農林水産委員会
農林水産委員会の発言19392件(2023-03-07〜2026-06-09)。登壇議員483人。関連発言を時系列で確認できます。
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発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 須藤元気 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2024-03-22 | 農林水産委員会 |
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○須藤元気君 努力されるということですけれども、是非アニマルウエルフェアの観点からも考えていただければと思っております。
ゲノム編集技術を利用して得られた農林水産物・食品については、外来遺伝子等が残っていないことを理由として安全性審査を、対象になっておりません。その代わりとして、届出制度が令和元年から運用されておりますが、この届出は義務ではなく、あくまで開発企業の任意です。
今、オーガニック食品を購入する方々から心配している声を聞きます。私もオーガニック食品を買っているんですけれども、それは、このゲノム編集技術によって病害虫に強い農産物が開発され、化学農薬に頼らずに生産されたオーガニックとうたっているものがオーガニック食品の中に紛れるのではないかという声です。
政府も有機農業を推進する方向へとかじを切り、全国各地でオーガニックビレッジが宣言なされるなど、これからもっと有機農業を
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| 依田学 |
役職 :消費者庁審議官
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参議院 | 2024-03-22 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(依田学君) お答え申し上げます。
まず、流通実態についての現状認識でございます。
国内において、遺伝子組換え食品に該当しない、つまり食品の安全性審査の対象とならないゲノム編集技術応用食品として厚生労働省に届出されているものは現在五種類ほどあるというふうに認識しておりますが、このうち実際に市場に流通しているものは、GABAの含有量を高めたトマト、可食部である筋肉量を増やしたマダイ、そして早く成長するトラフグの三種類と認識してございます。
これら既に流通している食品につきましては、食品表示基準による遺伝子組換え表示制度の対象にはないものの、関係事業者におかれましては、商品を販売する際に、ゲノム編集技術を利用した旨、消費者に対する情報提供に自発的に取り組んでいるというふうに認識してございます。
また、諸外国の表示制度の動向についてでございますけれども、遺伝子組換え食
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| 須藤元気 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2024-03-22 | 農林水産委員会 |
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○須藤元気君 ありがとうございます。
生産者が自発的ではなく、何かやっぱり義務付けにした方がいいのかなと。僕もちょっと、これ詳しいことは正直分からないんですけど、やっぱり何か買うときに、やっぱりはっきりとこうやって書いてあることって何か大事なのかなというふうに考えております。
続きまして、採卵鶏の雄と雌の鑑別法の開発状況についてお伺いいたします。
以前、農林水産委員会において、採卵鶏の雄のひなを殺処分する慣行について、ヨーロッパの国々で殺処分を禁止する動きがあることを踏まえ、日本においても雄のひなを殺処分する慣行をなくすための取組について質疑を行いました。同じ雄として、生まれてすぐに殺処分はちょっと余りにもふびんに思います。農水省から、ヨーロッパでは採卵鶏の雄のひなを直ちに殺処分する慣行をなくすための取組の説明がありました。その上で、日本国内での動向について、農研機構や京都大学
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| 渡邉洋一 |
役職 :農林水産省畜産局長
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参議院 | 2024-03-22 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(渡邉洋一君) お答えをいたします。
採卵鶏の雄のひなを直ちに殺処分しないために検討されている手法には、委員御指摘のとおり、卵肉兼用種の利用ですとか、あるいはその採卵鶏の雄のひなを肥育する方法が考えられますが、卵肉兼用種の利用につきましては、専用品種に比べて生産性や品質面がどうしても劣るということ、また、採卵鶏の雄のひなを肥育する方法につきましては、肥育をしても飼料効率が悪いということなど、ヨーロッパを中心に研究開発が進められているものの、広く商業利用が行われることにはならないものと考えてございます。
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| 須藤元気 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2024-03-22 | 農林水産委員会 |
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○須藤元気君 まあ効率ということなんですけれども、この卵の状態で雄雌のこの鑑別の技術開発成功すれば、雄ひなの七十億羽殺処分という大きな課題の解決になると思います。経済的、エネルギー的問題の解決のみならず、動物愛護、倫理に配慮した技術創出を期待しております。
アニマルウエルフェアの向上を図る上で、本研究について早期に成果が得られることが期待されますが、農研機構における研究は実用化の見通しが見えてきているのか、現在の状況について御説明いただけたらお願いします。
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| 川合豊彦 | 参議院 | 2024-03-22 | 農林水産委員会 | |
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○政府参考人(川合豊彦君) お答えいたします。
卵内雌雄鑑別技術につきましては、農研機構では、ふ卵開始後七日目以内において、特定の光の波長を照射した鶏卵から放出される光のスペクトル、可視光などで得られた卵内画像を学習させたAIによりまして、雌雄を判別する技術開発を行っております。
これらの技術につきましては、現在、特許出願中でございまして、実用化に向けて研究を進めていると考えております。
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| 須藤元気 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2024-03-22 | 農林水産委員会 |
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○須藤元気君 ありがとうございます。是非、実用化できるように期待しております。
ドイツでは、二〇二二年一月に雄ひなの殺処分が禁止されました。卵の雌雄鑑別法について、前回の質疑で、ドイツのライプチヒ大学が開発した方法を紹介しましたが、そのほかにも、世界で研究が進められ商用化されている技術があると聞いております。
現在、世界で実際に使われている鶏卵の雌雄鑑別法について把握しているものがあれば教えてください。
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| 渡邉洋一 |
役職 :農林水産省畜産局長
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参議院 | 2024-03-22 | 農林水産委員会 |
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○政府参考人(渡邉洋一君) お答えをいたします。
世界の雌雄鑑別法についてのお尋ねでございますが、世界的にも、初生ひなの段階で肛門を見る肛門鑑別法、あるいは羽毛を比べる羽毛鑑別法により鑑別することが一般的であると承知をしてございます。
一方、ドイツやオランダなどのヨーロッパの一部の国におきましては、卵内、卵の中の尿膜腔液を採取をして抗体や代謝産物などを調べる手法もございますし、また、卵に光を透過させることによって卵を傷つけることなく胚を調べる手法などがございます。
これらの手法によって、ふ卵中の雌雄鑑別を行っている実例もあると承知をしてございます。
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| 須藤元気 |
所属政党:各派に属しない議員
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参議院 | 2024-03-22 | 農林水産委員会 |
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○須藤元気君 ありがとうございます。
この今説明いただいたように、海外には既に実用されている技術があり、また、国内でも研究が進められていると先ほど答弁いただきました。我が国においても、アニマルウエルフェアの向上を目指して、今説明いただいた卵内鑑別技術を積極的に導入していくべきだと考えます。
大臣の見解をお聞かせください。
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| 坂本哲志 |
所属政党:自由民主党・無所属の会
役職 :農林水産大臣
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参議院 | 2024-03-22 | 農林水産委員会 |
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○国務大臣(坂本哲志君) ドイツ等海外におきまして、卵の段階での雌雄鑑別技術を使用している実例はありますが、検査コストが高い、それから鑑別に時間を要する等の課題もあり、広く生産現場に受け入れられる段階にはないというふうに承知しております。
農林水産省といたしましては、家畜のストレスや疾病を減らし、家畜本来の能力を発揮させる取組であるアニマルウエルフェアの推進は重要な課題であるというふうに考えています。
このため、引き続き、海外における雌雄鑑別技術について情報収集を行います。同時に、国内における研究開発を支援してまいりたいと思っております。
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