財務省国際局長
財務省国際局長に関連する発言182件(2023-02-10〜2025-12-15)。登壇議員3人。関連する会議録を横断的に参照できます。
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国際 (62)
発言一覧
| 発言者 | 肩書 | 院 | 日付 | 会議名 |
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| 三村淳 |
役職 :財務省国際局長
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衆議院 | 2023-03-22 | 財務金融委員会 |
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○三村政府参考人 お答え申し上げます。
この点につきましては、昨年六月、二〇二二年六月のG7エルマウ・サミットの首脳声明というものがございまして、それを受けまして、JBICは、各国が明確に規定する地球温暖化に関する摂氏一・五度目標、パリ協定の目標、これに整合的である限られた状況を除いて、排出削減対策の講じられていない国際的な化石燃料エネルギー、これへの新規の支援、これは既に停止をしてございます。
その上で、御指摘のとおり、石油、LNGに関する火力発電事業の投融資残高に関する目標というものは、JBIC、明示的に設定しているわけではございませんけれども、他方で、JBICの年次報告書におきましても、JBICは、パリ協定の国際的な実施に向けて、二〇五〇年までの投融資ポートフォリオの温室効果ガス排出量ネットゼロの達成を追求していきます、このようなことをJBICの年次報告書において書かれている
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| 三村淳 |
役職 :財務省国際局長
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衆議院 | 2023-03-17 | 財務金融委員会 |
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○三村政府参考人 お答え申し上げます。
JBIC法改正案の第二条第十号ということでございますけれども、今先生からも御紹介いただきましたけれども、我が国の産業の国際競争力の維持又は向上を図る上で重要な物資又は技術の開発、これに関する事業であって、我が国の法人等が調達する物資の供給網の強靱化等に必要なもの、つまりは日本企業のサプライチェーンの強靱化に必要なものとして財務省令で定める、こういう事業を営む外国企業に対しまして新たにJBICの支援を可能とする、こういうことでございます。
そこで、今申し上げました財務省令で定める事業が何かということでございます。こちらは、今後、引き続き関係者のニーズ等もお伺いしながら最終的に決めてまいりますが、今の時点では、例えば半導体でございますとか蓄電池の開発、こういったものに関する事業などを想定してございます。
その上で、省令で定める事業を営む外国企
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| 三村淳 |
役職 :財務省国際局長
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衆議院 | 2023-03-17 | 財務金融委員会 |
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○三村政府参考人 お答え申し上げます。
今般のJBIC法改正案によりまして、先ほど来申し上げておりますように、日本企業のサプライチェーン強靱化に向けたJBICの機能強化等を行っていくわけですが、実は、現在のJBIC法の下におきましても、このJBICの外貨による資金調達に関しましては、JBIC自身の市場での債券発行によるドルの調達、市場調達に加えまして、必要に応じて、現状でも、外為特会からJBICに対しましては補完的に貸付けは既に行っているところ、現に行っているところでございます。
これは、外為特会の目的は外国為替相場の安定ということにあるわけでございますけれども、JBICが例えば短期間に相当まとまった規模の外貨、例えばドルを市場調達するというようなことで、場合によって為替市場への影響があるかもしれないという中で、そういった影響を抑制するという観点で外為特会から必要に応じて貸付けを行
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| 三村淳 |
役職 :財務省国際局長
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衆議院 | 2023-03-17 | 財務金融委員会 |
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○三村政府参考人 お答え申し上げます。
今回の世銀加盟措置法改正案の目的、趣旨、まさに今御紹介いただいたとおりでございますけれども、世銀が設ける基金に対しまして国債による拠出を可能とし、足下では、この世銀のウクライナ向けの融資について、拠出国債の形で信用補完を行いたいということで考えているものでございます。
ウクライナについて申し上げますと、仮にウクライナ政府から世銀への返済が滞るというようなことが生じました場合には、私どもが拠出をいたします国債は償還されるということでございます。それによってその信用リスクを肩代わりするということでございますから、その場合には日本政府としての財政支出なり国民負担が発生するということになるわけではございますけれども、他方で、世銀は国際開発金融機関として、この世銀の融資というのは、これはウクライナに限りませず、あらゆる政府に対する融資、これは世界的に、
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| 三村淳 |
役職 :財務省国際局長
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衆議院 | 2023-03-17 | 財務金融委員会 |
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○三村政府参考人 お答え申し上げます。
まず、金額の方でございますけれども、今回のこのウクライナ支援を目的といたします基金に拠出する国債の額、これは今、参議院で引き続き審議いただいております令和五年度予算案の予算総則に書いてございますけれども、アメリカ・ドルで五十億ドルを想定してございます。
このように、何で外国通貨建て、ドル建てでやるのかというところでございますけれども、世銀からウクライナへの融資は、これ自体がドル建てで行われることになります。したがいまして、世銀がウクライナ支援に使用する通貨と我々が拠出する通貨、同じものにしておきませんと、世銀からウクライナに具体的に何ドル支援をするのかというその追加支援の規模を世銀側も確定できませんので、世銀とウクライナが幾ら追加支援を受けられるかをきっちりと確定できるようにというためにも、私ども、ドル建てでの拠出国債を考えている、こういうこ
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| 三村淳 |
役職 :財務省国際局長
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衆議院 | 2023-03-17 | 財務金融委員会 |
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○三村政府参考人 お答え申し上げます。
今回のJBIC法改正案、今先生からも御指摘いただきましたように、我が国の産業の国際競争力の維持向上、これを図っていくという観点で、日本企業のサプライチェーンの強靱化を図るということでございます。
そこで、日本企業のサプライチェーンに組み込まれた企業につきましては、これは外国企業であっても支援を可能とすることで、日本企業の調達先の多様化に寄与したいと。まさに先生からもお話がありましたが、ジャスト・イン・タイムだけではなくてジャスト・イン・ケースということも含めまして、日本企業の調達先の多様化やサプライチェーンの複層化、こういったことにも寄与したいということでございます。
支援の対象の方でございますけれども、これは、今後、関係者のニーズ等も踏まえながら決定していきますけれども、省令で決定するということでございます。現時点では、例えば半導体でご
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| 三村淳 |
役職 :財務省国際局長
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衆議院 | 2023-03-17 | 財務金融委員会 |
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○三村政府参考人 お答え申し上げます。
今まさにお話しいただきましたとおり、資源の安定確保は極めて重要でございます。
JBICは、これまでも、資源開発事業への融資でございますとか、あるいは日本国内に資源を輸入する場合の必要な資金の貸付けですとか、こういった形で日本企業による資源の安定確保を支援してきたところでございます。
更にこれに加えましてということで今回の改正案でございますけれども、今お話のございました蓄電池の生産に必要なリチウムなども含めまして、例えば、重要鉱物の開発などによって日本企業のサプライチェーンを支える、そういう外国企業についても支援が可能になるということでございます。
それから、日本企業が直接日本に持ってくる場合は今でもできるわけですが、今後は、日本企業が海外展開先の方でリチウムその他の資源を引き取る、こういうような場合でもJBICの輸入金融による支援を可
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| 三村淳 |
役職 :財務省国際局長
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衆議院 | 2023-03-17 | 財務金融委員会 |
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○三村政府参考人 お答え申し上げます。
今御紹介いただきましたように、今般のJBIC法改正案におきましては、今後の成長が見込まれますスタートアップ企業、あるいは、国内での事業実績を踏まえまして更に海外に展開をして海外の成長力を取り込みたい、こういった中堅・中小企業の方々、こういった方々の海外事業のための資金調達を支援する方策ということで、従来からやっております融資に加えまして、こうしたスタートアップ企業や中堅・中小企業への出資あるいは社債の取得というものもJBICができるようにする、こういう内容でございます。
私どもも、スタートアップ企業ですとか中堅・中小企業の皆様のお声、伺っている部分もございますけれども、やはり、当然、融資ということになりますと償還、返済が前提になりますので、そういった融資よりも、やはり出資でございますとか、場合によっては株式に転換できる転換権付社債とか、こうい
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| 三村淳 |
役職 :財務省国際局長
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参議院 | 2023-03-09 | 財政金融委員会 |
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○政府参考人(三村淳君) お答え申し上げます。
先生御指摘いただきましたように、昨年の二月二十四日に始まりましたロシアのウクライナ侵略、これに対しましては、日本としましても、G7を始めとする国際社会で足並みをそろえて協調して対応することが重要だと、こういう観点で制裁措置についても臨んできたところでございます。
まず、この一年間どういう制裁措置を講じてきたのかという全体像というお話でございますけれども、金融制裁、金融面の関係で申し上げますと、まずは、個人、団体に対する資産凍結措置、これを講じてございます。ロシアの関係者だけでも既に九百を超える個人ですとか百を超える企業、団体、こういった者への資産凍結措置を講じてございますし、十を超える大手の金融機関への資産凍結、あるいはロシアの中央銀行の資産凍結と、こういったこともやってございます。
それから、金融制裁関係以外で、これむしろ他省庁
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| 三村淳 |
役職 :財務省国際局長
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参議院 | 2023-03-09 | 財政金融委員会 |
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○政府参考人(三村淳君) お答え申し上げます。
当然、この制裁の迂回ですとか回避とか、こういったことを防がなければいけないということはもうこれ当然のことでございますので、これは先般の、ちょうどこの二月二十四日、あるいはその前日にG7の財務大臣会合もございましたし、G7の首脳の会合もございましたけれども、この声明の中でも、G7も引き続き連携をして、この制裁の迂回とか回避の試みを阻止するためにしっかりと緊密に連携していこうと、こういうことを確認をしたところでございます。
その上で、その制裁の迂回とか回避によってそのまさに制裁が、まあ一種効果が上がっていないのではないかということについて申し上げますと、例えば、先ほどちょっと御紹介申し上げましたロシアの原油に係る上限価格の、プライスキャップの措置なんかの効果を見てみますと、元々、侵略以降、ロシアの原油というのは国際価格に比べてかなり割り引
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