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文部科学省科学技術・学術政策局長

文部科学省科学技術・学術政策局長に関連する発言106件(2023-03-09〜2025-12-05)。登壇議員3人。関連する会議録を横断的に参照できます。

最近のトピック: 研究 (280) 科学 (98) 利用 (97) 大学 (75) 支援 (72)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
柿田恭良 衆議院 2023-05-24 文部科学委員会
○柿田政府参考人 お答えいたします。  ナノテラスを含む特定先端大型研究施設におきましては、文部科学大臣の登録を受けた登録施設利用促進機関において利用課題の公募を行い、学識経験者から構成される選定委員会の意見を聞いた上でその選定を行うということとしております。  また、ナノテラスにおける、外国の研究者等や企業による利用や、いわゆるデュアルユース技術の研究等のための利用については、既存の特定先端大型研究施設と同様に、登録施設利用促進機関による利用課題の審査において、利用課題の科学的妥当性に加え、国際情勢等に鑑みつつ、平和利用目的や社会通念に照らした妥当性等を個別に確認するといった対応を検討しております。  また、審査の期間などにつきましても、これまでのSPring8、あるいは他の特定先端大型研究施設においての事例がございますけれども、できるだけ、公募の段階で、審査のプロセス、それから採
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柿田恭良 衆議院 2023-05-24 文部科学委員会
○柿田政府参考人 お答えいたします。  ナノテラスの設置者につきましては、科学技術・学術審議会量子ビーム利用推進小委員会において、法人の目的、業務の範囲との関係や、放射光施設の整備、運用、大型プロジェクトの管理、産学連携の場の形成及び提供等の観点から審議、検討が行われまして、量子科学技術の水準の向上等が法人の目的であること、前身組織である旧日本原子力研究所が理化学研究所とともにSPring8の計画、整備、運用を担った経験があること、国際熱核融合実験炉、ITERや重粒子線がん治療装置、HIMACなどの大型プロジェクトの整備、運用の実績を有することなどから、量子科学技術研究開発機構が適切であると報告をされたところでございます。  また、量研機構は放射光以外の多様な量子ビームを用いた研究開発にも強みを有しておりまして、放射光との相補的、相乗的利用という観点も踏まえ、ナノテラスにつきましては量
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柿田恭良 衆議院 2023-05-24 文部科学委員会
○柿田政府参考人 お答えいたします。  特定先端大型研究施設において、老朽化した機器等が原因となるトラブルや長期運転停止等を防ぐために、適切な老朽化対策や高度化を実施することが重要であります。  SPring8につきましては、昨年度の補正予算におきましても必要な老朽化、高度化対策等を措置したところでございまして、その他の施設につきましても、その都度、必要なタイミングで予算を確保してまいりましたし、これからも、ナノテラスも含めて、その都度、必要な経費の確保に努めてまいりたいと考えております。  それから、ビームラインの増設につきましては、SPring8、現在五十七本ということで、技術的にといいましょうか、SPring8で設置可能なビームラインのほぼアッパーのところまで整備は進んでいるという状況でございます。それぞれ、ビームライン一本当たりの整備費用というのは、様々、産業界が整備するもの
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柿田恭良 衆議院 2023-05-24 文部科学委員会
○柿田政府参考人 お答えいたします。  まず、国内の放射光施設におきましては、これまでに放射線漏えいに関する事故は発生しておりませんし、また、海外での同様の事例についても承知をしておりません。  ナノテラスにおきましては、非常に明るい放射光などの放射線が放出されますため、十分な遮蔽対策を行うなど、万全の安全管理対策を行うこととしております。具体的には、放射光が出ている際の実験室への入室禁止、実験室内への入室を検知した場合の放射光遮断、誤操作や機器異常が発生した場合の加速器の緊急停止、施設内外に設置された放射線監視モニターの線量異常検出時の加速器の緊急停止などの機能を備えた安全管理対策を講じることとしております。  さらに、複数の機関が管理運営に関わることから、施設として一元的な管理運営体制を確立するなど、SPring8等の既存施設の安全管理に係る教訓を取り入れ、安全対策について万全を
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柿田恭良 衆議院 2023-05-24 文部科学委員会
○柿田政府参考人 お答えいたします。  特定先端大型研究施設であるSPring8、SACLAは、平成十年に共用を開始し、これまでに累計二十一万三千人以上に、またJ―PARCは、平成二十四年に共用を開始し、これまでに累計九千人以上に、「富岳」は、令和三年に共用を開始し、平成二十四年から令和元年まで共用していた前身の「京」も合わせて、これまでに累計一万七千人以上にそれぞれ利用されているという状況でございます。  代表的な成果をまとめて申し上げますが、低燃費タイヤ等の各種製品開発でありますとか、科学捜査への利用、あるいは高効率モーター等の開発といったような産業技術の革新を支えるような成果、また、ゲリラ豪雨の予測への貢献といったような成果がございます。  こうした成果を広く国民の皆様に周知し理解をいただくことで、更なる施設の建設や高度化にも資するものでありまして、引き続き、そしてこれまで以上
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柿田恭良 衆議院 2023-05-24 文部科学委員会
○柿田政府参考人 お答えいたします。  SPring8につきまして、稼働の率、運転時間等のデータでございますけれども、全体、運転時間として六千時間ほど年間での運転時間がございますけれども、それに対して、大体五千時間を超えるぐらいの稼働の状況であると承知しております。
柿田恭良 衆議院 2023-05-24 文部科学委員会
○柿田政府参考人 お答えいたします。  今の問合せに対するお答えの前に、ちょっと先ほど私が冒頭でお答えした部分について、少し訂正をさせていただきます。  SPring8、SACLAのこれまでの稼働といいましょうか、利用の状況について、平成十年に共用を開始し、これまで累計二十一万三千人と申し上げましたけれども、平成九年に共用開始ということでございます。訂正させていただきます。  それから、今の御質問でございますが、ナノテラスの機器及び設備の調達におきましては、一般競争入札等により、国内外問わず公平に契約先を選定しておりますが、令和五年三月末までに契約が完了している機器及び設備における国産品の割合は契約金額でほぼ一〇〇%となっておりまして、国内企業の技術の集結によって整備が進められていると承知しております。
柿田恭良 衆議院 2023-05-24 文部科学委員会
○柿田政府参考人 お答えいたします。  まず、ナノテラスの料金体系といいましょうか、運用の方針でございますけれども、共用の利用料金につきましては、他の特定先端大型研究施設と同様に、研究成果を公開する場合は消耗品等の実費負担を除いて無償、それから、研究成果を公開しない場合につきましては消耗品費に加えて利用料金を負担するということが基本的な利用の体系でございます。  また、広報に関しましては、ナノテラスについて広く国民の皆様にとって分かりやすい広報活動をしていくことが重要であると考えておりまして、期待される研究成果に係る動画の作成でありますとか、ナノテラスの立地や外観を生かしたポスターの作成など、多様な取組を進めてまいります。  また、特に児童生徒を対象とした広報は、将来の我が国の科学技術を担う人材を育成する観点からも意義のあるものと承知しておりまして、これまでも、地元の中高生や住民の皆
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柿田恭良 衆議院 2023-05-24 文部科学委員会
○柿田政府参考人 お答えいたします。  ナノテラスの運用に要する経費は令和六年度から計上されることになりますので、次の予算要求に向けて、電気代高騰の影響も考慮して、必要な経費を確保できるように検討をしてまいります。  また、ナノテラスでは、SPring8と同様に、施設の利用料金を運営費の一部に充てることとしておりまして、利用料金の設定についても、電気代高騰の状況等も踏まえて柔軟に対応を行っていく必要があると考えております。
柿田恭良 衆議院 2023-05-24 文部科学委員会
○柿田政府参考人 お答えいたします。  理化学研究所からの事業結果の説明書におきまして、任期を七年とするということが記載されているということは承知をしております。