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文部科学省科学技術・学術政策局長

文部科学省科学技術・学術政策局長に関連する発言106件(2023-03-09〜2025-12-05)。登壇議員3人。関連する会議録を横断的に参照できます。

最近のトピック: 研究 (280) 科学 (98) 利用 (97) 大学 (75) 支援 (72)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
柿田恭良 衆議院 2023-05-24 文部科学委員会
○柿田政府参考人 お答えいたします。  卓越研究員事業は、優れた若手が、産学官の研究機関において、安定かつ自立した研究環境を得て自主的、自立的な研究に専念できるよう、研究者及び研究機関に対する支援を行うものであります。
柿田恭良 衆議院 2023-04-24 決算行政監視委員会第二分科会
○柿田政府参考人 お答えいたします。  京都大学におきましては、同大学の霊長類研究所等におけるチンパンジー用大型ケージ等の整備に当たって、不適正な会計処理を行っていたものとして、令和元年度決算検査報告において、約十一億二千八百万円の支払いが不当事項として指摘を受けたものと承知しております。  文部科学省におきましては、公的研究費の管理・監査のガイドラインに基づきまして、令和二年度末までに京都大学に対する調査を行い、不正発生要因の分析、評価とリスクマネジメント、不正を起こさせない組織風土を形成するための取組、組織的牽制機能の充実等の改善事項を京都大学に対し示したところであります。  これらの改善事項に対しまして、京都大学においては、不正事案の要因分析等を踏まえた不正防止計画の改定、コンプライアンス教育の見直し、監事、監査法人との連携強化等の再発防止策を講じたところでありまして、文部科学
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柿田恭良 衆議院 2023-04-19 文部科学委員会
○柿田政府参考人 お答えいたします。  海外特別研究員等に対する各種支援について、前回いただきました質疑以降の進捗についてお答えをいたします。  物価高の影響が著しい国へ渡航している海外特別研究員及び特別研究員等に対する一時金につきましては、既に支給を完了をいたしております。また、今年度より、滞在費等の支給区分に新たに指定都市という区分を新設をいたしまして、物価高の影響が著しい大都市圏への渡航者を対象に支給額を増額させております。  加えて、令和五年二月に、日本学術振興会ワシントン研究連絡センターと海外特別研究員等との情報交換会を開催をいたしておりまして、その場には文部科学省職員もオンラインで参加をいたしました。  引き続き、今後も、研究者の方々との意見交換、あるいは、ほかの地域での開催も含めて進めていけるように取り組んでまいります。
柿田恭良 衆議院 2023-04-19 文部科学委員会
○柿田政府参考人 お答えいたします。  文部科学省におきましては、研究に関する各種政策の立案、実施等に当たりまして、様々な機会を通じて、研究者を含む大学関係者との意見交換などを行いまして、現場の声を政策に生かすべく努めております。引き続き、丁寧に現場の意見を把握してまいりたいと考えております。  その上で、文部科学省では、国公私問わず、大学で行われる独創性に富んだ基礎研究や社会課題の解決に取り組む研究を支援するなど、我が国全体の研究力の向上に向け、必要な予算の確保に取り組んでおります。  具体的には、令和四年度第二次補正予算におきまして、科研費における新たな費目、そしてそれの基金化、国際先導研究といったことについての追加公募などに、合わせて百五十六億円の増額措置でありますとか、独立前後の若手を中心とした多様な研究者による自由で挑戦的な研究を支援する創発的研究支援事業に対して五百五十三
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柿田恭良 参議院 2023-04-13 文教科学委員会
○政府参考人(柿田恭良君) お答えいたします。  まず、税制についてお答え申し上げます。  企業が研究開発を行っている場合に、法人税額から試験研究費の額の一部を控除できる研究開発税制が既にございまして、ナノテラスの利用に関しましても、しっかり企業に対してこの制度について周知をすることで積極的な利用促進、参画を促してまいりたいと考えております。  それから、他省庁も含めたネットワーク、連携でございますけれども、ナノテラスの周知に関しましては、これまでも広く産学官の関係者を対象に全国説明会の開催などをやっておりますけれども、その際には、地域パートナー、経済界はもとより、経済産業省を始めとする関係府省とも連携をしながら進めております。今後も、全国説明会を多数開くことを計画しておりまして、しっかりと各省とも連携しながら進めてまいります。
柿田恭良 参議院 2023-04-13 文教科学委員会
○政府参考人(柿田恭良君) お答えいたします。  ナノテラスにおきましては、加速器から放出される高エネルギーのガンマ線や非常に明るい放射光などの放射線が放出されるため、十分な遮蔽対策を行うなど、万全の安全管理対策を行うこととしております。  具体的には、放射光が出ている際の実験室への入室禁止、実験室内への入室を検知した場合の放射光遮断、誤操作や機器異常が発生した場合の加速器の緊急停止、施設内外に設置された放射線監視モニターの線量異常時、線量異常検出時の加速器の緊急停止などの機能を備えた安全管理対策を講じているところでございます。  また、複数の機関が安全管理、運営に関わることから、事故発生時における通報などの混乱を避けるために、各機関が連携した一元的な連絡網を整備するなど、先行する放射光施設でありますSPring8などの既存施設の安全管理に係る教訓を取り入れて、安全対策について万全を
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柿田恭良 参議院 2023-04-13 文教科学委員会
○政府参考人(柿田恭良君) お答えをいたします。  ナノテラスは、産業界の研究者を含む幅広い分野の研究者等が利用することにより国際競争力の飛躍的な向上につながる成果が期待できることから、多くの利用者の多様なニーズに対応できるよう配慮していくことが重要であると考えております。  例えば、SPring8におきましては、測定代行課題と申しまして、利用者が施設に来ることなく試料を送付するだけで測定が可能となり、専門スタッフを確保することが困難な企業、あるいは研究組織等への利便性拡大や即時利用ニーズへの対応、こういったことが可能となっております。  文部科学省といたしましても、このような取組は重要と考えておりまして、SPring8などの既存施設の制度も参考にしながら、ナノテラスにおきましても多様な利用者のニーズに対応できるように取組の検討を促してまいります。
柿田恭良 参議院 2023-04-13 文教科学委員会
○政府参考人(柿田恭良君) お答えをいたします。  ナノテラスの利用につきましては、議員御指摘のとおり、量子科学技術研究開発機構が本改正後の法律に基づき実施する共用と、地域パートナーの利用制度による利用、この二通りがございます。  量研機構の行います共用では主に学術利用を想定しておりまして、量研機構の行う共用における課題選定の際には科学技術的価値等の観点から確認を行うこととなりますので、学術利用が不利になるということはないと考えております。また、具体的には、この選定機関におきまして利用課題の選定基準というものを今後しっかりと定めることになりますけれども、その選定基準の中におきましても、しっかり学術的価値があるものを選定するということを既にSPring8の事例では盛り込んでおりますので、こういったことも踏まえながら、しっかりと学術利用も進められるように対応してまいります。
柿田恭良 参議院 2023-04-13 文教科学委員会
○政府参考人(柿田恭良君) お答えをいたします。  まず、ナノテラスでは、軟エックス線に強みを持つ放射光を使って、物質を構成する元素の種類、構造、物質の性質や機能が発現する原因、化学反応や物質が変化する様子などを詳細に解析することができるという極めて優れた性能を持っております。まず、こういった施設をしっかりと、コーディネーターの活用なども含めまして、中小企業を含めてしっかりとこれから広報を進めてまいりたいと考えております。  その上で、中小企業の利用促進等、商業化の支援に関しましては、まず、地域パートナーにおきまして、中小・ベンチャー企業向けに加入金を分割して通常よりも低い金額で利用できる制度、こういったものを検討をされておりますし、また、企業と大学等の研究者による研究チームを形成して、企業が抱える研究開発上の課題の解決を目指す支援を提供するといったこととしております。  さらに、文
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柿田恭良 参議院 2023-04-13 文教科学委員会
○政府参考人(柿田恭良君) お答えをいたします。  東北大学は、ナノテラスの取組を推進する官民地域パートナーシップの一員でもあり、ナノテラスは東北大学の青葉山新キャンパス内に立地をしているところでございます。このため、ナノテラスを利用する産学官の多様な研究者が東北大学のキャンパス内に結集し、オープンイノベーションの加速や、本格的な産学連携の推進、民間資金の誘導など、東北大学の研究活動やサイエンスパークの充実にも資することになるというように考えております。  サイエンスパークの充実はナノテラスの価値の最大化にも資するものと考えておりまして、東北大学との連携を文部科学省としてもしっかり連携強化が進むように取組を進めてまいります。