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日本放送協会会長

日本放送協会会長に関連する発言526件(2023-02-20〜2026-04-21)。登壇議員2人。関連する会議録を横断的に参照できます。

最近のトピック: 放送 (234) NHK (208) 情報 (114) 事業 (107) 番組 (102)
発言一覧
発言者 肩書 日付 会議名
稲葉延雄
役割  :参考人
参議院 2023-03-30 総務委員会
○参考人(稲葉延雄君) 公共の電波は国民の貴重な財産であるというふうに承知してございます。受信料を基本的な財源とするNHKと、それから広告収入を主な財源とする民間放送局は共に公共の電波を使って放送を行っておりまして、ひとしく公共的な役割を担っているというふうに思っております。  NHKは、放送法に定められた公共放送として、公平公正で確かな情報を間断なく伝え、視聴者の日々の判断のよりどころになるということや、質の高いエンターテインメントを提供することで豊かで文化的な生活を支えると、そういう役割を引き続き果たしてまいりたいというふうに考えてございます。
稲葉延雄
役割  :参考人
参議院 2023-03-30 総務委員会
○参考人(稲葉延雄君) 全般委員がおっしゃいましたとおり、民間では様々な従業員の行動、目標を数値に置き換えまして、それの達成度合いをもって全体としてその組織の達成度合いを高めようと、こういうことでございますので、私もNHKというこういう公共放送をやっている組織でそういうことはできないかということをちょっと考えたことがございますが、やはりなかなか難しいなというふうに思うのが実感でございます。  私が大事に考えてございます放送法でも、例えば質の高い放送とかいうのがなかなか定義が難しくて、NHKを始め放送局は良い番組を提供することということを書いてございます。要するに、こういうふうに記述することが多分精いっぱいなんだろうと思います。理念になってしまうんですけれども、職員全体はこの理念をしっかり頭に置いて愚直に実現することというのが実は組織運営の上で大事なことではないかと今考えてございます。
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稲葉延雄
役割  :参考人
参議院 2023-03-30 総務委員会
○参考人(稲葉延雄君) 私が意図してございますのはまさに言葉どおりでございまして、前田前会長が進めてきた改革を検証し、更にこれを発展させるという意味でございます。その前提として、これまでの改革路線を大きく変えるということなどは全く考えていないということを強調させていただきたいと思います。  改革の検証と発展ということでございますけれども、いろいろ大胆な改革でございましたので、あるいはその綻びが出ているかもしれませんので、そういうものについては丁寧に手当てをして、問題がない部分はこれまでどおり進めて発展させる、発展させるべきところは更に力を入れていくと、こういうふうに考えてございます。  具体的に一例を挙げれば、人事制度改革については、これは本来の目的が、職員一人一人が能力を最大限発揮する、そういう目的でやられた改革だというふうに私自身も理解してございますし、それは大変結構なことだという
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稲葉延雄
役割  :参考人
参議院 2023-03-30 総務委員会
○参考人(稲葉延雄君) 私が感じています若干の綻び、まあ感じでございますので当たっているかどうかはきちっと検証するということになると思うんですけれども、特に人事制度改革が大急ぎでやられたものですから、細部にわたって若干それこそ綻びがあるんじゃないかというふうに思っております。  それ、具体的には、例えば人事評価の仕方あるいは考課の仕方、その結果を踏まえた異動あるいは配置などの施策について、これは人事の根幹でありますし、職員の関心が非常に高い領域でもあるわけですが、一人一人の職員の能力を十分発揮できる、そういう弾力的なというか、優しいといいますか、人事制度、人事制度の運用になっているかということがちょっと気になっておりまして、その辺のところを検証してみたいというふうに思ってございます。
稲葉延雄
役割  :参考人
参議院 2023-03-30 総務委員会
○参考人(稲葉延雄君) 今御指摘の改革の検証チームは、現場の各部局から幅広く意見を集める、言ってみればハブとしての役割を果たしてもらうという役割、目的で、会長である私と副会長の直下に今月設置したものでございます。そのチームのメンバーは、そうしたハブ的な機能が十分果たせるよう、各職場の状況を俯瞰的に把握できる専任局長や部長クラスの職員二十名ほどを指名してございます。  この検証チームは、これまでの一連の改革の取組に関して、特により若い世代あるいはシニアの世代、そういう現場におられる方々から幅広く様々な意見を聞き取るという作業をしてもらっております。言ってみれば、現場の生の声を丁寧にすくい取ってもらいたいというふうに考えてございます。
稲葉延雄
役割  :参考人
参議院 2023-03-30 総務委員会
○参考人(稲葉延雄君) 誠に人事制度改革というのは難しいというか、よくよく注意してやっていかなきゃいけないというふうに実感してございます。  やはり大事なことは、委員御指摘のとおり、それぞれの立場の人とコミュニケーションをしっかり取りながら、改革するなら、改革の理念とその目的、その目標というのを明らかにしながら、大多数の納得を得られるような形で十分議論して進めていくというのが大事だと思っていますので、その点、念頭に置きながら今後努力してまいりたいというふうに思っています。
稲葉延雄
役割  :参考人
参議院 2023-03-30 総務委員会
○参考人(稲葉延雄君) 子会社を始めとして関連団体の役員への任用に関しては、やはり経営者としての適性、資質などを見極めた上で配置するのが原則だと思ってございます。  現役の職員のキャリアパスとして子会社の役員にすることはこれからもやっていきますけれども、しかし、いずれにしても、多様な人材を適材適所の考え方で配置していくという考えでやっていきたいというふうに思っております。
稲葉延雄
役割  :参考人
参議院 2023-03-30 総務委員会
○参考人(稲葉延雄君) 佐戸未和記者に続き、同じ職場で職員が過労死したということは、本当に痛恨の極みでございます。この話を私、着任してから聞きまして、本当に絶句した次第でございます。重く受け止めてございます。  公共放送を共に支える仲間を失うというようなことがこれ以上繰り返してはならないと強く思ってございます。働く一人一人の健康を最優先するという企業風土、組織風土を是非定着させたいというふうに思います。再発防止に向けて全力で努めてまいりたいと思います。
稲葉延雄
役割  :参考人
参議院 2023-03-30 総務委員会
○参考人(稲葉延雄君) 報道された内容につきましては、私も承知してございます。メディアにとりまして信頼って何より大切だというふうに考えてございます。視聴者の声あるいは様々な調査結果は真摯に受け止めたいというふうに思ってございます。  一方、インターネット上では、フェイクニュースとかフィルターバブルなど様々な問題が指摘されております。そういう中で、その正確で信頼できる情報を発信する担い手としてNHKに求められる役割は増してきているんではないかというふうに思います。  公平公正で確かな情報を間断なくお届けして、放送とサービスの不断の向上に努めて、視聴者・国民の皆様のそれこそ信頼にお応えしたいというふうに考えてございます。
稲葉延雄
役割  :参考人
参議院 2023-03-30 総務委員会
○参考人(稲葉延雄君) 委員御指摘のとおり、七月の世論調査では、多様性を踏まえた編成と公平公正など放送サービス全体の質について、前回一月調査に比べて期待度あるいはその実現度共に数値が低下しておりまして、残念なことだというふうに思っております。これが本当に一時的なものなのか、今年一月に同様な調査を行ってございますので、その結果を見て判断していきたいというふうに思っております。  多様性を踏まえた編成と公平公正など放送サービス全体の質については、いずれもNHKにとって重要な要素と考えておりまして、一つ一つコンテンツの質を高めていくことで、視聴者の皆様からより良い評価をいただけるよう取り組んでまいりたいというふうに思っております。