外務省大臣官房参事官
外務省大臣官房参事官に関連する発言913件(2023-02-13〜2025-12-18)。登壇議員32人。関連する会議録を横断的に参照できます。
最近のトピック:
中国 (62)
我が国 (57)
関係 (56)
日本 (55)
国際 (48)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 門脇仁一 |
役職 :外務省大臣官房参事官
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衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
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○門脇政府参考人 お答え申し上げます。
中国が設置したブイの件、そしてALPS処理水について御質問いただきました。
まずブイの件についてでございますけれども、先ほども委員御指摘がありました、一方的な現状変更の試みということでいいますと、この中国による当該ブイの設置はまさに一方的な現状変更の試みであり、全く受け入れられず、日本側から直ちに抗議するとともに、御指摘のとおり、昨年十一月の日中首脳会談そして日中外相会談で、直接ブイの即時撤去を求めました。それにもかかわらず、現時点で現場海域の状況が改善していないことは極めて遺憾であります。
国際法上の観点についても、評価についても御質問いただきました。
ブイが設置された海域というのは、日中間の海洋境界が未画定であるという場所でございます。日中双方は、国連海洋法条約第七十四条三に従い、最終的な合意への到達を危うくし又は妨げないためのあ
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| 門脇仁一 |
役職 :外務省大臣官房参事官
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衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
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○門脇政府参考人 お答え申し上げます。
台湾有事という仮定の御質問についてお答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。
その上で、あくまで一般論として申し上げれば、我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、我が国及び我が国国民の安全と繁栄を確保するため、政府として、いかなる事態に対しても対応できるよう、平素から体制の整備を含め万全を期していくことは当然であると考えております。
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| 門脇仁一 |
役職 :外務省大臣官房参事官
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衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
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○門脇政府参考人 お答え申し上げます。
地域の安全保障環境が一層厳しさを増す中、日米韓安全保障協力の強化はかつてなく重要でございます。
昨年八月のキャンプ・デービッドでの日米韓首脳会合において、三か国の首脳は、日米同盟及び米韓同盟の戦略的連携を強化し、日米韓の安全保障協力を新たな高みへと引き上げることで一致しました。その後、日米韓三か国は、地域の抑止力、対処力の強化を含め、緊密に連携することを累次にわたって確認しております。
今後とも、自由で開かれた国際秩序の維持強化のため、三か国の連携を一層強化していく考えであります。
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| 門脇仁一 |
役職 :外務省大臣官房参事官
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衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
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○門脇政府参考人 お答え申し上げます。
北朝鮮の核・ミサイル開発は、地域及び国際社会の平和と安全を脅かすものであり、断じて容認できません。今後とも、米国、韓国を始めとする国際社会とも協力しながら、関連安保理決議の完全な履行を進め、核・弾道ミサイル計画の完全な廃棄を求めていく考えでございます。
政府としては、北朝鮮側の様々な言動に関する意図や狙いについて述べる立場にはなく、コメントすることは差し控えさせていただきたいと思いますが、その上で申し上げれば、岸田総理はこれまでも、北朝鮮との間の諸懸案の解決に向け、金正恩委員長との間での首脳会談を実現すべく、総理直轄のハイレベルでの協議を進めていきたいと述べてきております。
そのために様々なルートを通じて働きかけを絶えず行ってきておりますけれども、これ以上の詳細については、今後の交渉に影響を及ぼすおそれがあるため、明らかにすることは差し控
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| 門脇仁一 |
役職 :外務省大臣官房参事官
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衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
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○門脇政府参考人 お答えいたします。
海外におられる邦人の命をどのように守るべきかということは、国家にとって重要な課題であります。
あくまで一般論として申し上げますけれども、平和安全法制により、海外の邦人を守るための制度の充実を図ったところでございますが、一方で、在外自国民の保護、救出は、一般的には領域国の同意又は要請を得て行われるものであります。また、こうした国際法上の観点に加え、我が国憲法上の制約があり、自衛隊の活用には限界があるということが事実であるということを、これまで答弁申し上げているとおりでございます。
いずれにしても、今後とも、全ての拉致被害者の一日も早い帰国の実現のために何ができるかについて、不断の検討を継続してまいりたいと思います。
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| 山田欣幸 |
役職 :外務省大臣官房参事官
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衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
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○山田政府参考人 お答え申し上げます。
インド太平洋経済枠組み、いわゆるIPEFでございますが、昨年十一月に、米国のサンフランシスコにおきましてIPEFの首脳会合及び閣僚級の会合が開催されました。そこでクリーン経済協定及び公正な経済協定等の実質妥結というものが発表されてございます。
また、サンフランシスコで署名が行われましたIPEFサプライチェーン協定は、本年二月二十四日に発効いたしました。この協定は、二〇二二年五月に立ち上げられたIPEFにおきまして交渉が開始された協定のうち、初めて発効した協定となります。
我が国といたしましては、米国によるインド太平洋地域の経済秩序への関与という戦略的な観点からIPEFを重視しておりまして、インド太平洋地域における持続可能で包摂的な経済成長を実現するべく、地域の経済秩序の構築と繁栄の確保に向けまして、引き続き、米国とともに地域のパートナー国
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| 山田欣幸 |
役職 :外務省大臣官房参事官
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衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
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○山田政府参考人 お答え申し上げます。
我が国といたしましては、先ほど申し上げたことの繰り返しで恐縮ですが、インド太平洋地域の国際秩序への米国の関与、これを確保するという戦略的な観点から、米国のTPP復帰が望ましいと考えてございまして、こうした立場を累次米国に伝えてきております。
具体的には、個別の会談等の機会を活用いたしまして、岸田総理からバイデン大統領に対して、また、上川外務大臣からもブリンケン国務長官やレモンド商務長官、タイ通商代表に対しまして、直接の働きかけを行ってきてございます。さらには、米国の上下両院議員、また有識者との面会などの機会も活用するなど、取組を続けてまいっております。
我が国といたしまして、米国のTPP復帰が望ましいとの立場に変更はございませんので、米国に対しましては、引き続き様々なレベルで粘り強く働きかけていくとともに、しっかり意思疎通を図ってまいりた
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| 山田欣幸 |
役職 :外務省大臣官房参事官
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衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
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○山田政府参考人 お答え申し上げます。
TPPは、ハイスタンダードでバランスの取れた二十一世紀型の新たな共通ルール、これを、その持続可能性を維持しつつ世界に広めていくという意義を有しております。
TPPがそうしたハイスタンダードなルールを持続可能な形で履行するための枠組みであり続けるためにも、新規加入に当たりましては、加入要請エコノミーがそのような意義を共に実現できるパートナーとしてふさわしいかどうか、こうした点が重要になると考えてございます。
したがいまして、CPTPPにおける加入プロセスに関する意思決定は、CPTPPの高いレベルを完全に満たすことができ、加入後の履行においても満たし続けていくという意図及び能力があるかどうかを見極めるという観点から、加入要請エコノミーがCPTPPのハイスタンダードを満たすことを大前提とした上で、加入要請エコノミーの貿易・投資等に関する実績、コ
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| 門脇仁一 |
役職 :外務省大臣官房参事官
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衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
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○門脇政府参考人 お答え申し上げます。
我が国としては、国連安保理決議に基づく特定品目の輸出入禁止措置そして資金移転防止措置等に加え、我が国自身の措置として、北朝鮮との全ての品目の輸出入禁止等の措置を取っており、北朝鮮への人、物、金の流れを厳しく規制する措置を実施してきております。
人の流れにつきましては、北朝鮮籍者の入国の原則禁止等により人的往来を厳しく規制するとともに、北朝鮮に寄港した全ての船舶の入港禁止、北朝鮮との間の航空チャーター便の乗り入れ禁止等を通じて船舶、航空機の往来も厳しく規制しております。
物の流れについては、平成十八年に北朝鮮からの輸入、平成二十一年には北朝鮮への輸出を禁止しております。
金の流れにつきましては、北朝鮮向けの支払いを原則禁止するとともに、北朝鮮を仕向地とする現金等の携帯輸出の届出下限額を十万円超に引き下げる等の措置を講じております。
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| 門脇仁一 |
役職 :外務省大臣官房参事官
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衆議院 | 2024-02-27 | 予算委員会第三分科会 |
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○門脇政府参考人 お答え申し上げます。
対北朝鮮措置の効果を一概に申し上げることは困難でございますけれども、これまでに我が国が実施している国連安保理決議に基づく措置及び我が国自身の措置は、厳しいとされる北朝鮮の経済状況と併せて考えた場合に、一定の効果を上げているというふうに考えております。
引き続き、関係国と連携しつつ、関連安保理決議の実効性を確保するとともに、我が国として取っている措置の実施を徹底していく考えでございます。
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