よく分かりました。ボルタ電池から始まる二百年の電池の歴史の中でも本当に特筆すべき大発見であると思います。
こういった全固体電池の将来性というものは、今の世界市場規模が百八十一億円と言われている中で、二〇四〇年には三兆八千六百億を超えるような、そのような将来性があるという予測もあると聞いております。そういった中で、これから、リチウム電池の轍を踏まないために、やはり産学連携が必要であるというお話であったと思います。
そういった意味で、企業側の開発、製造に関わる
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